2003年09月29日(月) |
ヘタレ男 【トゥームレイダー2(ネタバレ含)】けれどどうやら私の嫌いな男論(らしい)…阿呆だ。 |
■嘘を吐くなら死ぬまで貫け■
●トゥームレイダー2 本日行ってまいりました! 相変わらず、ララ・クロフト(アンジェリーナ・ジョリー)はタフで美人でたくましくて漢(おとこ)前な女性でした!
●話し的には “パンドラの箱”を求めて“生命のゆりかご”を探す話し。 冒険が有りのほんの少しだけロマンス有りなんだけれど。 個人的には、ロマンスよりも冒険が格好良かった。
今の時代、化学兵器よりも、細菌兵器の方が驚異なのね。 と、実感。
世界は多様化したなぁって。
●なんて云うのか…、男がヘタレ。 いやぁ、肉体的に強かったりはするんだろうけれど、精神がなぁ。 今回組んだテリーが、なんだけれどもさ! 女から見てるとちょっとどうよ?的な部分があるのよね。ってか、私的に??)
●ちなみに、 いつものメンバーはヘタレだけれど、ララを解ってるから問題なし!(ヲイヲイ/笑)
●テリーは 最後は結局アレだしね……愚かすぎてパンドラの箱求めてララに撃ち殺されるんだけれど。ってか、話し的にどうよ?であるけれどね(最早ララ・クロフトじゃないだろうよ) なんつーかねぇ、「ララは俺に惚れてるから」的考えがむかつくのよっ。 そりゃ惚れてただろうさ! ララはきっと好きでなきゃ行動を共にしないだろうからねっ! でもだからって馴れ合うことはないんだよ! だから結局別れたんじゃん!! ばーか。
てなもんである。……相当この男が嫌いらしい、私(苦笑)
あぁもう、過去に付き合った男がこういうのが多かったんだよ! いや付き合うってか、付き合う前に別れてるってか、巫山戯んな? 「俺に任せろ!」的なさぁ。いやちょっとテリーとは違うけれど、 なんつーか、女は男の庇護の元にいるのが当たり前? 女は守られるべきもの? 三歩下がって影は踏むな? 私はそりゃ情けなくもどうしようもない女で何にも出来ないけれど、 そりゃそう云う風に見られるのがすっごいあるのは認めるけれど! ただ守られるのはイヤだし、私の意見を聞かないヤツはイヤだし、 人形でいる気はちっともないし、我が儘でどうしようもないし、 自立出来てもいないよ! でも嫌なんだよ、「ただ傍にいてくれるだけでいい」って言われるのは。
……どこが映画の感想? これ以上は自分が情けないから止めとこう(笑) 情けなぁ〜(まさしくヘタレじゃん、自分)
●で。 ギリシャ・イギリス・中国・上海・香港・アフリカ が、今回の場所! グローバル〜♪
女王陛下からの依頼でもあるけれど、どう考えても自分の目的が第一だよなぁ。 “炎のジェニーシリーズ”だっけ?(作家さんの名前忘れちゃったけれど)白泉社の花ゆめでやってる漫画。 女元傭兵で、貴族でタフで二児の母でサイコーに格好いい(漢前)なジェニーも、女王陛下のババァ呼ばわりしているし(でも女王陛下もかなりの喰わせ者だ!)
…や、話しがズれたね。
●CGも凄いけれど アンジェリーナ・ジョリーが殆どスタントもなく自分で演じてるのが凄いよ。 香港のビルから飛び降りたり、中国の奥地では真っ逆さまにロープ伝うし。 上海じゃ、鉄パイプ伝って上に登ってくは、ターザンの真似事するは。 自分地の庭では乗馬しながら射撃の訓練だし……。 兎も角、本当にどこでも自分でやるって根性が素晴らしいよ!
●CGの多様は 流石日進月歩とでも言えましょうか。 多重利用でも違和感なく入り込めます。
●トゥームレイダーは インディー・ジョーンズのように今後もシリーズ化してくれるといいなぁ。 娯楽として、普通に楽しい。 男性でも女性でも、トレジャーハンターつて云うものは冒険心を充分に擽ってくれるから。 そう言えば中学生の時、インディー・ジョーンズに憧れて考古学目指したい時分があったは(笑)
●……やっぱ映画の感想じゃないよ……。 でも一言! 観て損はないよ〜ん。 以上(笑)!
