自分にとっての豊かさとは何であろうか。
思いつくまま書いてみよう。

マテリアルなもの
太陽の燦燦と照るバルコニーがある、３部屋のマンション
（分譲、賃貸にこだわらず）
広めのリビングに、寝室、書斎、アトリエもあるといい
アトリエの画架の横に、自転車が３台、ゴルフバッグ

生活を維持するためのお金
両親や弟一家の生活をサポートするのと、何度も里帰りするのに
必要。

非マテリアルなもの
自分と同じレベル（定義が難しい。ライフスタイルの似たものか）
のパートナー

健康体

知性

知財関連のセミナーの案内をもらった。

今年は勉強テーマを知財の中から選んでやろうと思って参考書を
読んでいた矢先、招き寄せられたかのようなタイムリーのセミナーの案内。
駄目もとで社長に出張のお伺いを立てたら、すぐに別の部署の上司が来て
今年から各事務所に知財担当部員を置くように本部から通達があった
ので私を任命するけどいいかと聞かれた。出張はもちろんオッケー。

今後の責任も仕事量も増すが、モチベーションが上がる。
この分野、ド素人だけど３ヶ月集中すればそこそこの知識はできるかな。
去年、研究テーマを尋ねられたとき、おこがましくてちょっと言えなかった
だけに自分から手をあげたことで、精神面では図太くなったように思う。

故ジャックリーン・ケネディ・オナシスは仏のファッション誌のカメラマン
に採用されて、その足でカメラを買いに行ったとかいう逸話がある（ほんとかな？）未知の分野に足を踏み入れるのは勇気がいるが、学ぶ姿勢と与えられた
機会を大切にすれば何とかなるかなと思っている。

１月にしては破格の暖かさ。自転車を漕いでいる間、ぽわーんと
した空気が頬にあたる。
仕事を終えてフィットネスクラブに行って帰宅という平凡な一日
だったけど妙にうきうきしている。
２人の友人から電話。来週のスキーのお誘いと明日のトレイルラン。
いつも一人だと思って生きてきたのに、いつのまにか私のことを気にかけて
くれる友人がいることに気づく。
暖かい空気が寒寒とした心の中に吹き込んできたようだ。

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