サッカー観戦日記

2021年10月30日(土) 高校選手権長野県大会準決勝 都市大塩尻−長野日大 市立長野−松本国際

高校選手権長野県大会準決勝
東京都市大塩尻高校−長野日大高校
10月30日 11時 松本アルウィン ピッチ良 晴


都市大塩尻        長野日大
   十三  九番       七番  九番
 十一      十四  十五 二一  六番  八番
   十八  十六
六番 十九  三番 二番 十番 四番  五番  三番
     十二           二十

都市大塩尻 監督:小松憲太
12 遠藤樹   181/77 3年 アンテロープ塩尻
2  北野大和  180/73 3年 FC.CEDAC
3  川原拓真  174/69 3年 アンビシオーネ松本
19 鷲見紘翔  174/66 2年 伊那東部中
6  和田・太  169/63 3年 FC ASA FUTURO
16 �盒尭�生  167/65 3年 アンテロープ塩尻
18 清野夢純  175/66 2年 アンビシオーネ松本
14 村松空清  170/65 3年 アザリー飯田
11 �睫敝群蹇 �170/64 3年 FC CEDAC
9  中嶋総太郎 180/70 3年 FC ASA FUTURO
13 高井伸之輔 172/70 3年 FC AZUL

長野日大 監督:中澤真明
20 藤澤龍駒  175/70 3年 中野エスペランサ 
3  町田啓太郎 167/54 3年 FC LIGARE 上田
5  若林尚弥  171/65 2年 戸倉上山田中
4  山��翔真  172/63 3年 柳町中
10 川浦龍介  165/55 3年 東北中
8  徳竹奏太  165/56 3年 中野エスペランサ
6  小森雄太  170/54 3年 昭和FC
21 堀内湧斗  168/61 2年 アルティスタ浅間
15 水品泉吹  175/59 3年 東北中
9  笠原大靖  175/65 3年 柳町中
7  傘木大翔  164/52 3年 裾花中


私は変動期が大好きだ。変動期特有の様々な個性の台頭が好きだ。そして全国でも屈指の変動期を迎えているのが長野県だ。アルビレックス新潟人気で新潟県が盛り上がった時、新潟県高校サッカーが盛り上がったのに気が付いたのは全国高校選手権の新潟西だった。ごく普通の高校生が高いテクニックを持っているのだ。そしてプリンスリーグ北信越ではアルビレックス新潟ユースも含め、新潟勢が10チーム中7チームが占めるまでになった。全国大会でも帝京長岡のフットサル全国制覇やここ2年連続全国高校選手権ベスト4。しかも一昨年度は相手をはるかに回る内容で敗退、昨年度も押しながら引き分けPK負け、しかもほかの高校まで全国ベスト8まで行っている。そして長野県である。松本山雅と長野パルセイロ人気で盛り上がり、4年前の全国高校選手権で上田西がベスト4に入った時、長野県リーグ1部では5位だった。つまり県内でずば抜けて強いチームではなかった。そして高校サッカーよりもレベルの高いJユースカップで松本山雅ユースが全国ベスト4。中学生年代のクラブチームも力をつけている。まあ地域差とか県内がバラバラという問題はあるらしいが、少なくともかつての松本付近だけ強いという状態じゃないらしい。そういうタイミングで長野県に足を運ぶ価値はあるだろう。長野県旅行も含めて計画を練った。

さて高校選手権準決勝、会場は松本アルウィンだ。大阪からは始発の新幹線で名古屋に出て中央本線特急しなの1号で松本に出る。しかし松本バスターミナル7分乗り換えは難しく、1時間に一本のバスは逃した。

松本アルウィンは松本山雅のホームスタジアムのフットボール場である。近くのバス停から20分かかる。入場時驚いたのは、長野県2種の記録集も売っていたことだ。県大会1回戦、スタメンが8人しかいないチームの戦評まで書いてある。そしてリーグ戦やクラブユースまで載っている。

さてバスが1時間遅れのためキックオフには遅刻である。4分くらいに会場で歓声が上がった。長野日大が先制したことが場内放送から分かる。更に場内で着席と同時に追加点を挙げる。カードは第1シード都市大塩尻対長野県1部リーグ最下位の長野日大だ。チームカラーも試合展開もあるだろうが、長野日大が引いてカウンター、都市大塩尻が中盤ボックス型で黄金のカルテットやっている。塩尻を無理やり松本に含めれば、長野対松本と言えなくもない。
長野日大はスピードあふれる2トップが大きな武器。特に7番は中体連出身なのにスピードだけでなく動き出しがよく、オフサイドにもかからない。高校でよく教えられているのか?これに対し都市大塩尻はよく回し、中盤底の�阿鉢欧發匹鵑匹鷯紊�り流動性が高い。ちなみにプログラムに番号表記はないので、名前は分からない。攻撃的な��と��は中に絞り、FWは��を軸に��が周りを動き回る。一方でDF陣は長野日大�Г鉢�に対し劣勢である。速い。さて前半のうちに都市大塩尻が左フリーキックをニアでそらし1−2と追撃する。前半は1−2。

