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■ 深みにはまる。
酒など、もう、飲みたくない。 だけど、心がそれを、許してくれない。 眠れない夜。眠らせない心。震える体。 気持ち悪い。 強めの焼酎を少しずつ、あおる。 美味さなど、感じない。 飲まなければ、眠れない。 それはある意味、強迫観念だけれど。 こんな量じゃ、酩酊するには程遠い。
ああ、吐き気が、する…
また、ひとつタブーを破ってしまう。 これを飲み終わったら、吐いてこよう。 私の汚れた部分も、一緒に。 すべて、汚物として流れ出せばいいのに。
ひどく気持ち悪いはずなのに。 胃壁がせりあがって、自然に声が漏れて。 でも、…もう、それでも、いい…
何が苦しいのか、解らない。でも、苦しい。
2005年03月24日(木)
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