木洩れ日
零れ落ちる光を拾い集めて

2004年11月30日(火) 雨雫

 11月生垣万朶雨雫
 枯れ野原隠れん坊の背が揺れる


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 イラク人質事件(�供砲瓩阿� 2004,11,2
                                           
イラクの彼は、残念な結果になってしまったね。
軽率だったとは思うけれど、”すみませんでした。また、日本に戻りたい
です。”という彼の言葉を忘れることはないだろうなあ、と思います。

てっきり特番でもやるのかなあ、と思っていたのにTVは殆どスルーだった
よね。前回の人質の時には、どのTV局でもやたら詳しく放送していたよう
に思うのだけれど。

今回は最初から、あまり望みがないことがわかっていたから、報道はトーン
ダウンしてて、悲惨な結果になってしまっても、大きく取り上げることは
なかったのかなあ。

優太君が(字、自信なし。あってる?)助かったのは、よかった事とは思うけ
ど、そちらはもうあれ以上放送する意味があるのかね。もっとこの機会に今
の自衛隊の情報とか、今までに何がやれてまだ何が残ってるのか、とか
そういう報道があればいいのになあ、と思いました。

別に、香田さんの人となり、とかそういう報道ではなくてね。
その行動は誰からも責められてしまうものだしね。
家族の抑制のきいたコメントが、切ない。
     ***   ***   ***                
  ほんとうに。この戦争、何処まで行き着けば終わるのか。


 文化の日 2004,11,3

この日は晴天が多いと聞いています。
ほんとに穏やかな日でした。

沼津より、甥の下宿先を訪ねる途中の義弟夫婦来訪。
わたし、いつもながらあたふた・・でも、久しぶりに
お話しできて、楽しい時間でした。姑がホーム入居し、
もう実家にいません。以前のように休日になんとなく
皆が集まる、ということもなくなりました。
 

   相性? 2004,11,8

実家母、歯の治療中。歯が痛いと本当に気分が悪いものです。
3本も抜くことになればなおの事。妹と、何か手伝いに行こ
うかと電話をしましたが、もう少し良くなってからにして、と
いう返事でした。

息子夫婦から「お正月には(曾祖母に)赤ちゃんを見せに行
きたい」と言ってきているけれど、迷惑かしら・・どうした
ものかなぁ・・と思いながら、一応訊いてみました。

ところ、もう話は通じていて「そのために治療してるのよ。
断るなんて余計なことはしないで」と、明るい声で言うので
びっくりしました。

私は、ストレートに物が言えなかったり、そのくせきつい事
を言って気分を悪くさせることが多いので、子どもたちの接
し方に感心することがしばしばあります。

妹もどちらかというと、私と同じ様に対応の仕方が上手くあ
りません。世代を一つ超えるくらい離れているほうが相性が
良いのかしら。ともあれ、母が楽しそうに暮らしていると、
ほっとします。おかげで、賑やかで楽しいお正月になりそう
です。


  お稽古の日 2004,11,11

雅子母の見舞い&お稽古の日。
雅子さんは食堂でテレビを見ながら、お腹に栄養を入
れていました。
は〜ぁ 手持ち無沙汰。言葉があれば、48年間を少
しは埋めることもできるでしょうが、空白のままに時
は過ぎてゆきます。互いの足場は別な場所にあり、揺
れることはありませんので、小さい谷間を隔てて霧の
中で見詰め合うような・・・・
穏やかな気持ちではあります。11月は雅子さん誕生月。

進叔父の俳句とメモ

 病人は相変わらず頑張っております。
 御年満80歳だそうで、おめでたい
 ことでござゐます。
  
 秋暑しほどほど祝ふ傘寿かな  停雲子

陽子叔母の膝はかなり改善した様子。プールへ週2回
お友達と行っているそうです。
進叔父から、用事で行けなくなった月並能の券を頂き
ました。メモには
「○○さんのでなくても観るかい。いい席ではないが、
遅れていっても目立たず、出るときはいちはやく出ら
れる席なり。大会は家元になっているが、たぶん病気
で代演となると思ふ」と。


月並能 2004,11,14

能は「何事もなく始まり、何事もなかったかのように終わる」

�ヽ�演直前、幕の向こうより、笛、小鼓、大鼓、太鼓の音が
 聞こえる。楽器の最終調整をしているということです。

��囃子方が、笛、小鼓、大鼓、太鼓の順で揚幕を少しだけ開
 けたところから、橋掛かりを通って登場。
 次に、切戸口から地謡が登場します。
 作り物がある時は、揚幕上がり、舞台上に運び込まれます。

��ワキの登場。物語が動き始めます。状況の説明をしたり、
 他の登場人物に状況を問い掛けたりして、物語を進める役回
 りです。が、演目によっては、この後舞台が終わるまで、ず
 っと動かずに座りつづけている場合もあります。

�ち哀轡討療仂譟G縮未鮹紊韻真擁�シテ(主役)が登場します。
 物語の中心となる者で、前半のシテを、「前シテ」と呼びます。

�� 中入では、前シテが舞台から退き、「後シテ」となる準備を
 を整えます。この間に、アイ(狂言方)が登場、これまでの
 あらすじを語り、物語を後半につなげます。
 演目によっては、中入がない場合もあります。その場合は、舞台
 の上で、装束を取り替えます。

�� 後シテの登場。物語はクライマックス。
 演目によっては、前シテと後シテが、別人という場合もあります。

�Ц絅轡討梁狆譟�
 
�┘錺�方および作り物の退場

��囃子方や地謡の退場

という具合に

「大会」(だいえ)代役ではなく宝生英照さんでした。



  冷たい雨が降っています 2004,11,18

また小さないのちが狂気によって奪われました。
奈良市の小学校1年生、楓ちゃんという女の子。不審な事件が
度々あり地域で警戒しているさなか、自宅周辺で犯行が行われ
ました。どうしてこんなひどいことを