観客はかなり多く、密が怖くてゴールライン際で観るしかなかった。会場には店も充実していてビールまで売っている。

後半も都市大塩尻が回し続け、長野日大が引いてカウンターという展開だが、長野日大はスタミナ面が厳しそうだ。ボランチ㉑の守備力は素晴らしい。ポジション変更がマメで戦術眼があるのだ。運動量とかに頼っていない。右ハーフ➇も中に絞ったりサイド攻撃仕掛けたりとポジションセンスが素晴らしい。つまり長野日大は単に引いてカウンターのチームではなく、ポジショニングとか動き方が面白い。55分、都市大塩尻、�唖���。跨ぎフェイントが得意なドリブラー。��→�粥���が右に開く。回し続ける都市大塩尻はこのまま回して崩すプランなのだろう。68分、長野日大2トップ→㉒、�魁�都市大塩尻��→㉓。長野日大は2トップを下げて完全に守り抜くプランだろう。71分には長野日大キャプテン➇→��。75分、都市大塩尻��→㉔、��→㉑長野日大も��→��。2トップと両サイドハーフを変えたので運動量補充と逃げ切りの意図は明らかだ。しかし終了間際、都市大塩尻、ハーフウェイライン付近のフリーキックをキーパーが蹴って競ったこぼれを㉑蹴り込み2−2と追いつく。延長へ。

長野日大は途中��→�◆↓Β��押⊇�了間際、都市大塩尻キーパー��→� �もちろんPK戦用だ。なおレギュレーションは交代5人、延長ではさらに一人交代できる、となっている。結局PK戦へ。

長野日大㉑成功。逆を突いて右。
都市大塩尻��成功。逆を突いて左。
長野日大㉒失敗。蹴る前に風邪で2回ボールが動き、やりにくかった。
都市大塩尻�∪�功。右。
長野日大�垣�功。左ポストに当たってはいる。
都市大塩尻��成功。右。
長野日大��成功。逆を突いて右。
都市大塩尻�桓最圈�コースが甘くセーブされる。
長野日大�だ�功。逆を突いて左。
都市大塩尻誰か?失敗に上に外す。

結局PK戦で長野日大が決勝進出した。






高校選手権長野県大会準決勝
長野市立長野高校−松本国際高校
10月30日 13時30分 松本アルウィン ピッチ良 晴

市立長野 松本国際


市立長野 監督:芦田徹
GK 12 �盒筋綰群陝�175/60 2年 佐久サーム
DF  4 落合乃安  173/65 3年 アルティスタ浅間
    5 尾崎裕人  185/73 3年 AC長野パルセイロ
    3 田中清晴  173/64 3年 AC長野パルセイロ
    6 藤沢勝理  173/56 3年 須坂ヴェンセール
MF 14 古谷遥輝  169/58 3年 中野エスペランサ 
   15 成澤慧   163/50 3年 アルティスタ浅間
    7 藤田恭弥  168/55 3年 AC長野パルセイロ
   10 橋本泰知  169/58 3年 AC長野パルセイロ
FW  9 常田陸   171/62 3年 裾花ヴィエント
    8 木下武蔵  165/55 3年 中野エスペランサ

松本国際 監督:勝沢勝
GK 12 三浦宙   170/68 2年 FC豊川
DF 14 塩入祐平  178/72 3年 ambicione松本
    3 青柳凱人  180/76 3年 KAZU FC
    4 渡部翔   180/74 3年 デュオパークFC
    5 早乙女昴聖 175/67 3年 プログレッソ佐野
MF 10 矢越俊哉  176/68 2年 FC川崎CHAMP
   17 中村結斗  170/68 3年 ambicione松本
    6 三浦大和  165/60 2年 FC豊川
    8 二木楓   167/64 2年 ボニートンFC
FW  7 岸琢人   165/62 2年 横浜宮田中
    9 高城泰史  178/68 2年 横浜宮田中



第二試合も長野付近対松本付近である。市立長野は長野県2部リーグ。しかし総体に出たことがある。Jクラブは高校生チーム、つまりユースチームを持つ必要がある。で、長野パルセイロは当初市立長野と提携し、スタッフを出して、市立長野サッカー部をユースチームとして、のちに別の長野パルセイロユースを作った。で、市立長野時代に全国に出た、というわけである。北信越Jクラブでは長野だけがプリンスリーグに上がっていない。が、私が生で見た限り、テクニック・戦術に特化しがちなJユース黎明期の段階を脱して、すでに体格もしっかりしているチームだった。この辺り、高校サッカーの経験も大きいかも知れない。

さてゲームだが、その市立長野はやっているスタイルはいわゆる「高校サッカー」ではない。つまりキーパーやセンターバックからグラウンダーのパスをつなぎ、空いている味方を確実につなぎながらサイドチェンジも交え、一方的に支配して押し込む。典型的なJユースのスタイルである。人工芝グラウンドを持っているかのようなスタイルで、しかし監督さんは松商学園出身の典型的高校サッカー経験者であるが、しっかり教えられている。これに対し松本国際は素早くタテに仕掛ける。勝負に辛い。対照的に典型的高校サッカーといえるだろう。支配するチームが力量で上回るというわけではないし、市立長野もJユースほど高いテクニックはないからミスも出るから互角といっていいだろう。そもそも市立長野は先ほども挙げた通り2部リーグだし。
ゲームは意外なプレーで動いた。市立長野右ハーフ��が右サイドでフリーでクロスを上げたようにも見えた。が右足アウトにかけている。フリーだったし市立長野のテクニックからして、蹴り損ないなどではなく、わざとだろう。これが松本国際キーパーの上を超え、曲がりながら逆サイドネットに突き刺さる。1−0。以降も市立長野が繋いで回し続ける。前半1−0。

