dust box
akane

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■ 真夜中の孤独


床に散乱した

孤独のかけら

その書類も

ペンも

空き缶も

伏せた本も

そのどれもこれもが孤独をまとって

しんとした部屋で

私を迎え入れる



2005年12月07日(水)

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■ 羨望

見果てぬことを言い出して

あなたはなんて無責任な人なのとなじる

ただ

本当は

あなたがうらやましかっただけ

2005年12月06日(火)

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■ 100年の眠り


眠ればいい

眠ればいいだけのこと

あなたもそっと目を閉じて

もう何もかも忘れるくらいに

100年くらい眠りなさいな

こんなことがちっぽけに思えるくらいの時がたつまで

そっとおやすみ



2005年12月04日(日)

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■ 秘密



どうしてと問いかけても

こたえは返らない


秘密を残して

あなたはいってしまった

2005年12月03日(土)

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■ 生きているわたしたちに


今日のおてがみで
またひとつ元気になる

遠く離れたあなたの
ひたむきで明るい気持ちに触れて

あたしもがんばらなくちゃと思う

寒さはこちらが勝つけれど
悲しみの深さはあなたに及びもしない

今年の冬はこんなふうです

彼が去って1年

時間は生きているわたしたちに永遠のように降り積もります
途切れることなく

2005年12月02日(金)

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■ いつになったら


ひどいよね
そんな言葉を投げつけたりして

と
被害者になるのは簡単

ぼくの投げつけた言葉を
無視して背中で敗北感に似た罪悪感

いつになったら
素直になれるのさ

2005年12月01日(木)
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