告知から一晩明け、いつものように病室に行く。そこにはいつもの親父がいる。
「寝れたか?」 「寝れんわ!」
そりゃそうだ。
いつも以上に親父はよくしゃべっていた。元来、よくしゃべるたちだから、こういう不安なことに直面して、なおさらそうさせるのであろう。無理もない。 これからもずっと親父のしゃべりに付き合っていきたい。
今日親父に真実を明かした。ここまでに自分自身にも葛藤があった。しかしこれ以上は本人のためにも良くない、今後の治療のためにもこの時点で、という医師のアドバイスもあり決断した。 ショックの色は隠せなかったようだ。しかし思った以上にしっかりしていた。気の弱い親父のことだ。きっとえらいことになると腹をくくっていたけど、意外であった。
「今日は寝れんなぁ。」
親父の言葉がずしりと響いた。
仕事と病院の往復に疲れが出てきていることに気づく。ここへの書き込みが疲れたことばかりしかかけない。これはつらいことである。もっと楽しいことがかけないかなぁ。
いつか抜け出してみせる。頼むぞ、親父!
今日もなし、といいたいところだけど、そんなわけにもいかないので今日は書き記しておきます。 昨日病院へ行き、父の現状について医師の診断、説明を受けた。結論から言えば、思ったより思わしくない状況であったことは間違いない。表面は比較的元気な姿ではあるけど・・・。 人間こういうときほどいいほうにしか捕らえないことが多い。今回の自分も多分そうであろう。実際にいい方向になればいいが。
今日は語りたいこと一杯あったけど、話せる時期がきたらここに書き記します。 というわけで本日はノーコメント。
含みを持った書き方っていうのもたまにはいいかな、なんてね。
最近芸能人並の分刻みのスケジュールをこなしています。仕事をいったん定時で終わらせ、病院へ直行。親父のところへ行ったあと、時間が来れば、病院から出て、お客さんのお宅訪問。それが終われば、再び病院へ帰る・・・。家に帰って、飯食って風呂入って、HP更新。めまぐるしすぎて、なんだか倒れそう。今倒れるわけにいかないから、どこかで手を抜かねば。どれを手抜きしよう。HP更新か?はたまた仕事か・・・。
今日も一杯。最近多くなったよ。自分が楽しみで飲みに行っていることだからまったく楽しいことであるけど、そろそろ体のことも気にしなければいかんかなあ。 非常に眠いから今日は寝ます。
親父が入院して早1ヶ月が過ぎた。手術を2度乗り越え、少しづつリハビリに励んでいるようだ。 ここへきて頭が痛いのは入院費。1ヶ月間で46万円超。目ん玉が飛び出る。あとで保険だ何だでほとんど戻るとはいえ、一時は負担をせねばなるまい。かなりきつい。 しかもこういうときに限ってほかの出費も重なる。自動車税、自動車保険、固定資産税、奨学金返済・・・。涙が出そうである。
誰かカンパしてくれ・・・(笑)。
今日は一杯飲んでます。久しぶりにわが職場関係の人と。ここんところ職場関係では仕事以外何もなかったから、たまにはよい。しかし体がえらいので、もう寝ます。おやすみ〜。
最近、なかなか疲れが取れない。何より、朝起きたときにパチッと目が覚めない。しばらくボーっとする。いつからこんな体になったのか。何が原因なのか。睡眠不足?運動不足?ストレス?
