空虚。
しずく。



 月一。

昨日の夜に気付いた。

なんだかだるいと思ったら、

嫌な予感が当たってしまった。

生理だ。

ナプキンを当てて、

すぐに来るだろう痛みに耐える。

「まいったな・・・。」

この分だと、もうひとつの嫌な予感も当たる。

そして、案の定。


内臓、内臓、内臓。

昨夜から、それしか見えない。

それ、プラス周りのものへの、嫌悪感。


・・・言葉を喋ってる、肉槐のくせに。


ぐるぐると、映像が回る。

死ね、今すぐ死ね、さっさと死ね。

私が欲しいのは、あんたの中身だ。


胸から腹まで切り裂いて、

臓物を取り出し、剥き出しの胸郭に触れ、

白と赤のコントラストを楽しんだ後、

手足を切り取り、損壊し、

その肉を焼いて赤ワインでわった血と共に食べる。


苦痛に悶える顔とか、悲鳴とか、

そんなのうるさいだけだ。


欲しいと思ったものが生きている。

殺さなければ手に入らない。

じゃあ、殺そう。


あなたの理論なら、そういう事になるんですけど?


かつて言われた言葉に、皮肉を込めて、そう返す。


・・・一週間、一週間の辛抱。

2002年09月29日(日)
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