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暗闇の中で

2003年09月27日(土) 学習能力なし。

やっぱり心が満たされない。
一緒にいても どこか寂しくて。


彼を起こさないようにそっとベットから抜け出し服を着る。
暗闇の中でごそごそと。


タイムリミットを告げる携帯のタイマーが鳴る。
彼が目を覚まして私を探す。


 『ん?どしたのぉ?』
 

「・・・・・。」


 『なんで今日はそんなにサクっと着替えてんの?』
 

「・・・・・。」


 『んんー 寝ちゃったから怒ってるんでしょー?』


「違うもん。」


 『じゃぁ なんで? どしたの?』


「・・・・・。」


疲れてるのはわかってる。
寝ちゃったのを怒ってるんじゃない。
でも、どう説明していいかわからなくて。
だから無言になってしまって。


思っていることは言葉にしないと伝わらないよね って
彼とは何度も話したのに。
昔からそうできなくて、大切な人を失ったのに。
夫と上手くいかなくなった原因のひとつでもあったのに。
学習したはずなのに。。。


私はまた同じことを繰り返すのかな。
ちっとも学習できてない。。。



2003年09月26日(金) わ。。

『明日△時に○○だよー』と、彼からのメール。

わ。。
仕事休めるのね。。
明日会えるのね。。


いっぱい抱きしめてね。
いっぱいキスしてね。
いっぱい頭なでてね。


甘えるのはあんまり上手じゃないけど、、、
明日は甘えさせてね。

おもいっきり脱力したい。



就職祝いに�爐�部屋�瓩帽圓�ないデートを
プレゼントしてください なんて言ったけど、
やっぱり撤回しよう。。。



2003年09月21日(日) 泣いてしまった。

夫と別居して間もない頃。

�爐覆任覆猫瓩鉢爐茲靴茲鍬瓩鉢爐いせ劼いせ勠瓩琉磴い辰堂拭�
なんてメッセで話した後のデートの時だったかな。

彼がベットで私の頭をなでてくれた。
彼の胸に顔をつけて、ギュっとくっついていた。
じわぁ・・っと涙が溢れてきて、鼻をすすった。
彼は黙ったまま、ずっとなでてくれていた。

誰かにこんなに長い時間こうしてもらったことなんか
なかったなぁ・・と思った。
とても幸せなひとときだと思う気持ちと、
これから頑張らなきゃと思う気持ちとが膨らんで、
張り詰めていたものがプツンと切れた。

声をあげて泣いてしまった。
それでも彼は黙って頭をなでてくれていた。

暫くして「はい」って言って、ティッシュをくれた。
そして泣きじゃくる私の頭をなでながら、
「もう1回するか・・」と言った。

ばか。。

それでもタイムリミットまで私を泣かせてくれて、
頭をなで続けてくれた。

強がりだから人前でなんか絶対泣かなかったのに。
それより最近は泣きたくても泣けなかったのに。
あんなに泣いてしまった。
自分でもびっくりだった。


もう泣かないから、また頭をなでてね。。。
素直にそう言ったら可愛いのにな。

はぁ。。
会いたい。会いたい。会いたい。



2003年09月19日(金) 会いたい。。

あっ!という間に週末。


頑張れ、あたし。
頑張れ、あたし。

くじけそうになったら心の中で繰り返す。


仕事は思っていたよりも複雑で難しい。
でも、人にできて私にできないはずはない。
慣れればできるはず。
頑張れ、あたし。


若いおねぇちゃんにツン!とされても腹なんか立てない。
電話の応対は、私の方が絶対に感じがいいはず。
きっと年の功。
頑張れ、あたし。


自分の仕事を淡々とこなそう。

凹んでも引きずらないで・・・。


彼の影響で、だいぶプラス思考になったかな。。
無理矢理のプラス思考かもしれないけれど。




辛いのは、忙しい彼が全然かまってくれないことくらい。
私もヘンに意地を張って連絡をしてない。

頑張ってるのよ、あたし・・。
「頑張れ、○○○!」って言って。
「頑張ってるね」って言って。
そして抱きしめて。。。


ホントは気持ちがめちゃめちゃ疲れてるの。


彼に会いたい。。。



2003年09月14日(日) 一人ぼっちの日曜日

別居中の夫と子供が会う日だった。

2ヶ月ぶりに。

「別にパパに会いたくないし・・。」なんて言ってたけど、
やっぱり嬉しそうだった。
待ち合わせた駅のホームでパパを見つけ、走って行った。
飛びついたり、ピョンピョン跳ねたりしていた。

