三十一弦-花香-

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親ならせ 2006年08月26日(土)


愛とハ生まれ出(いずる)ば察知でき、愛無き仕草・言は伝わり。




躾とハ愛情全て捧げつつ、行ない願う。喩え、命取られよとも


親成るら 沢山の善と小の悪。見せるに最大愛でのみにせ




子に負(お)おい、求め縋るなぞ傲慢や。出来ぬが幼そのものらろに

幼子に「親も人為り」と云ふ無かれ。親が神とハ信じなくまで!



親も人、過ちも有ろ。すぐ訂正・礼、怠れば間(ま)に愛は消えゆく


親為りて子に夢見るなぞ傲慢や。巣立つ日のため、諦め持てよ


子立ち日。それ迎えしより親ならば、姥捨て山を目指せ!愛あらば





夕焼けを共に愛(め)です時、親静か子の感じすを侭(まま)受けらるか?

                           05/11/19詠
                              花香

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三十一弦(軽快編)

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