後半は松本国際がタテ一本だけでなくサイドを使い少しずつ押し込む。53分、市立長野、左サイドバック�Δ坊拗陝�松本国際��→��、��→��。市立長野も��→�亜�松本国際がタテ頼みではなく、サイドから入れてくるので、市立長野もミスできない時間帯が続く。しかし72分、今度は市立長野がタテ一本ロングカウンターでうまくDFから逃げた��がキーパと1対1になり、しっかり流し込み2−0。以降市立長野��→㉒、松本国際�Б��魁∋堽�長野�Β��粥⊂硝楾餾�➇→�欧噺鯊紊垢襪皀好灰△�動かず市立長野が決勝進出した。

市立長野が回し続けたのは確かだが、一つのミスで変わりかねなかったし、松本国際にもチャンスはあった。実際センターバックのパスミスも散見された。市立長野はミスが出るのは覚悟の上というスタイルだし、ゴールはスーパーなものだったので、ほぼ互角だったといえるだろう。

決勝は市立長野が支配して長野日大がカウンターを仕掛ける展開と予想した。そして市立長野が勝利して全国へ、



2021年10月26日(火) 雑文・各地サッカーマニアのYouTube座談会 Vol.68

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各地サッカーマニアのYouTube座談会 Vol.69-a Jリーグの時間割いてます。熊本などのJ3の昇格争い終盤戦に絡むYS横浜やJ2昇格に絡む甲府、掻き回す岡山、J1の話やエリートL、ユースLを。

各地サッカーマニアのYouTube座談会 Vol.68-b すみません。ミスで収録時間短いです。JFLの昇格、つまりV大分がライセンス保持クラブの壁に。青森と鈴鹿、三重のスイーツ不足、福井高校サッカー



2021年10月25日(月) 雑文・サッカー観戦日記 YouTube版 Vol.83

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サッカー観戦日記 YouTube版 Vol.83 高校選手権の京都・大阪・兵庫・奈良大会の経過とヴィアティン三重・高校選手権福井大会の丸岡サッカー場の模様です。



2021年10月24日(日) 高校選手権福井県大会準々決勝 金津−福井商 北陸−啓新

高校生年代において全国制覇未経験県は12ある。山形・福島・長野・福井・奈良・和歌山・鳥取・島根・山口・香川・高知・大分だ。地域としてはバラバラで全くのランダムだが、ただ人口の少ない県の割合は高い。全国制覇を出してないのが不思議な県もあれば、現状なかなか厳しいだろうところもある。今夏の全国高校総体準優勝の鳥取県・米子北が全国決勝で後半ロスタイム近くまでリードしていて追いつかれるなど、全国制覇寸前までいった県もある。で、厳しい県の一つが福井県である。今年の高校選手権県大会出場チームはわずかに27と全国最少クラス。明らかに全国レベルといえるのは全国ベスト4経験があり、近年もベスト8経験がある丸岡くらい。そしてその丸岡と真っ向勝負できる高校が県内に2,3校あるか、あるいは丸岡がプリンスリーグ北信越常連となって、北信越の全国制覇クラスの中で揉まれない限り、丸岡の全国制覇も見えてこない。

さて、丸岡駅は実は旧丸岡町にはない。少し外れている。そこから会場の丸岡スポーツランドサッカー場にタクシーで向かおうとしたら30分待ちということで、徒歩でのアクセスとなった。腰痛の不安を抱えていたので、不気味ではあったが、何とか無事だった。丸岡サッカー場は広い駐車場が埋まっていた。車社会というのはあるが、それにしてもこの会場の重要性が分かる。敦賀FCのチームバスも見える。そしてメインサッカー場の入り口。健康チェックシートを提出し、検温消毒し、プログラムを購入しようと思ったら運営の先生がないと仰る。仕方なく入ると結構密だった。金津対福井商のカードなら今夏の全国高校総体第2代表の福井商のほうが客席込んでいるのは分かるが、金津までぎっしり入っていた。正直不安であるが、幸いノーマスクの変な人はいなかったので着席する。

高校選手権福井大会準々決勝
金津高校−福井商業高校
丸岡サッカー場 晴 ピッチ良

金津           福井商
   十四  十一       誰々  十番
六番 七番  十番 二二    十六  七番 十一
十八 四番  五番 誰々    五番  四番 三番
     誰々

金津 監督:堀川靖弘
DF  4 伊藤元陽  05/09/21 169/60 芦原中
    5 森川諒   04/07/18 185/70 坂井フェニックスJY
   18 伊藤寿梨  05/09/12 178/63 芦原中
MF  6 永田歩夢  04/09/06 170/57 坂井中
    7 富田和真  04/10/31 180/65 春江中
   10 井上聖羅  04/12/15 170/60 金津中
   22 山口琉成  05/08/17 174/61 坂井中   
FW 11 浅川一桂  04/08/29 173/61 坂井フェニックスJY
   14 山崎蓮   05/04/02 179/64 坂井フェニックスJY

福井商
DF  5 毛利田宙  03/07/17 164/53 南条中
    4 佐々木海渡 03/12/01 182/72 金津中
    3 畑中大悠  03/09/11 180/68 足羽第一中
MF 16 河原航大  05/09/30 170/56 坂井フェニックスJY
    7 伊藤慎也  04/07/13 170/61 金津中
   11 駒屋碧   04/03/05 171/62 リオペードラ加賀
FW 10 中津悠哉  04/01/02 172/69 金津中



