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■ 抑圧。
少し痛い頭が、心地良い。 何も考えずにすめたら、と思う。 何かを思う事に、疲れてきてしまった。 人として、よくない傾向だと、思う。
独りでいるのは、楽でいい。 私を貶めるものも、傷つけるものもない。 何者にも拒まれない世界というのは、とても居心地がいい。 誰しも、人と接する時はどこかで演じているものだと思うけれど。 それでも、他人の温もりは心地がいいものだと、思う。 自分以外のものは、異質であり、とても、新鮮だ。
でもそれが、時々うざったくなる。 けれど、独りでは生きていけないとわかっているから、おかしくなる。 矛盾してしまう。それが、苦しい。
自分を傷つけるものを、不快にさせるものを、 すべて排除していけたら、殺していけたら、どれだけ楽なのだろう。 でもきっと、私も殺されるのだろう。 私が不快だと思うものがあるということは、 私を不快だと思うものがあるということになるから。
けれど、それもまた、面白いかもしれない。
2005年06月19日(日)
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