■泣くことは弱いという理由にはならない■
眠いんで感想は短めに。また明日書くか?(知らんけど。しらんのか…)え?
●指輪物語『旅の仲間』&『二つの塔』 続けてみていたら凄い時間になった。
長〜ぁ…。映画館で観るのはキツイかなぁやっぱり。
●一作目より 二作目の方が動きがあって面白かったvv
今回は、三作目の『王の帰還』が待ち遠しいです。 来年の春だね。
●なんせ アラゴルンだ!!(笑)←いや違うだろーよ。 でもやっぱりアラゴルンだ!(きっぱり) ウィゴ・モーテンセン、好きvv渋さが格好いい〜。
今日、つくづく思ったけれど、オーランド・ブルームはレゴラスよりも、 ウィル・ターナー(POTC)の方が好きだな。 …やっぱ髭面で(苦笑)
●ギブリ 良い味だなぁ。小父さん。 登場シーン、走ってるところや馬から転けるところとか、良いなぁ。 (どこがさ) ドワーフのきつさだけじゃなく、面白味が良いね。
では寝る。
2003年09月24日(水) |
Selfish loved |
ただ本当に俺は君を好きなんだ。
目の前にあるものは最早生きていない人間。 どこかで間違ったのか? ただ人を好きになっただけなのに。
俺はいつだっておまえを応援していた。 ブラウン管の中、キミはいつだって笑顔で 悩みなんて何にも感じずに生きているようで それはとてもうらやましい反面、少しだけうんざりしていたんだ。
だって、俺はおまえに触れることがなかなか出来なくて、 少しの時間でも良いからメールだけじゃなく、会話だってしたかったんだ。
ただ無機質に並ぶ文章よりも、感情のこもった声を、お互い聴いた方が断然幸せだろう? 以前におまえは言ってたじゃないか。
「だからって疲れている人間に電話につき合えってのは非道くないか?」
「でも声を聴きたいんだ」
「だったらCDでも、ラジオでもテレビでも聴いてくれよ」
「……だからって。そんな言葉は非道すぎやしないか?」
「もう、うんざりなんだよ。いちいち電話したりされたりするのは。解ってくれ よ」
「何勝手なこと言ってるんだよ。おまえが最初に淋しいからって言ったんだろ」
「確かに言ったさ。だけど限度ってものもあるだろう?」
「……俺が悪いって言うのか……?」
「……しつこいって言うんだよ」
「最低だな。……おまえ」
しょうがないじゃないか。今だって疲れた身体引きずってこうやって会いに来てやったって云うのに。 芸能界って仕事は、いつだってどんなに頑張っていたって、それこそ表立って活躍しなければすぐに忘れ去られてしまう世界なんだ。 デビューする前にアイツに言った言葉は嘘じゃない。 でも、それだってそれが返せないことだってあるんだ。 それこそ、それを察して欲しいんだよ。
結局会話はそこで止まって、俺たちはそこで別れたんだ。 感情なんてものは、とても危ういものなんだって。 でもそれは友情だけじゃなかったのを、本当はその時に思い知っていた。 学校さえも違えば、最早逢うことすら出来ない世界に住んでいた俺たちだった。 別に次元が違ってしまったわけじゃないのに。 俺たちは会う努力すら怠った。 もう少し、お互いを思いやって、ほんの少しで良いからメールでも遣り取りしていれば。
久しぶりに出会えた俺の感情は最早どうにもならなかった。
「どうしておまえの隣に立ってるのは俺じゃないんだよ」
「なに言ってるんだ? どうしたんだよ」
「どうしておまえの隣にいるのが俺じゃないんだよ!」
「だから」
「俺はずっとおまえを待ってたんだ。おまえだけが必要だったんだ。なのにおまえは全然違うヤツを隣に置いてどうしてそれで笑えてるんだ?」
「――っ」
「なぁ? おまえの隣は俺の居場所だろ? 俺だけが必要だろ。俺だけを見ていれば良いんだろ」
「なに、言ってるんだよ? 落ち着け。な? どうしたんだよいきなり。こんな所まで来て」
「俺は落ち着いてるさ。なぁ、来たって良いだろ? だっておまえは俺だけのものだし、おまえだって俺だけのものなんだから」
