不規則解剖日記

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2006年01月24日(火) 企画を考えるのが好き。
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企画書や企画内容を考えるのが凄く好き。
どんなコンセプトなのか。 目的は何なのか。 目的のための手段はどう取るか。
などなど。 考えはまだまだだし人様にお見せ出来るような企画じゃないかも知れないけど最近企画する楽しさというのを知った気がする。
アートディレクターなんかはそういう仕事なんだろう。 すごく興味があります。
大きな企画に限らず、コンセプトって本当に大事だと思う。 コンセプトを始めに決めて、それを途中で曖昧にしてしまう企画は成功しないと言ってもいいほどに。
この前のジュブの第一弾小冊子作った時も、一緒にやってた子が途中でコンセプトとか目的を曖昧に考えてて、そうするとお互いの意見が食い違ってきちゃって大変だった。
こちらが曖昧な考え方すれば話は進むんだろうけど、そうすると全部見捨ててるみたいで無責任な感じがしてくるから嫌だし・・・。
スケジュールなんかもずれちゃったりして、結局編集の時間があまり取れなかった。悔いが残る。
第二段ではもう少し企画煮詰めてやりたいんだけど、編集長はあちらだしなー。 価値観が違うからそこを上手く進めるのが難しい。
結局は、 編集者として企画は全部相手に任せて自分は制作だけするか、 チームとして企画にも携わるかっていう所なんだよね。
相手の目的とかコンセプトがはっきりしていて、道筋も明確なら話しやすいんだけど、毎回話しの内容変更したりするから効率悪いんだよね。
毎回内容変える人に新しい提案すると、自分の予定が狂うとかで逆ギレしたりするので厄介だ。 そういう頑固な人にはハイハイって制作に取り掛かるしかない。
逆に ポスカ企画に関しては凄く進み安いと思う。 作る物が明確だし、目的もハッキリしてるから。パートナーさんも合うし。
小冊子の方にもHTMLで専用ページ作ろうかな。
そうしたら目的を見紛えずに迷う事無く進めるんじゃないか。
というか、企画書をちゃんと作ろう。よし。早速!
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