空虚。
しずく。



 氷。

イラつく事が多すぎて、感情が鈍くなってきた。
酒と煙草に自分を逃がして、なんとか保っていられるけれど。
うざったい。どうしようもなくうざったい。
「僕が何をしたっていうんだ」
呟いた言葉は喧騒にまぎれて、消えた。

「むかつくんだよ、ボケが」
ネジがどんどん飛んで行く。
気付かないうちに、どんどん追いつめていたようだ。
どうしようもない。どうしてだ。何をしたんだ。何故?
問いに答えなど出ないから、また、笑うしかない。
歪過ぎておかしい関係は、ねじれていくばかり。

いつから、笑うようになってしまったのか。
笑うことで、痛みを和らげようとしてしまったのか。
突き刺さった言葉は、棘を残して抜け落ちて、
今でも心の中に残っているけれど。もう、見たくない。
だから、二度と浮かばぬように沈めて。
そんな言葉が何百とあって。どんどん、追いつめられて。

どうしようもなくても、どうかするしかなくて。
空っぽになっていく心と鋭さを増すばかりの感情が、
そろそろ、やばい。

腕も、切る気になれない。
何をやっても、満たされるはずがない。
死ねない。生きている。でも。

ああ、本当に参った。
生き辛ささえ、感じない。

2005年07月21日(木)
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