「おまえだけのものって何だよ。なに言ってるんだ?」
「好きなんだよ」
「――あぁ、そっか。うん、俺も好きだぜ」
「じゃぁなんでおまえの隣にはそんな女が居るんだよ」
「そんなって。なに言って……」
「俺はおまえとヤりたいってんだよ」
「――――ッ。ふざけんなっ」
「なにがさ。正直な話しだよ」
「ずっと裏切ってたのかよ」
「裏切り? 違うさ。ただ俺は自分の感情に嘘を付いてただけ。で、おまえを大切にしてきただけ。……簡単なことだろ?」
「俺の、感情はどうだっていいのかよ」
「おまえがいつだって一人なら別に良かったんだ。でもおまえの隣には俺じゃない存在が出来たのを、俺は黙ってみてられなかった。ただそんだけさ」
「勝手すぎるだろ」
「そうかな」
「おまえが離れていったのに。おまえが俺を切ったのに」
「それでもおまえは俺を見ていればよかったんだ」
「……最低だな。おまえ」
別れた時に最後に言われた言葉をまた言われた。 ああそっか。 俺って最低だったんだ。 そうか。 まぁいいや。 だって俺はおまえの人生に関われたんだ。 最後の瞬間に。 おまえは俺だけを見ながら死ねたんだ。
どこかで耳に響くような悲鳴が聞こえてる。 誰かが呼んだのか、種類の違うサイレンが複数聞こえてきて。 それでも俺はそこから動かない。 ただ眼下には。 鮮血に彩られた俺との友情を信じていた人間がだんだんとただのものに変わり果てていくのが見えていた。 俺だけのもの。
「衝撃的なニュースが飛び込んで来ました。今日午後8時過ぎ、東京都××で若者に絶大なる人気を誇る歌手◯◯が路上で若い男性と口論の末殺傷したと……」 「殺されたのは○○とは友人関係にあった男性と見られ……」 「目撃者の話によると……」
――ただ本当に俺は君を好きなだけ。
■逢いたい、と 想う人は まだ いない■
●『黄泉がえり』 やっとレンタル出来て観れました。 観れて良かった。
原作を読んでみるとまた違う感想を持つと思うけれど、 映画は、これで良かったんじゃないか と。
●死者は甦らない。 帰っては来ない。 でも、それでも逢いたいと、思うのは事実。
映画はそんな我が儘(エゴ)を許してくれた。
●映像とか 今回そんなことどうでも良いな。 内容が好き。 逢いたいと思うことが好き。
黄泉がえった人の想いも好き。
帰ることがわかって、なお 還ることを享受出来る。
生者とか死者だとか。 現実だけれど夢の世界で。
幸せだけれどそれは楼閣のうえになりたってるのを誰もが知っている。
●伝えられなかった事を伝えられるのは言い訳かもしれないけれど欲しかったのはきっと真実。
●RUI 歌えなかった彼女。 彼女が死んでいたと思ってた。ずっと。 でも。 それは愛してる人を失ったことからだったんだね。
『月のしずく』しか知らなかったんだけれど、他の挿入歌も好き(笑)
●ところで。 コンサート部分が長い長いと聞いていたけれど、3曲も歌うとは思っていなかったよ。たしかに映画のなかの“部分”としちゃ長いよね(苦笑) …好きだけど。
●葵(役名) 彼女の死。
想いって、凄い。
●涙 泣くことはなかったけれど。 涙を零すことはあった。 愛おしくて切なくて。 きっとなかったはずの倖せをみれたんだ。
2003年09月19日(金) |
箱根〜真鶴 日帰り温泉ぶらりドライブ(笑) |
■“常識”と思ってたことが“自分だけ?”と知った瞬間って、砕ける(何かがね)■
●海 もう秋の海で、透明度が高かった。台風の影響でか波は割と高かった。 自宅付近の海はやはりあまり綺麗とは言い難いが、大磯まで来ると、碧色と紺碧の色合いが高まり純粋に綺麗だなぁと、思える。 箱根を過ぎたあたりになると、透明度は格段に上がって来、上手くすると岩礁を透けるような波が伺える。
●箱根 本日、正午過ぎ、自宅を車で出発。 134号線から西湘バイパスを使い箱根は湯本へ。 無事、日帰り温泉専門処へと到着。
