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■ 音のない森。
"いつの間にか迷い込んだ深い森は" "暗く湿ったまま止まった"
"苦しくて叫ぶ声 届かない 何を待つ?" "蜘蛛の糸?青い鳥?救いを求め天を仰ぐ"
(音のない森/ポルノグラフィティ)
つくづく、馬鹿だと思う。 あんなモノ、に乱されてる私、って。 やっと薄れてきた。 怒りを風化させた。 そうでもしなきゃ、殺してる。 こうするしか、ないんだ。 そう、自分にいい聞かせる。 結局何も出来なかった。 したことは、自傷だけ。 なんの解決にもなってねえ。 ただ、自分の中の衝動を押さえ切れなかっただけ。 馬鹿じゃねえのか、俺。
ちっとも、「マトモ」じゃない。 他人に乱されて自分切って満足して。 なんだよ、何も変わってない。
***
煙草が、吸いたい… この身体は、それに慣れてないはずなのに。 たまに、無性に吸いたくなる。 金がないから抑えたけど、 財布の中にちっとでも余裕があったら、買ってた。 吸えない、し。 煙草なんか大嫌いなのに、 どうしてこんなに欲しくなる? まだ、"何か"いるのか?
自分のことも、わからない。 "私"ってなんだ? ああ、やばい… おちそうだ… どこに?
また、逃げるのか? 酒、弱くなったな…
なあ、首締めていいか?
殺したいよ!
してえ…
はは、最低だ。
クズはクズ同士、仲良くやれるよ。
ちくしょう!
好きなんだよ?好き…なぁ、すき、ってなんだ?
「やめてぇ!…いたい…助けて…ごめんなさい…!」
「ガキ、だよね…はは、ダメだ。死にたい」
今なら、飛べるよ? ほら、死ねよ。大丈夫、こわくない。
嫌だ!嫌だっ!
「ああ…空虚だ…何もない、なんにも…」
すき…愛してる。
「僕には、それしかないんだ…」
ねえ、聞いていい? あなたは、私を、愛してくれているの?
こんなに弱く、なかったのに… やっぱり、ダメなときはダメなんだね…
もっと愛してよ…
いやだ…もう…
…クソが。死ね。
あはははは!あはははははっ! …ああ、ねぇ…感じない…
抑えられないよ… 殺したいの…ねぇ、殺したい…殺させて?
馬鹿だよ。なんの解決にもならない。 もう、やめにしよう?こんなの。
なにがなんだか、わからない。
「すき…」
やめろ!やめろ…っ! ちくしょう!クソが! もう…やめて…お願い…
これ以上、殺さないで。 もう、何も望まないから。
いやだ!いや! あは、あはは、ダメ…たすけて…
ああ、壊れる…
2004年02月14日(土)
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