 また来ん春と人は云ふ しかし私は辛いのだ
 春が来たつて何になろ あの子が返つて来るぢやない (中也)


 ダイエット生 2004,11,19

カロリー半分カット・・だそう。美味しさも大丈夫。


  メールと手紙 2004,11,21

祖母静子について、以前にもメールにてお知らせいただいた
オカダ様から、再びメールをいただきました。

 小鼓では、子供のときに幸流家元へ内弟子として入った
 経歴のプロ。謡では、地謡の家柄であり宝生宗家の世継
 を指導する家柄である命尾家を引き継ぐ能楽師。プロと
 しての力量の1つは、能の百曲以上の曲を無本で、私たち
 「素人の習い事」の謡、仕舞、囃子の稽古を指導。これ
 は驚嘆に値します。  ということでした。

ありがとうございました。自分の覚え書きとして、作りま
したものですが、このようにアップロードすることで、思
いがけないご縁により祖母や母のことを知ることができま
した。「謡曲仕舞」のページは、何年もお稽古なさってい
らっしゃる方がご覧になりましたら、問題が多々あるかと
思います。おゆるしくださいませ。

 〜*〜*〜 〜*〜*〜 〜*〜*〜

「もうすぐ離乳食です」と、ニャンタママから、お手紙と
伊織たんの写真をもらいました。う〜ん・・離乳食か
ずーっと昔のことのような、またついこの前のことだった
ような気もします。さっそく電話。元気な伊織たんの声も
聞こえました。もうすぐ会えます。うふ〜(^^♪
 

  ま、いいか〜 2004,11,22

妹と大船で「おちゃ」
電話でも話しますが、ま いろいろとありまして。
帰りに、「とっても美味しいラフランスのタルト」を
買いました。なんでも、日経新聞で紹介されていたと
いうことでした。

んが、帰ってからメール・・
 『わたし‥ まちがいを言ったことに気付いてしまい
 ましたー。鎌倉にあるレ・ザンジュというケーキ屋
 さんのでした。おいしかったから‥マ イイカァ〜』

あは〜(^-,^)おいしかったよね〜
『日陰茶屋』の洋菓子店『チャヤ』のタルトです。


 舞岡公園 2004,11,23

土日は片づけを頑張りましたので、今日は公園に息抜きです。
晴天の下リュウは、せっせと臭い付けです。紅葉を見ながら
いっぱい歩き回りました。

昼食は穏やかな日差しの中で。サンドイッチに、昨日のタルト、
蜜柑・・ま、大丈夫よねたくさん歩いたのだから・・と、夫も
久しぶりに洋菓子を食べました。
しかし、帰ってから計った血糖値はぐ〜んと上がっており、夜
まで高いままでした。タルト以外に心当りはありません。これ
からは半分こにするか、和菓子にすることにしましょう。ま、
たまにはいいのですがね。


   命尾静子のこと 2004,11,24

オカダ様より お手紙と静子さんが書いた文の写しを送って
いただきました。

「断絶するか命尾家」という題で、「宝生」に載ったものです。

 (途中略)縁あって私に白羽の矢が立ち、命尾を私が名乗
 ることになりましたが・・・。  私も84才、命尾を襲ぐべき
 人がおりません。
 龍澤寺の故中川宗渕大老師が贈ってくださった生前戒名
 「宝鼓院釋命静大姉」 これが命尾家終焉の名です。
               (昭和六十年七月)
この3年後に亡くなりました。


謡と大鼓を続けていらっしゃるオカダ様はこのように書いて下さ
いました。

「そういう世界を知ることが出来たのは、命尾先生のおかげです。
命尾先生の、枠にとらわれない、指導の一端です。」
「命尾先生に影響を受けて、アマチュアから能楽師になったかた
もおられます。命尾先生を今でも尊敬している人が多くて、時折
思い出話をすることがあります。命尾先生の偉大さを知る人は、
本当に少なくなってしまいました。」

全て 春の夜の夢 風の前の塵 ・・
このように懐かしんで下さる方がいるのですから、
静子祖母は仕合わせだったし、十分報われたと思いますね。


   父命日 2004,11,30

弟、妹、娘と一緒に実家に。


 ヨン様さま 

韓国の人気俳優ペ・ヨンジュンさんが11月25日、日本
で開かれる写真展の宣伝などのため来日しました。
成田国際空港会社(NAA)によると、有名人の出迎えと
しては過去最高の約3500人のファンらが詰めかけたそ
うです。

このブーム、憤慨している方も多いようではありますが、
ドラマに夢中になり、すっかりヨンさまフアンになった
私にはよくわかります。

一言でいえば彼には「大人の男性の魅力」があると思い
ます。「大人」とは、慎み深く自分をコントロールし、
物事を受け入れていく心を持つ人。

中高年の女性は、案外鋭い感を持っているのですよ。

生活していくことは理想どおりにはいかない、と分って
おりますから、夫たちに不満を持つわけではありません。
でも、本当は心のどこかに、傷ついている所があるのか
もしれません。あのように受け入れてもらうのを、かの
ような微笑で包み込んでもらうのを、実はずーっと待っ
て待って・・そして諦めてしまっていたのかもしれない。
あの物語に心揺すられて、ふとその事に気がついてしま
ったのかもねぇ〜

寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制・・そういうもの
なんですよ。男性の魅力はね。

ま、一方的に自分の価値観を相手に押し付けるようなこ
とのないよう、お互いに大人になりたいものだと思いま
すです。はい。

韓国ドラマブームの経済波及効果もとても大きいそうで
す。ヨンさまもヨンさまフアンもがんばれ〜♪


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