●今日は金曜日というのに割合と混み合っていた。らしい。 って、初めて私はご同道したのである。 両親と、妹とに。本日のメンバーは私を含めての4人組。 置いてけぼりを食らったのは、愛犬(イヤまぁこれは仕方がない)と、 妹婿である。←彼は仕事だ(否普通平日は仕事だって) では何故父が居たかというと、遅い夏休みを取っていたらしい。 22日の月曜日は取れなかったらしい…。みんなもう取ってたんだね、きっと部下たちが…。
…まぁそれは別として。 兎も角初めて行ってみた。
久しぶりの温泉で楽しかったし嬉しかったのは否めない。 と云うか、素直に無茶苦茶楽しかったんだって(微笑)
●しかも、最近、自宅ではお風呂を沸かすことをしなかったので(夏は大概、シャワーである)のんびりじっくり浸かれた、のである。 打たせ湯も出来たしねぇ〜。
●日帰り温泉 両親は今年になってからほとんど行ってなかったのだが、昨年はそれも腐るほどよく行っていた。 偏に、父の手術跡の経過を見てのことだったのだが。 やはり、温泉のお陰か、治りが良かったのは覚えている。 う〜ん、昔の人が湯治に行くのはそうあるべきだったから、なんだろう。
●温泉を出たあとは、 コーヒー牛乳(もちろん瓶!で)を右手に左手は腰に、一気のみ(は無理だったが)をしてみた。 やはりコレは定番だろう!(微妙に間違ってる?)
●真鶴 兎も角魚が食べたいとの全員の希望で、遅いお昼として1号線を使い真鶴へ。
●偶然に因った「みすず」やさん。 宿泊も兼ねているお料理やさんで、かなり遅い(15時だった)お昼でも平気か、と訊ねたところ快くお受け下さったので入る。
●時間が時間なだけに、客は我が家一組。 広いお座敷席に案内される。
●サイン 壁を見るとサインが。 良く他のお店でも見かけたりするが、他のお客さんが居るとじっくり見れないので、良い機会(?)とばかしに妹と二人で見てみる(笑)
ウッチャンナンチャンの南原さん、キャイ〜ンの天野さん、柳沢伸吾さん、ダチョウ倶楽部のリーダー(名前忘れた←失礼だな、自分!)、山崎とおるさん、阿東快さん等々。
と、感心しているところに料理が!
●美味! 刺身の盛り合わせ、カマスの塩焼き、小ムツの煮魚、サワラのカマ(塩焼き)、あと一品塩焼きだったけれどなんの魚だったか忘れた。他に蟹の味噌汁、ご飯、それに小鉢数種。
●どれも本〜当に、美味しかった! 魚は、臭みがなかったし、小鉢の味付けは素朴で。煮魚の汁は甘辛く、それでいてしつこすぎることがなくってvv 刺身は柔らかくって、あまり刺身自体が好きでない私も美味しくいただけたのが特筆!
●まぁ、あとは。 伊勢エビで人間(?)模様と云うか、生き様を見たかな、と。
●生け簀が道路沿いに取り付けてあり、その中に伊勢エビ、黒鯛、貝類など割合と豊富に入っていたのだが。 貝に狙われた伊勢エビの攻防、とでも云うんだろうか。 兎も角も、表現しきれない伊勢エビの人生(?)を垣間見た。
●人間て、本当〜に便利に出来ているんだなぁ、ってしみじみと、ね。うん。
生け簀ん中も危険がいっぱい!(…涙さそっちゃうのさ)
●って、あたしは。 温泉が書きたかったのか、魚料理が書きたかったのか、伊勢エビの人生(?)を書きたかったのか解らなくなってるよ。
……まぁ、いっか。こんな日も、あるよね…(遠い目)
2003年09月17日(水) |
ちょっこっと改装 あぁ映画観たい(否関係ないし) |
日記だけを ね(笑)←どっちかって云うと、苦笑い気味に(…すいません)
出来るようになったら、壁紙使いたいなぁ、自分オリジナルの。
写真使って。
HP事態も、もっと写真使いたいなぁ。
やるべき事をしたら、しっかりHP改装しようっと!(…思うだけは自由さ)そうさッ
この日記にもかなり色々な日に小説やら詩をupしてあるんで、
それらもHP上にね。
あとは雑学と、云うより雑草というか、色物HPを…。
別サイトとしてシッカリやるよりは、思いついちゃって書き上げたりしちゃう用ページ。
要は、封神演義(過去の作品類)とか、アイシールド21とか、テニス(大笑!)
