岸部・・・?
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家の仏事で寺に行った時に和尚と一緒に読経した時に感じた悦。 そして、その日帰ってから電話でその様子を伝えようと再現した。 うそっぱちなお経を音だけで読み上げているうちに、電話中であることも忘れて恐らくやばい目つきになっていたであろう感じに悦っていて、それ以来気になるお経。
言葉の意味自体は、ずっしりと身に染みてその奥深さを妙に有り難がったりするものもあるが、どっちかというと、けっこうどうでも良い。
必要なのは、後ろの楽器と、あの真剣さと、ある程度の人数。
そんな「音としてのお経」ですが、竜安寺にて購入した般若心経テープによって、ようやく生活の一部となりました。
テープと一緒に入っていた紙に、お経を読む時の条件みたいのが書いてあったけど、それが推薦する態度とは真逆に寝転んで聞いた。すげーはまった。 お経を読む声の主が、一休さんの和尚さんの声に似てて「まさか!」と思った。
何度も聞いているうち、経のCDとか買いに行こうと思った。 そんな矢先、大音量お経を聞きつけた婆ちゃんが、こんな真夏日にそんなことしている孫に興味深く話し掛けてきたので説明していると、婆ちゃんも持ってるとのこと。盆に和尚が来た時に録音したやつらしい。ナイス婆。 経典もセットでゲット。うれP。
何日か経ったら飽きるかなあ、でもまたいつか再発すると思う。
それと今日久々にひとりでパフェ食い逃げした。
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