金津というのがどこかというと、丸岡駅の隣で数年後追伸の北陸新幹線が停まることになっている、芦原温泉駅はかつて金津駅といっていた。つまりサッカーが盛んな地区の普通の高校である。丸岡サッカー場の芝はまずまずで、この会場を経験できるのは高校生にとって大きい。入場するといきなり金津がロングカウンターで先制する。後方から丁寧にパスをつなぐ福井商だがパススピードも判断も遅くスムーズではない。正直このカードのレベルは大阪ラウンド32クラスじゃない。だがそれだけに等身大の高校生を観に来た私にとっては絶好のカードである。金津は引いて守りタテに蹴るしかないが、それがまさに普通のチームである。戦も細いし、下級生チーム。なお、福井商は番号判別困難ユニ。こういうのはJFAがルールをしっかりさせてほしい。たいていの大会ユニフォーム規定には番号がはっきり区別できること、とあるが、実態は守られていない。色彩など科学的に判別しやすいと分かっている組み合わせや、見やすい文字は分かっているし、だからこそ今期からJリーグの番号はフォントが統一されたのだから。金津は右センターバック�タ浩遒�大声は張り上げないもののジェスチャーで具体的に指示を出し精神的に大人だあ。そして読みが抜群にいい。フットボールはよく「泥棒と名探偵」と例えられる。つまりゴールを盗むか、すばらしい読みで防ぐか。�タ浩遒牢岼磴い覆�名探偵だ。では泥棒は誰かというと、福井商の��中津で両足使えてアイディアがある。前半1−0。

後半、福井商は右深くからクロスにファーに飛び込んだ選手がフリーでヘッドを決めて1−1に。さらに後半半ば、金津がスルーパスを通そうとしたところを一気にカウンターダイアゴナルランで中央から右寄りに走り込み金津5を振り切りきらないタイミングで決めて1−2。金津が動揺した直後にも追加点。1−3で福井商が勝った。




さて、第二試合は私学対決。北陸対啓新だ。ただし啓新は私学といってもスポーツコースにサッカー部は含まれておらず、特に強化しているというわけではない。OGに元宝塚歌劇団の専科男役、要するにすごくうまい人がいる。北陸は全国にも出る強豪だ。ただし全国制覇を何度もしているバスケ部やハンドボール部という派手な存在ほどではない。

高校選手権福井大会準々決勝
北陸高校−啓新高校
丸岡サッカー場 晴 ピッチ良


北陸            啓新
   九番  十四        九番  二三 
二二 十番  七番  八番 十一 七番  十九 二九
四番 三番  六番  五番 六番 四番  五番 十三
     誰々            誰々


北陸 監督:松本吉英
GK
DF  5 伊藤匠海  3年 03/07/10 168/60 坂井JY
    6 武田大樹  3年 03/05/14 176/70 坂井JY
    3 城地勇輔  3年 03/09/08 177/70 フェンテ大野
    4 師井魅聖  3年 03/04/20 170/60 FUKUI North FC
MF  8 川添千裕  3年 03/04/17 176/65 東部中
    7 清水慧吾  3年 03/12/25 180/72 坂井JY
   10 中川慧斗  3年 03/05/02 176/70 坂井JY
   22 梅崎陽翔  2年 04/10/27 175/60 坂井JY
FW 14 西川生成  2年 04/12/07 187/70 武生FC
    9 吉田侑平  3年 03/06/23 180/70 開成中

啓新 監督:平山大
GK
DF 13 高城忍   3年 04/01/20 167/58 芦原中
    5 柿原雄介  3年 03/04/23 180/70 春江中
    4 坂井謙心  2年 04/11/03 182/68 JSC富山
    6 初馬舜人  3年 03/12/17 172/60 芦原中
MF 29 岡崎哉依  1年 05/04/29 165/60 リガールJPC
   19 西谷聡一郎 2年 04/04/16 179/73 阿武野中
    7 野中拓郎  3年 04/02/09 166/58 総和中
   11 北川大翔  3年 04/03/07 171/65 大東中
FW 23 宮地幹   2年 05/02/17 175/70 阿武野中
    9 杉本寛太  3年 03/07/10 172/70 春江中


さてオレンジ色でパスをつなぐ北陸のエースは14だ。比較的自由を与えられ、テクニックとアイディアを見せる。これに対し啓新は7番が注意してみている。基本4バックだが、引いて5バック気味になることがある。タテに速いチーム。
さて啓新が素早い攻めからシュートを弾かれたところを23が決めて先制。北陸はまるでいいところがない。特に14が完封されている。フットボールはメンタルゲームだが、そのメンタルで後ろ向けになっている。しかし前半終了間際、北陸が右コーナーを4が左足で直接決める。これがやや変で、中央に密集して真ん中付近に入ったボールにキーパー触れず入った。前半終了1−1。


後半が始まるが、啓新がリフレッシュできなかったのか、完全に北陸ペースになっている。ほんと、高校生のメンタルは分からない。北陸の勢いにのまれ、どうしようもできない。またチーム全体に大人しい。そして北陸がPKを奪い、7が決めると、啓新はタテに放り込むしかできず、単調になり、北陸が逃げ切った。

さて北陸は福井商ほどじゃないと思ったが、結果的には準決勝で福井商を破り決勝進出。北陸も何度も全国に出ている高校。丸岡を倒せるだろうか?

