| 2010年06月24日(木) |
『Mother』にどっぷりハマってました。 |
もう、本当にね……毎週泣きながら見てました。
最初はシンプルに、虐待されてる子をなんとか救おうとするドラマだと思ってたんです。それも間違いではないんだけど、実際はもっと深く掘り下げた親子愛とか家族愛がテーマだったんだな〜…と、見終わって思いました。
最初の1〜2回は、玲南ちゃん(芦田愛菜ちゃん)が虐待されてる様子が辛かったですね〜。母である仁美(尾野真千子さん)が彼氏といちゃいちゃするために、500円玉を渡されて家から追い出される7歳の女の子。それも、仁美が黙って500円玉をテーブルに置くだけで、娘は自分で身支度して素直に出て行く…その様子が、いかにその行動が日常的に行われてるかを端的に表現してて、もうそれだけで辛くなりました。
その『彼氏』のお菓子を勝手に食べて怒られてビニール袋に入れられた場面。パートから帰ってきた仁美がその袋を見て 「ちょっとこれ、まさか…!」 と青ざめる。でもそれは娘の事を心配してじゃなくて、まさか殺しちゃったんじゃないでしょうね!?と面倒な事になるのを恐れての危惧なんだとはっきり判るあの場面、怖かったです。決して良い人の役ではなかったけど、あの女優さんも上手かったなぁ。
奈緒(松雪泰子さん)が玲南に 「私、あなたの母親になろうと思う」 と誘拐を決意したシーンで 「…お母さん」 と泣いた玲南。正直、今まですごく優しくしてくれたとか、長く関わりあってしっかりした絆があったわけでもないはずなのに、すぐに奈緒を受け入れた玲南がちょっと不思議だったんです。でもそれも、それだけ実の母親とその彼氏との生活に傷ついてたって事なんだな、と。きっと、いつも心の中で『誰か助けて』って思ってたんだ。
ドラマの後半で描かれた、道木仁美が玲南を虐待するようになった経緯。玲南が産まれた時は本当に心から喜んで、テレビで流れる幼児虐待のニュースに 「こういうの、本当に信じられない」 「私は絶対にこんな事しない」 と憤ってたはずの仁美が、夫を亡くし、いろんな事を犠牲にして1人で頑張って子育てをして、でもサポートしてくれてた近所のおばちゃんがいなくなり、少しずつ疲れて追い詰められていく中でろくでもない男に引っかかってしまって…見ていると、仁美の気持ちの変化が(判りたくないけど)判ってしまうんだよね。
今の私は、夫や両親をはじめとする周囲の支えに本当に恵まれていてどうにか頑張れてるけど、仁美と同じように何もかも自分1人で頑張らなければいけなくなったら、今と同じようにやれる自信はない。むしろ、仁美と同じように子供を疎ましく思ってしまうかもしれない。『虐待する人』の気持ちなんて判りたくないけど、『したくなる人』の気持ちは判ってしまう。子育てしてる人の中に、何割かはそういう人っているんじゃないかなぁ。
仁美も、最初のうちは男にかまけて娘をないがしろにする自分に罪悪感を感じてた。でも、深夜に 「助けて…」 と泣いた玲南を背負って家から逃げ出し、でもどこへも行けずに、死ぬ事も出来ずに結局家に戻ってきてしまった。あの時に、玲南はもう諦めてしまったんだろう。母親は自分を選んではくれないと。
そして、運命の分かれ道とも思えた男との旅行。 「玲南の分の旅費は私が出すから」 と言った仁美に 「連れて行く気?」 と返した男。男を失うのが怖くて言い返せずに 「……そうだよね」 と答えた仁美。2人に背を向けて座りピクリとも動かずにそのやり取りを聞いてた玲南。大量のお菓子と、罪悪感を打ち消すために買い与えたハムスターと共に家に置き去りにされた玲南。それでも、やはり娘が気になって電話してきた仁美に 「ママ、楽しい?」 と寂しさを見せまいとする玲南。
