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■ Calling。
こんなにあなたを、呼んでいるのに―――
何もかもが、遠くなった気分だ。 いつものように吐き捨てればいいだけなのに。 そんな言葉が、出て来ない。
…こんな気分は、久しぶり。 本来は、こうだったはずなのにね。
時折ね、やっぱりよぎるの。 その度、殺したくなるの。 どうして、傷つけられなきゃいけないんだ。って。 あそこで私があいつを殺したって、 誰にも責められるはずがないでしょう?
昔の、夢を見たからかな。 こんな気分に、なってるの。 嫌いなはずなのにね、あれ。 私には、もう、関係無いのに。 忘れてた、はずなのに…
不安なんだよ、すごく。 ずっと、感じてるんだよ。
…側にいて。離れないで… じゃないとまた、戻っちゃう。 もうわかれるのは嫌なの、 あんな感覚は二度と味わいたくないの。 やっと、声、も消えてきたのに。
どこにいるのさ…はやく、帰ってきてよ…
ねぇ、…こんなに、呼んでるのに…
"どれだけ離れ 顔が見えなくても 互いに忘れないのは"
"必要とし 必要とされていること それがすべて 他には何もない"
(Calling/B'z)
2003年08月11日(月)
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