そして前登録を見ていただければわかるが、坂井市やあわら市のチーム出身率の高さ。サッカーの街というのは分かるが、それにしても偏り過ぎだろう。この辺りも福井県の小中学生の育成が気になるところだ。




さて、第二試合は私学対決。北陸対啓新だ。ただし啓新は私学といってもスポーツコースにサッカー部は含まれておらず、特に強化しているというわけではない。OGに元宝塚歌劇団の専科男役、要するにすごくうまい人がいる。北陸は全国にも出る強豪だ。ただし全国制覇を何度もしているバスケ部やハンドボール部という派手な存在ほどではない。

北陸            啓新
   九番  十四        九番  二三 
二二 十番  七番  八番 十一 七番  十九 二九
四番 三番  六番  五番 六番 四番  五番 十三
     誰々            誰々


北陸 監督:松本吉英
GK
DF  5 伊藤匠海  3年 03/07/10 168/60 坂井JY
    6 武田大樹  3年 03/05/14 176/70 坂井JY
    3 城地勇輔  3年 03/09/08 177/70 フェンテ大野
    4 師井魅聖  3年 03/04/20 170/60 FUKUI North FC
MF  8 川添千裕  3年 03/04/17 176/65 東部中
    7 清水慧吾  3年 03/12/25 180/72 坂井JY
   10 中川慧斗  3年 03/05/02 176/70 坂井JY
   22 梅崎陽翔  2年 04/10/27 175/60 坂井JY
FW 14 西川生成  2年 04/12/07 187/70 武生FC
    9 吉田侑平  3年 03/06/23 180/70 開成中

啓新 監督:平山大
GK
DF 13 高城忍   3年 04/01/20 167/58 芦原中
    5 柿原雄介  3年 03/04/23 180/70 春江中
    4 坂井謙心  2年 04/11/03 182/68 JSC富山
    6 初馬舜人  3年 03/12/17 172/60 芦原中
MF 29 岡崎哉依  1年 05/04/29 165/60 リガールJPC
   19 西谷聡一郎 2年 04/04/16 179/73 阿武野中
    7 野中拓郎  3年 04/02/09 166/58 総和中
   11 北川大翔  3年 04/03/07 171/65 大東中
FW 23 宮地幹   2年 05/02/17 175/70 阿武野中
    9 杉本寛太  3年 03/07/10 172/70 春江中


さてオレンジ色でパスをつなぐ北陸のエースは14だ。比較的自由を与えられ、テクニックとアイディアを見せる。これに対し啓新は7番が注意してみている。基本4バックだが、引いて5バック気味になることがある。タテに速いチーム。
さて啓新が素早い攻めからシュートを弾かれたところを23が決めて先制。北陸はまるでいいところがない。特に14が完封されている。フットボールはメンタルゲームだが、そのメンタルで後ろ向けになっている。しかし前半終了間際、北陸が右コーナーを4が左足で直接決める。これがやや変で、中央に密集して真ん中付近に入ったボールにキーパー触れず入った。前半終了1−1。


後半が始まるが、啓新がリフレッシュできなかったのか、完全に北陸ペースになっている。ほんと、高校生のメンタルは分からない。北陸の勢いにのまれ、どうしようもできない。またチーム全体に大人しい。そして北陸がPKを奪い、7が決めると、啓新はタテに放り込むしかできず、単調になり、北陸が逃げ切った。

さて北陸は福井商ほどじゃないと思ったが、結果的には準決勝で福井商を破り決勝進出。北陸も何度も全国に出ている高校。丸岡を倒せるだろうか?

そして前登録を見ていただければわかるが、坂井市やあわら市のチーム出身率の高さ。サッカーの街というのは分かるが、それにしても偏り過ぎだろう。この辺りも福井県の小中学生の育成が気になるところだ。



2021年10月19日(火) 雑文・各地サッカーマニアのYouTube座談会 Vol.67

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各地サッカーマニアのYouTube座談会 Vol.67-a 中国リーグ最終結果と地域チャンピオンズリーグ組み合わせ、U−15の九州、関西、東北、プレミア枠の決まったプリンス東北と激戦のプリンス中国です

各地サッカーマニアのYouTube座談会 Vol.67-b 大学サッカーの四国、東海、中国、北海道、東北、北信越、そして下位の残留争いに関心が移ってきたJFL、J2昇格争い終盤のJ3などです。



2021年10月17日(日) 関西大学ラグビー 京産大−近大

私のスポーツへの関心のほとんどはフットボールが占めており、その100分の1くらいで二位がアメフトやラグビーといったところである。近年ではアメフトは甲子園ボウルや高校生のクリスマスボウルがメインで、関西学生アメフトにはなかなか行けてない。フラッシュフィールドはいい会場ができた、と思いつつ、一回しか言ったことがない。一方ラグビーは毎年年末年始の花園の高校ラグビーがほとんどで、関西大学ラグビーは10云年足を運んでない。その大学で今季異変が起こっている。ラグビー界は競技人口が少なく、高校も大学も層が薄くレベルも高くない。世界でも行われていないから、総体的な順位はフットボールより上だが、それはブラジルではバレーボールのほうがフットボールより平均世界ランキングが上と主張するくらい空しいことである。