視界がぼやけた。
風があってよかった。。
目にゴミが入ったと、コンタクトのせいにできた。

「ママ、行ってきま〜す!!」キラキラの笑顔で手を振り、
電車に乗り込んでいった。


現実逃避したかった。

この後、彼に会えたら・・と思っていた。
『仕事』だそうで却下されたけれど・・・。
でも、、却下されてよかったのかもしれない。
きっと。。。


美容室に電話した。
プリン頭をキレイにしてもらわなきゃ。

連休明けから社会復帰。
私の長かった お気楽主婦生活 が終わる。



2003年09月12日(金) 会えたのに・・。

きっと暫く会えなくなるんだ と思っていた。
かなり しゅん。。 となっていた。


一夜明けてメールが届く。


 『今日会おう !!』


はぁ???
「勝手な人…」  と返信する。


 『予定入ってる?』

 
今から友達が来る。
もうウチに向かっている。
どうしてこうタイミングが悪いのか・・・。
怒りマーク をひとつ送信。


 『急に休むことになったから』
 『何時でもいいから会いたいな』


休日も仕事になっちゃった人がどうして?
彼の都合ばっかり・・・。
今日なんか意地でも会わない!
会いたいくせに、もう1回 怒りマーク を送信する。 


何度メールを往復させたことか・・・。


「夜でもいい?」
結局私は彼に会いに行くことにした。


 『もう電車に乗っちゃった。△△で待ってるよ。』


私が行けそうだと伝えた時間よりだいぶ早かった。


Gパンで現れると思っていた彼はネクタイを締めてカバンを持っていた。


そっか。。 きっと奥様が仕事から帰ってくる前に出てきたんだ。。
お昼から仕事に行った とでも言うのかしら?
勝手に勘ぐる。
聞きはしないけれど。


三連休全部仕事なのに、どうして今日は休めたの?
ウソつかなくてもいいのに。。
どこかに行くの?
勝手に勘ぐる。勘ぐる。
でも聞けはしない。


はぁ。。 ホントに愚かだわ。


会える時に会う。
会えたんだからいいじゃない。。。


会いたかった。
会えて嬉しかった。


でも、、、
やっぱり気持ちのどこかがスッキリしない。


こんな自分が悲しくて
暗闇の中でベソをかいていた。



2003年09月10日(水) 満たされない・・。

 ○○○とのHがやめられないのは ・・・ 。

 体が合うのかなぁ。

 会っている間は ずっとHしてないともったいないって感じ。


彼のこんな言葉達にビミョーに反応してしまう。

ふぅ。。




 今は平日会うのは難しいから土日に会おうよ。

 大丈夫な日があったら連絡してよ。


三連休の真ん中なんてヒンシュクかなぁ?


 仕事がありそうなので無理っぽい


�爐△蠅修Ν瓠,法´猝詰�っぽい�瓠,�ぁ。。

彼らしくない返事。

奥様とお出かけの予定とか? ・・・などと勘ぐる。


はぁ 愚かだ。


その後に届いた ハートマークのメールはご機嫌伺い?

なーんて思ってしまう私はひねくれ者か。


会える時に会うだけ。

それでいいって決めたじゃない。。。

なのにどうしてこんなに寂しいんだろ。



ココロガミタサレナイノデス



2003年09月08日(月) おやつ。

Hの時の私と、話をしたり聞いたりしている時の私には
ギャップがあるらしい。

 どっちも好きだよ 
 どっちも欲しいよ

ふぅ〜ん、、、 でも気持ちはいらないのよね。。

 気持ちは○○○のものだから

ふぅ。 気持ちを求めたらいけないのよね。。

誰かが言っていた。

 不倫は3時のおやつ
 疲れた時にたまに食べる甘いもの
 たまに食べるから美味しくて
 食べると元気になる 

っていうようなこと。 そんな感じ?

 そうは思わない

そう?? 私はそう思おうかな。

 それって変  

辛い思いしながら おやつ食べる人いないよね。。
だから楽しく食べなくちゃと思って。

 その例えがイマイチ ピンとこないけど

でも、辛くてもお腹すいてたら食べちゃうのかな??