玲南を気にかけつつも旅行を楽しんでしまった事で、仁美の中のストッパーが壊れちゃったんだろうな。子供がいなければ自分の好きなように過ごせる。一度それを経験してしまったら、仁美にとって玲南は邪魔ものでしかなくなってしまった。
つぐみ(玲南)が生きてると知って迎えに来た仁美に、 「玲南ちゃんはもういないの。天国に行ったんだよ。私はつぐみ」 と自分で告げて 「ママの事、嫌いになったの?」 と尋ねる仁美に 「あのね、好きでも嫌いでもないの。もうママじゃないから」 とつぐみが答えた場面……あそこは本当にズシンと来ました。母として、虐待してたとはいえ自分が産んで、最初の数年は確かに愛情を注いで育てたはずの娘にそんな事言われたら…と思うとそれも怖かったし、わずか7歳でそれほどの意志で母を捨てようとするに至ったつぐみの心の傷の深さを思うと、見てるだけで辛くて辛くて。
同時進行で描かれる、奈緒と母親達との関係。つぐみと出会い『うっかりさん』と慕われて奈緒に関わっていく事になった、生みの母である望月葉菜(田中裕子さん)。誘拐という罪を犯した奈緒と、結婚や就職を控えた2人の娘との間で揺れた育ての母である鈴原藤子(高畑淳子さん)。どちらも強くて、優しくて、この2人がいたからこそ、子供が苦手だったはずの奈緒の中に自然に母性が産まれたのだと思います。
仁美が奈緒への腹いせに誘拐されたという申告書を出し、つぐみの前で捕まって連行されてしまった奈緒。つぐみは施設へ送られ、藤子は責任を問われて社長職を辞し、下の妹は就職の内定を取り消される。それでも藤子は奈緒との養子縁組を解消はせず、逆に 「つぐみちゃんを救ったあなたを、母として誇りに思う」 とキッパリ言った。妹達も離縁しないという藤子の意志を受け入れ、『懲役1年・執行猶予3年』という判決を下された奈緒を心から迎え入れる。血の繋がりだけじゃない、共に生きて積み重ねてきた時間の重さを感じました。
その一方で、奈緒を手放したはずの葉菜は、残り少ない自分の命を縮める事になっても奈緒とつぐみを守ろうとする。共に生きる事が出来なくても、血の繋がりとはこれほど重いものかと思わされます。このドラマのすごい所は、その2点が無理なくどちらも同じ重さで描かれてた所ではないでしょうか。
施設で『玲南ちゃん』と呼ばれて普通に楽しく暮らしてるように見えたつぐみちゃん。でも本当は、夜中に何度も奈緒の携帯にこっそり電話をかけていた。裁判が終わって帰ってきた奈緒がようやく電話に出ると、ごく自然に 「お母さん?つぐみだよ」 と名乗る。このシーンは本当に号泣でした。一生懸命元気なふりをして何気なく聞こえる話をして、でも途中でこらえきれずに泣きだして 「お母さん、いつ迎えに来てくれるの?つぐみ、待ってるんだよ?」 ……実は、今思い出しながらこうして書いてるだけで泣けてきそうです(苦笑)
最終回で、もらったおこづかいで1人で室蘭からやってきたつぐみちゃん。執行猶予中の奈緒にとっては、もし見つかったらそのまま猶予取り消しで実刑になりかねない事態なので見ててハラハラしました。でもそのおかげで(というのも変だけど)つぐみも一緒にうっかりさんの最期を看取る事が出来た。眠るつぐみちゃんの隣で静かに息を引き取ったうっかりさんは、きっと幸せだったろう。夫を殺した罪で服役し、そのために奈緒を手放さざるをえなくなり、ずっと1人で寂しく生きてきた葉菜。人生の最後に奈緒と再会し、つぐみと出会い、奈緒や藤子と和解して満たされてから逝った…。
はっきりとは描かれてなかったけど、葉菜の夫殺しには奈緒が関わってて葉菜はそれをかばおうとしてる…と思える描写がありました。それもまた母性。葉菜の理容店の常連客だったおじいさん(元刑事)の 「人間には、男と女と、あと母親というものがいる。これは私ら男にはわからない生き物だよ」 という趣旨の言葉が静かにしみ込んでくる気がしました。