で、関西の大学ラグビーは天理大、同大、あと京産大で片付けられるくらいのものである。最多観戦チームは同大。平尾誠二の影響である。で、何が異変かというと、弱小の近畿大が快進撃を見せているのだ。天理大と同大を撃破し、何が起こっているのか、時代の変わり目が好きなので、京産大戦を観に皇子山に足を運んだ。湖西線の大津京駅で大勢降りる。多くは野球場に向かう。どうやら選抜高校野球の関西予選が行われているらしい。圧倒的に年配層で占められている。

そして皇子山陸に向かうと、結構観客が多い。(サッカーの)高校選手権滋賀大会準決勝に準じるレベルだ。だが中央付近は密だ。隣り合って座っている。座席にバツ印すらないので、意識の低いラグビーファンが隣り合っている。怖いので一番端っこ付近に座る。入場時は端っこはがら空きだったが徐々に増えてくる。結局二千人をちょっと超えた2024人だったので、ほんとに高校選手権滋賀大会準決勝に準じる。しかもビールまで売っていたようだ。ラグビーといえばビールと酔客である。

さて試合は立ち上がりいきなり近大がトライを決める。だが、どうやら近大はスクラムが強いだけである。まるでワールドカップで見たナミビアみたいだ。ナミビアはパワフルではあったが、高校ラグビーよりも下手だった。つまりまるでパスを回せないのだ。これが「世界大会」に出るあたり、ラグビーが世界で行われていないローカルスポーツということがよく分かる。で京産大はパワーもあるが、回せるし、近大もファウルするのでペナルティーゴールなどで逆転、引き離す。ゲームが進むにつれて近大もパスを回し始めるが未熟である。映画「ドラゴンへの道」のラストボスが、足を使い始めたブルース・リーを見て、たどたどしく足を使い始めるが、未熟さが目立つみたいな感じである。ナミビアよりは上手いが。スクラムの強い関西で健闘するためにパワーだけをつけたのか、近大は最後まで力攻めしかなく、12−16と健闘したものの、京産大に敗れた。もし勝っていれば、残りのカードから言って、近大がまさかの優勝しただろう。

さて、運営ははっきり不安だ。コロナ禍での運営が分かってない。特にラグビー界は天理大ラグビー部のクラスター発生により、半ばパニックになった人たちによる激しい誹謗中傷を受けたというのに、教訓を学んでおらず、アリバイのように場内放送で、ソーシャルディスタンスを守ってください、とたまにいうだけで、スタッフが直接密を解消する動きは全くない。大学ラグビーで再度クラスターが発生すれば、迷惑はほかのスポーツなどにも及ぶ。ラグビー界は自覚と責任を持ってほしい。



2021年10月12日(火) 雑文・各地サッカーマニアのYouTube座談会 Vol.66

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各地サッカーマニアのYouTube座談会
Vol.66−a,b


中国リーグの2位以内の可能性の話をあれこれ。輪番枠の中国に於いて下関の地決は決まったか?東海と関東は?実はまだ分からないJFLとFの新法人等

とにかく中国社会人リーグはややこしいです。数日以内にバレイン下関なり状況を把握している人なりがまとめてくれるとは思いますが、現時点で分かっていることを。東海は藤枝市役所の優勝と伊勢志摩の2位で輪番枠での出場、関東のクリアソン新宿のまさかのまくり、そしてJFLはまだ上位の直接対決が残っており、100年構想クラブと勝ち点差が開いたかに見えて、まだ可能性があります。フットサルの新法人は男子と女子のFリーグをまとめたものというものです。


各地サッカーマニアのYouTube座談会 Vol.66-b プリンスリーグ、北信越は金沢がPO出場、選手がゴーゴーカレー食べてるとか、四国の讃岐や北海道、仙台Lユースの快進撃、関西と関東の大学2部中心

プリンスリーグも終盤戦にかかり、Jユースが力をつけた北信越、ついに帝京長岡が制し、そして丸岡が最下位となかなかタフなリーグです。四国は讃岐の強さと香川県勢の苦戦、高知県勢の躍進、そして全日程終了した北海道、札幌ユースのくじ運の悪さ、そしてマイナビ仙台レディースユースが常盤木も聖和も破る快進撃、そして関西と関東の大学を2部を中心に。関東は神奈川県勢の県リーグ降格が気になるところです。東海もちょっとだけ。



2021年10月11日(月) 雑文・サッカー観戦日記 YouTube版 Vol.82

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サッカー観戦日記 YouTube版 Vol.82 桜スタジアムでのなでしこリーグと関西学生リーグ、スタジアムのことも、と旅行日記の萩・秋芳洞・湯田温泉・岩徳線・高松城とカマタマーレ。せのはちと瀬戸大橋



2021年10月05日(火) 雑文・各地サッカーマニアのYouTube座談会 Vol.65

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各地サッカーマニアのYouTube座談会 Vol.65−a 栃木シティが脱落した激戦の関東リーグ、最終節の試合順がややこしいのですが、とにかく山場です。そして中国と北信越Lから北信越と東北の大学Lなど

各地サッカーマニアのYouTube座談会 Vol.65−b 残り試合がややこしい東海学生L、関西学生L、桜スタジアム開催も、京産大の強さ、関東大学2部の残留争い、ここの所注目のJ3上位とJ2下位など。



2021年10月04日(月) 雑文・サッカー観戦日記 YouTube版 Vol.81

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サッカー観戦日記 YouTube版 Vol.81 組み合わせ発表なった高校選手権兵庫大会の展望とファジアーノ岡山ホームゲーム観戦の探訪記です。