なんだかすべてが原因じゃないかなと思ったりする。何とかしなきゃ体がおかしくなるなぁ。
最近、1日1日を必死に生きている感じがする。かといって、明日の生活に困っているわけでも、ましてや、食べるものに困っているわけでもない。そういう人々がこの全世界の中に大勢いることを思うと、自分の一生懸命はちっぽけに思える。 でも自分にとっては必死に生きている。仕事のプレッシャー、父への毎日の看病、プライベートでやっている仕事のこなしなどなど。本当に今日が一生懸命で、明日のことを考えたくない日が多い。こんな日がいつまで続くのであろうか。
でも負けない。やれることを精一杯やるだけさ。
入院しておる親父が、今日大部屋に戻った。傷口が化膿し再手術してからしばらく個室であったが、親父の要望と医師の判断で戻ることができた。少しづつ病状がよくなっている証拠ということで、正直少しほっとしている。 しかし、不安の中で入院している患者にとって、何も物音がしない個室は限りなくさびしく気がめいるものとは思わなかった。昨日は幽霊が出たと幻想を見るようになったという。個室に入院したことがなく、世の中の喧騒に嫌気がさしている自分は、たまにはそういう環境に自分を置きたいなどと考えてしまうくらいで、全く想像ができないことだった。
週明け。いつもいいことがないけれど、今週もやっぱりそうだった。お客さんに5時前から7時近くまで捕まり、危うく夜7時からのお客さんに迷惑をかけるところだった。しかもそのお客さん、というより業者だが、今日は3度も来て、脅しのようなことを言い放っていた。最近多いんだよね。脅し口調で来るやつ。
まっ、いらつかずリラックスしていきましょう。
よう飲んだ。その割にはしっかりしていたけど、もう眠い。しっかり疲れているしなぁ。 というわけで今日はもう寝ます。おやすみ!
怒涛の1週間が終了。精神的に参ったよ。体力的にもだったけど。ここまできたら、来週はきっといいことあるよと自分に言い聞かせて、明日はゆっくりしたい。 と思ったら、明日は青年団体親善ソフトボール大会。朝8時から1日ソフトボールやった。チームの監督だから明日も大変。私に休みはあるのだろうか。でも、楽しんでこようっと。
病院から帰ってきましたー。はっきり言って眠い。体がだるい。親父は激しい痛みで暴れるは、しょっちゅう看護婦さん(今は看護師さんかな)が出入りするので、落ち着いて眠れることはないし。看護婦さんにはしょっちゅう出入りしてもらわなければ、こっちも困るので、複雑な思いである。 よって今日はこのままゆっくり寝るよ。 しかし世の中思い通りになることはないし、逆に何でこんなにつらいことばかり降りかかってくるのか。まるでどこかのドラマである。
親父が手術室に入りました。前回より手術自体は大掛かりではないとはいえ、前回から2週間しかたっていないから体力が心配。ちょっとしたことでも家族は心配になるもんだね。 私も今から病院に泊り込みに入ります。早くよくなれよ、親父。
ついつい疲れて眠ってしまった。親父は入院、お袋も疲れが見えている。この先どうなることやら。出口が見えない。明るい出口を見つけるまで戦うぞー。
今日は精神的に疲れた。やくざといい、親父の病状といい。再度手術になりそうだ。原因は傷口の深いところまで化膿したこと。なぜこういう状況になったのか分からない。医者も原因を調べているところで分からない。その医者が執刀した事例では過去1例しかないという。なぜこんなことの2例目にならなければいけないのか。 それ以外にもここ最近悪いことがあり、こうも重なると、自分が何を悪いことをしたんだと自問自答したくなる。だんだん精神的に参ってきたよ。
帰りが10時。明日も当然仕事。しかも以前ここでも紹介したやくざな人を相手せにゃならん。やくざな人、その後の調べで本物のやくざと判明。さらに憂鬱になる。明日ずる休みしたい・・・。
今日、入院している親父のもとへ親父の兄弟がお見舞いに来てくれた。兄弟は4人来たけれど、うち3人は年上。しかもみな70代。一番上は78歳だけど、一番ぴんぴんしている。 わが親父は今63歳。でも格好は一番ふけて見える。病気をやっているから当たり前かもしれない。それにしても兄貴の元気さがひときわ輝いて見えた。うらやましく感じたなぁ。 そしてもうひとつ。兄弟が多いのは、こういう弱ったときにありがたいことだと思う。励ましてくれるにもにぎやかだし、心強いし。
親父の目に光るものが見えた。がんばれ、わが親父よ!