とかとか、その時々にはまっちゃったようなモノのためのサイトを作ろうと(……)
良い度胸だな、自分!(虚しいだけやないの、自分突っ込み…)
小説、よければ探してやってつかぁさい。もちろん、オリジナル。
許可でたら(誰のだよ!)色物OK?(……だからさぁ……)
今さ、オリジナルで暖人(ハルト)くんって、使いたいんだよね(微笑)
レミナちゃんとかさ。一総(カズサ)くんとかさ。
友人’sの子供の名前だよ。ごめん!Cちゃん、E姐、Sさま(……決しておちょくってるわけでは)
友人の名前自体も実は使いたいんだよねぇ。だってとっても良い名前が沢山vv
ちょっと違うけれど、直木賞受賞の山本一力さん。一力ってPNらしいけど、
高校ん時のクラスメイトに名字で一力って友達いた。
『この街(元ちとせ)』を聴いてたら母が一言、
「演歌かとも思った」
……いや、母上“まんてん”見てたでしょうが……。
2003年09月16日(火) |
手を伸ばす この 指先を |
秋だなぁ、と日々思う。
気温が上がっても、風が何だか哀しくて。
空が遠い。
今年、家の夏花たちはほとんど花を咲かすことがなくて
原色の色鮮やかに空に映えるモノがなくて
若葉の緑と違う、濃い緑だけの庭。
凌霄花も百日紅もほんの少し花を付けただけで終わってしまったよう…
今年、入道雲見てないんだよ?
海の近くに住んでて、海上にわく入道雲見れないなんてなんてサイアク!
夏前の、熱に浮かされた空気が愛おしい。
味わう前に過ぎ去ってさッ
海が、もう秋なんだよね。
透明度が上がり始めてるの。
今の時期から、寒くなるにつれてどんどん透き通って潜ると、とても綺麗。
元ちさとの『ノマド・ソウル』夏に聴くのも良いかもしれない。
でも、今の秋の夜長に聴くのも良い、かも。丁度今ね、聴いてる。
虫たちの声と彼女の声は透明度が高くって重なり合って響く。
〜 手を伸ばす この 指先を 〜
空ばかり見てる
雲ばかり見てる
遠くばかり見てる
抱きしめたいほど愛おしい
限りなく 叫び 息が上がるほど 駆けて
2003年09月12日(金) |
この情けなくも頼りない“大人”と云う存在を |
光り溢れるこの道を 真っ直ぐに歩ければいいと云うわけではない
辛酸を舐めること 屈辱に陥ること
這い上がり また上を目指すこと
悪くはない そう思える人生を
平和と呼べる 世界はこの地球の上にはどこにもないけれど
人としてあるべき道を歩むこと
誇り高くあれ 己に
優しくあれ 他人に
愚かな先達者が願うように人生を
倖あれ、と 遙か昔の大人が願ったように
生まれ出(いずる)子供らよ
どうか健やかな人生を
そして
この情けなくも頼りない“大人”という存在を信じてほしいと云う我が儘をきいてくれる人生を
2003年09月01日(月) |
六万年越しの夢/螢星 |
月が移り、秋が来る。
ここからが頑張りどき。
“どうするか”は、自分次第。
自分の真価が問われる時。
■□■□■
「英雄」を観た。 好みにも因るだろうが、あのワイヤーアクションは好きだった。 そして、あれだけの布を使うことも好きだった。 色と、風が、水と、音。 綺麗だった。
秦国・秦王(始皇帝)を描く映画としては、かなり好みだ。 始皇帝として立ちゆくのを知っているから、そこをどうやって描いていくのかに興味が尽きた。 そして、私的に至極納得出来る作りだった。
このところ、日記書いてなかったなぁ。と、反省しきり。 実は何もなかった毎日ではなくて。 結構色々あった毎日で。 何を書こうか迷っているうちに、その日が過ぎてしまっていたから書くのが遠くなってしまっていたのだ。
火星だって。 きちんと8月27日には見れていたの。 だって。 あの曇り空の合間から、橙の光が漏れていることがよく解ったのだから。
少し、焦っている。 それは私自身のせい。 知ってる。
誰にも仕様がないこと。 負けるわけにはいかない。
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