2021年10月03日(日) 関西学生リーグ 京産大−大教大

京都産業大学 総監督:古井裕之 監督:白井淳
田中颯 1 GK  184/82 99/06/10 4年 東京ヴェルディユース
石川貴登 11 DF  173/65 99/04/05 4年 流経大柏   
佐藤幸生 18 DF 76  
福田玲央 3 DF 1 1 1  184/81 00/08/02 3年 金光大阪
吉木大喜 2 DF  170/63 00/06/07 3年 ガンバ大阪ユース
國領雄斗 6 MF 82 1 1 1  175/70 99/12/27 4年 東山
夏川大和 28 MF 82 1 1 2 1  173/65 01/09/19 2年 草津東
食野壮磨 7 MF  167/63 01/05/20 2年 ガンバ大阪ユース
中野歩 17 MF 73 1 1  168/63 01/08/31 2年 ガンバ大阪ユース
津野絢世 14 FW 73 1 1 1  168/63 00/10/16 京都サンガU−18
中田樹音  173/70 02/06/18 1年 岡山学芸館
S 山本透衣 12 GK
西矢慎平 36 DF 14
城水晃太 40 MF
杉田迅 15 MF 28 1 1
坂本充 45 MF
川上陽星 34 MF 3
中西樹大 4 MF 7
今岡陽太 10 FW 43 1 1
原田烈志 9

大阪教育大学 監督:井上功一
GK 21 来須浩希
DF 19 大本隆也
DF 6 上坂新
DF 2 恩地栄作 1 1
MF 5 鍋坂陸平 1 1
MF 8 堤太一 1 1 85
MF 9 砂川竜矢 1 1 73
MF 26 犬飼叶都
MF 11 中村成龍
FW 10 川西真斗 3 1 1 1
FW 28 田中大智 47
GK 1 中村元
DF 89 本多海渡
DF 16 川端祐
DF 69 西室晋太郎
MF 65 藤野竜誠 9
MF 7 �盒蕎�
MF 30 鹿島嘉月
FW 29 岡平陸輔 28
FW 14 田中博貴

桜スタジアムは主にC大阪のスポンサーやサポーターの寄付で大きくなったスタジアムだが、公共のもの(大阪市立)ではあるので、高校サッカーや大学サッカー、それに芝が荒れるアメフトやラグビーにも使われる。今秋の関西学生リーグの有観客は3日間6試合だけ有観客である。おそらく無観客を見越してスタジアム開催を減らしていたのだろう。その中、今季初の有観客が桜スタジアムであった。

京産大は同大と並んで今期の関西学生リーグの要注目チームである。エレベーターチームだったり下位に低迷したりする両校だが、今期の京産大は上位につけている。それをチェックしに来た。

さて試合が始まると、関西学生リーグのあまりのレベルの高さに驚く。レベルアップが早いとはいえ、ここまで急激にレベルが上がる訳ないのに、あまりに観てないのでモノサシが狂っている。京産大は速いパスでどこからでもズバズバ通る。バックラインからも鋭いパスが通り、5バックの大教大に脅威を与え続ける。一方守備時は大きく引き、大教大のバックラインからは真ん中の��上坂以外からは鋭いミドルパス、ロングパスが出てこないこともあって、引いて守る策が当たっている。京産大は左サイドバック��吉木が以前ならシンプルにタテをアップダウンする攻撃的サイドバックだったのが、中に絞ったり上がり方を工夫したりとG大阪ユース時代とプレースタイルを変え、成長している。ボランチ�Э�野は展開のパスも前に通すパスもあり、また自ら飛び出せる。これもG大阪ユース時代には観られなかったことだ。相棒の��国領はタフに潰し運動量豊富で展開力もあるが、大教大相手では、潰し屋として上でやれるかどうかはこのゲームでは分からない。進路が気になる選手の一人。プロ入りが決まったゴールキーパー�‥鎮罎郎限�キックが伸びて、大柄でポジショニングもいいタイプ。実は大教大も決定的シュートを何本か放っていたが、位置取りの良さでシュートを危なく見せなかった。楢崎正剛タイプ。㊸中田はファジアーノ岡山ユースから高校3年時に岡山学芸館高校に移籍した。

さて4分、左コーナーをショートでつなぎ��国領が左クロス、ファーで㊸中田がジャンプ力を生かし高い打点でヘッド、コロコロとゴールイン。1−0。これで京産大は楽になった。32分、�Э�野のスルーパスに㊸中田が飛び込み、ゴールキーパーが飛び出しけり出したこぼれを㉘夏川が無人のゴールにループで蹴り込み2−0。決して大教大が不出来とは思わないが、守備で人数がいながら微妙なマークミスが出て失点してしまう。

さて後半も67分、�J‥弔離蹈鵐哀侫�ードで左裏に飛び出した�Э�野が受け、ドリブルで正面に回り込んで左隅に決める。3−0。73分、エース��原田が入る。いきなりバックラインとの駆け引きからオフサイドラインを破り左シュートはサイドネット。原田はリアルストライカーでプレミアリーグ得点王経験があり、G大阪でのトップ昇格がなくてもほかのチームでプロ契約する力はある選手だったが、京産大に進み、即レギュラーを獲得したが、このゲームでは控えだ。レフティー。そしてその原田が85分、右サイドに現れ、ドリブルで仕掛け、左裏に斜めの長めのスルーパスを出すと、そこに走り込んだ左サイドバック��吉木が決めて4−0。結局京産大が大勝した。

