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■ 久しぶりだね。
胃が、食べ物を受け付けない。 吐き気が、すぐに襲ってくる。 身体中が、重い。 声が、出せない。声が、出ない。 どこにいても、落ち着かない。 だけど、腕を切れない私の逃避場所は、お酒だった。 耳が痛くなるほどの音量で音楽をかけて、 それすら、耳障りだと感じながら、それでも。 美味くも感じられない酒をただ、あおった。 酔えれば、少しは癒されるのだろうか。 酔えれば、少しは救われるのだろうか。 …血が、見たい。
瞳を開けていることすら億劫で。 このまま「私」が終わってしまえばいいのに。 と、願った。
…何も、感じない。
2005年03月15日(火)
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