話しているうちにわからなくなってしまった。

ただ、 『食べると元気になる』 のは間違いないかな。
彼は私の元気。

ごくたまに、ひどく落ち込ませてもくれるけれど。



2003年09月07日(日) 嵌っていく。

離婚話が出て、私は彼の前から消えようと思った。

私が離婚したら、きっと二人のキモチの温度差が広がっていく。
そんな気がした。
何も変わらないよ と彼は言うけれど、きっと私が辛くなる。

お互い既婚者。
それがブレーキだと思っていた。

消えるのは簡単。
携帯の番号とメールアドレスを変えればいい。
それだけしか知らない関係なのだから。。。

悲しい関係。

これで最後にしようと思って会いに行った日、、、
やっぱり消えることができなかった。

私の離婚話を真剣に考えて話す彼の横顔。
もっとテキトーな人だと思ってた。
その真顔。
また彼に会いたいと思ってしまった。

それはまた、私の錯覚かもしれないけれど。
でも、また会いたいと思ってしまった。

後でそんな話をしたら、

 消えたければ消えていい
 止められない
 オレだけが会いたくても成り立たない
 会いたくないなら会わなければいい

と。
はぁ、、クールな(冷たい!)発言。。。

 会いたいなら会おうよ
 簡単なことさ

たぶん私、、、彼のそういうところが好きなんだな・・と思った。
何故か引きずられる感じ。
どんどん嵌っていく。

騙されててもいい。
そう思いながら 嵌っていく。



2003年09月05日(金) これからもずっと。

そろそろ一周年かなぁ とは思ってた とか。 ←彼。


そんなもんだと思ってた。。 ←私。


今日は一周年 だとか 今日は何の記念日 だとか、、、

彼がそんなこと言ったらキモチ悪いし。。


ちょっと寂しくもありだけど、彼のそんなトコが好きかもしれない。

私と全然違うところが。




 初めて会った時から今まで、何も変わらずに 大好きだよ!
  
 そして、これからもずっと。


そんなメールをくれた。

彼はいつもそう言ってくれる。


 でもね、悲しいけど人の心は変わるのよ。。


私はいつもそう思う。そして彼にそう言う。



でも、、、

これからもずっと変わらなければいいな・・ と思う私もいる。



2003年09月04日(木) 去年の今日。

時計を見ながら思っていた。
去年の今日のこと。

今頃電車に乗っていたなぁ。
待ち合わせの駅に着いて、彼にメール入れた頃かなぁ。
お茶飲んでた頃かなぁ。
 ・
 ・
って。

�猖槓��瓩糧爐鵬颪辰燭里�、去年の今日。
彼は覚えているのかな?


喫茶店で彼が見せてくれた仕事の資料。
全然わけがわからなかった。
なのに、いつまでもずーっと見ていた。

「なんであんなに一生懸命見てるのか不思議だった。」っていつか彼が言った。
「だって、、、恥ずかしくて顔が上げられなかったんだもん。。」
あの時のドキドキはきっと忘れられない。

もう1年。

まだ1年?


彼は今、どこで何をしていて、何を想っているのだろう。。。



2003年09月03日(水)

子供のために離婚した方がいい と夫が突然言い出した。

私は うん と言わなかった。

子供のため、私のため、、、、 夫は格好良い話を並べた。

それでも私は うん と言わなかった。



夫は穏やかな口調で、私を罵り始めた。

何日も。

子供のためにどんなことでもガマンしようと思った。

ずっと黙って聞いていた。



でも、、、ごめんね、もうママも限界だわ というところまで追い詰められた。

わかりました。離婚しましょう。 と言った。



夫が家を出た。



結局は夫にオンナがいたのだった。

相手のご主人から私に電話があったのは、離婚届を出しに行こうと

決めていた日の、数日前だった。



その女性は暫くするとご主人の元に帰っていった。

  

そして夫は実家に戻った。

  

とても不安定になってしまった子供と、かなり痩せた私。



今度は 二人が心配だから家に戻りたい などと言い始めた夫。

私は 一緒に暮らすなんて、もう有り得ないでしょ。。 と言った。



決着がつかずに別居したままでいる。



2003年09月01日(月) 離婚。

彼と出会うずっとずっと前から、夫に愛情はなかった。
一緒に暮らしてきた「家族」としての 情 はあったけれど。

夫に対しての不確かだった愛情は、一夜にして『無』になった。
それから私の夜更かしが始まった。
夫が熟睡してから、そーっと寝室に入る。
そんな生活が6年以上続いていた。

「パパもママも大好き!」 と子供が言う。
離婚を真剣に考えたこともあったけれど、子供のために いい夫婦 を
演じていかなければいけないと思っていた。
精一杯演じていた。
傍目には、かなり幸せそうな家族に見えていたらしい。

本当は、それが良いことなのかどうなのかとても迷っていた。

「離婚はダメだよ。子供のために絶対ダメだよ。ガマンしなくちゃ。
離婚したら今の生活レベル保てないよ。そしたら子供が可哀相だよ。
それにガマンしてれば働かなくていいんだよ。ずるい考えだけど
働くのは大変だよ。私だってずっとそう思ってガマンしてきてるんだよ。」

年上のママ友が、そう穏やかに話す。
それこそ、とても幸せそうな家族に見えていたので意外な発言に驚いた。
と同時に、何故か安心した。
ウチだけじゃないのね、、と。

それからの私には迷いがなくなった。
離婚はしちゃいけない。
虚しさはあったけれど、、、ずるく生きようと思った。

病院で「あとはストレスしか考えられない」と言われていた原因不明の
ひどい蕁麻疹が、それから不思議とパタッと出なくなった。


でもそんなずるい生活は、ほんの数年間だった。


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