京産大について。いい選手を取るだけでなく、激しい競争があり、また新たなプレースタイルも提示している。選手を伸ばす環境にあるのは間違いない。今の京産大は非常に面白い。
大教大について。繋ぐ技術もあるしパワーもある。パワーがあるからこそ押し込んだ状態でもプレーできる。ただパススピードや意表を突くプレーが少なかった。「微速前進」感があった。いいチームだけど関西学生リーグ1部では健闘どまりで終わる気がしなくもない。



2021年10月02日(土) なでしこリーグ1部 セレッソ大阪−伊賀FCくノ一



なでしこリーグ1部
セレッソ大阪堺レディース―伊賀FCくノ一
10月2日 桜スタジアム ピッチ良 晴 1791人 主審 松尾久美子

桜スタジアムは文化に理解がなく、いかに予算を削るかだけを考えている維新の行政に代わり、ほとんどサッカー関係者とファンの浄財で改修された球技場である。主にJリーグ、C大阪が使うがほかのカテゴリーにも用いられる。WEリーグに参加せず、なでしこリーグにとどまったC大阪レディースもその一つだ。また高校選手権大阪大会準決勝にも使われる。ちなみに決勝はG大阪のパナスタ。ほとんど公共利用のなかったパナスタも桜スタジアムの流れからか、ついに高校サッカーにも使われるようになったというべきか。この日の対戦相手の伊賀はプリマハム時代からの女子サッカーの名門で、WEリーグ参加を希望しているが、ホームスタジアムの不備とホームの人口不足からの観客動員からであろう、参加を認められず、追加も拒絶された。三重国体でスタジアムが改修されればよかったのだろうが、それもならず、日本のフットボール環境の貧弱さが現れている。ちなみに三重県全体でもJリーグ規格のサッカースタジアムはない

さて、WEリーグ不参加のセレッソは育成チームとして今後運営していくのだろうか?ユースチームはWEリーグの下部組織で関東のベレーザ、浦和、千葉の三強に対抗できるチームであり、また中学生年代のアカデミーでチームを持たず、普段は各チーム所属のJFAアカデミー堺もあることから、テクニックでは関東勢に及ばないながらも、戦術眼はしっかりしているチームである。そういうチームが大人に混じってどこまでやれるか?それと桜スタジアムでのなでしこリーグというものを見たかった。

さてJFA後援会の招待券は不幸にも4階席だった。売店もあった。何ならビール販売も解禁していた。

さて試合が始まり、伊賀�ダ樟遒龍�強な身体に対し、C大阪のセンターバック陣は歯が立たない。パワー差があり過ぎて当たり負けするし、容易にキープされてしまう。おまけに自陣深くでスライディングタックルを食らって奪われるシーンまであった。つまり�づ�井だが、彼女は簡単なパスミスをしたり、ロングフィードはまるでダメだったり首をひねる出来だった。不調だったのだろうか?若いチームでセンターバックは厳しいのだろうか?逆にサイドバックはよかった。右の��善積、左の��百濃は中学生時代、なでしこアカデミーカップというなでしこリーグの中学生チームの大会、要は男子のJユースカップの中学生女子版の大会で目に付いた。技術・戦術・ブレイン、何の問題もない。善積はスピードでは杉田の完敗だが、走りっこに持ち込ませず、動き出しと体の使い方で封じていた。百濃が動き出しの速さ、スピード、オーバーラップで左サイドで健闘していた。左ハーフ田畑は頭の回転の速さと視野の広さで周囲を生かし、自らも決断していた。➇田中は確実な技術、そして�梓篷椶離侫�ニッシャーとしての資質も素晴らしい。ドリブルもある。今の時点では資質としか言いようがないが。あと、エース��小山がベンチなのは驚いた。�乙榾椶�切り替え早いですね。正確なキックもある。さて35分、セットプレーの流れから�乙榾椶凌晋紊蹐�らの鮮やかで精密なロングフィードを��百濃が裏の飛び出しノートラップランニングボレーシュート、これが決まりC大阪先制。スーパーゴールだった。動き出し、キック、空間認知と高度なものがあった。前半は1−0。

後半も伊賀ペースが続く。パワーで必ず勝てるのだから、セレッソはワンタッチプレーでかわしていくしかないが、スムーズでない。パワー差が大きいことはこれほどまでに苦しいのか。90年代、日本のサッカー界がパワーではヨーロッパに勝てないのだから素早いパス回しを、という流れだったのが今となってはナンセンスに感じる。中田英寿が真っ向からパワー勝負したことで流れは変わったが。しかし優勝を決め、かつWEリーグに参加できない伊賀は本調子ではないように見えた。強いのは明らかに伊賀だ。それは公式記録のシュート数4対17に現れている。しかし65分、ミスからC大阪がオフサイドをかいくぐり、キーパーと2対1、これを�梓篷椶�ひきつけFWに上がった�E槌�が難なく蹴り込み、2−0とした。結局C大阪が2−0で勝利。1791人の大観衆の期待に応えた。

ところで主審はしっかりしていたが、手前側の男性副審が怪しく、特に大きなオフサイド見逃しがあった。かつては女性審判は駄目だったし、今は育ってきたが、逆にこのレベルの男性副審が冴えないあたり、日本もまだまだか。


m117.pdf (nadeshikoleague.jp)



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T.K. [MAIL]