明日は母の日。何をプレゼントしようか?親父の入院費だなんだで、財布は火の車。何かよいものは? 物にこだわらず、今年はオーソドックスに花にしようかな。最近花を買ってくることが楽しみになっているようだし。
今日は葬儀に列席。親父の姉の旦那であった。小さいころはよくお会いし、弟の結婚式にも参列いただいた方だから、その姿はよく覚えていた。先週親族と会ったときには、最近意識がほとんどなくなっていたと聞いていたが、その矢先になくなるとは・・・。 うちの親父の調子はよくなってきているとはいえ、少々元気がない。検査結果も正直あまり芳しくはなかった。本人もそれでちょっと落ち込んでいるみたい。 何とか元気を出させるようにしなきゃ。
悪いことはなぜこうも重なるものか。 俺が何か悪いことをしたのか。
今日は申し訳ない、ノーコメントです。
最近、お客さんのところに行ったときの話。
「あんたんところの会社のホームページは立派なものだそうだけど、私ら目が見えない人間にとっては、pdfファイルや画像ばかりでよくわからん。」
音声に直すソフトはテキストファイルは読んでくれるけど、pdfファイルや画像のなかの文字までは読んでくれない。私たち健常者からすると、これらのファイルで作ったほうが楽だからということでこうなってしまうのだけど、目が見えない人にとってみれば、あっても意味を成さないホームページとなる。その人その人の立場に立って物事を見ることがとっても大事だと気づく。
わが社の名簿を作り変えるということで今日校正の回覧が回ってきた。が、その姿にショック!!
新たに撮影した自分の姿が醜い・・・。
前の写真が6年くらい前だったかな。でもその変わりようは衝撃に値した。やっぱ不規則な生活はいかんのだなぁ。規則正しい食生活が送れる部署に移してくれないかなぁ。
今日運転中にヒヤッとする。なんと、突然、一瞬頭が真っ白になった。体が浮いた感じもした。これって何?もしかしてやばいことの前兆? うちの親父が言っていた。 「倒れる前、エスカレーターを降りているときにふらっとめまいがした。いつもとは違う感じだったよ。」
ヤバイな、こりゃ。
ここんところ、病院の往復とプライベートの忙しさに目が回っています。おかげで1日があっという間に終わる。飲みに行ったら、かえって来てすぐに熟睡。更新を楽しみにしている方にうそをついてしまいました・・・。
ごめん。
最近白ずくめの集団が話題になっている。ワイドショーを見るとそればっかり。いい加減うっとおしいが、腹が立つのは、私が好きな場所である岐阜の郡上八幡やせせらぎ街道に居座っていることである。この時期のせせらぎ街道は、新緑の季節のなかで静かなとても落ち着く環境にあるのに、あの連中の騒ぎで台無しである。とても腹立たしい。かなり個人的なことだけどね。
しかしあの集団は最後にはどうなるのか。オウムの二の舞か。
明日から3連休。普通ならうれしいな〜、という内容がこのあと続くけど、今はそういってられない。これが介護するもののつらさかな。 術後の状況が落ち着きつつあるのでほっと一息。これからリハビリに勤めてもらわなきゃ。 というわけで明日も病院に行ってきます。
親父の看病の合間に、久しぶりに友人のところにお呼ばれに行く。そのあとに夜近くに住む友人と飲みに行く。わずかな時間のこととはいえ、こういう精神的にキュウキュウの時には一服の清涼剤になる。 介護をする人は、常に精神的な戦いを合わせてしていかなければいけないもんだなぁ、とつくづく感じている。その中で、ほんのひと時でもそのことを忘れさせてくれるときがあるとどんなに助かることか。身にしみる思いである。
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