なんとかして奈緒とつぐみちゃんが一緒に暮らせるような終わり方はできないものかと思いましたが、それをやられてたら、それはそれで無理やりなハッピーエンドになっちゃったんだろうな〜と思います。結果的につぐみちゃんは『玲南』として施設に戻り、奈緒とは別々に暮らす事になる。最後に 「もう少しだけ、一緒にいようか」 と言った奈緒に 「見てて。つぐみ、1人で帰れるから」 と自分から手を離したつぐみちゃん。自分を虐待する『ママ』と離れてようやく自分を本当に愛してくれる『お母さん』に出会えたのに、まだまだ無条件の愛情に包まれていたいわずか8歳のつぐみちゃんが12年もの時間を施設で生きる事を余儀なくされる。あまりに残酷な結果なんだけど、現行の法律では仕方ない事なんだろう。奈緒の 「離れていても、ずっと愛してる。ずっと親子だよ」 という言葉を支えに、またいつか奈緒と会える日を信じて1人で頑張る覚悟をしたんだ。わずか8歳の子供にそれほどの決意をさせてしまうほど、虐待の傷は深く、奈緒の愛情は強かったんだ。
何かを振り切るように走って施設に帰りつき、空を飛ぶ渡り鳥を見上げてかすかに笑顔になったつぐみちゃん。離れていても、同じ空を見てる。渡り鳥を見て同じ事を思う。その絆を信じて『玲南』に戻ろう。そんな気持ちが伝わってくる気がしました。
でもね、本音を言うなら、なにもつぐみちゃんが成人する12年後じゃなくても、奈緒の執行猶予が切れる3年後の約束じゃダメだったのかな?って思います。もちろん、執行猶予が無事に終わったからって、『誘拐した人』である奈緒が『誘拐された被害者』だったつぐみちゃんを養女にするみたいに法的にも認められる形で親子になる事は不可能なのかもしれないけど、会うぐらいはいいんじゃない?って。8歳からの12年間って長いよ。たくさんの愛情を受けて成長する時期に、ずーっと会えないなんて辛すぎるじゃないか。
でも最後に1シーンだけ描かれた、多分12年後の2人。好きだった水色の服を着て、クリームソーダを注文して静かに手を取り合う2人の姿。それが2人の幸せな『その後』であると信じたいです。本当に毎週毎週泣きながら見てて、楽しいとかおもしろいとかプラスの感情をもたらすストーリーでは決してなかったはずなのに、見終わってこれほど 「見て良かった」 と思うドラマは久しぶりでした。
そして昨日の最終回で泣き過ぎて、今日はずっと頭痛に苦しむ羽目に(苦笑)
ちなみにつぐみちゃん役の芦田愛菜ちゃん。作中では7歳の設定でしたが、実はまだ5歳なんだそうですね。通常、ドラマなどでは7歳の役だったらちょっと小柄で幼く見える8歳とか9歳の子を採用するのが常らしいのですが、このドラマは監督さんが芦田愛菜ちゃんに惚れ込み、『ネグレクトで満足に食事を与えられてないため栄養失調気味で体が小さい』と設定を変えてまで彼女を起用したんだそうです。
ドラマを見ていて、5歳とは思えない演技力に本当に驚かされました。感情表現がすごいってだけじゃなくて 「今、こんな気持ちなのかな」 って見てる側にいろいろ想像させる、その表現力の豊かさ。松雪さんを始めとする周りの女優さん達の素晴らしさはもちろんなんですが、このドラマは愛菜ちゃんがいたからこそここまでのレベルで完成したんじゃないかなぁ。今後が楽しみな子役さんです。
| 2010年06月19日(土) |
ただの風邪だったのかな? |
さて、久々の39度越えの発熱をしたユウ。
……………………今朝起きたら、36度6分でした(苦笑)
一晩でそんな回復する!?とビックリしつつ、服薬は継続。抗生剤って、もらった分全部飲まないとちゃんと効果が出ないって聞いた事あるので。
さて、そんなユウは実家に預かってもらって、今日は保育園で個人面談でした。
最初は、面談の間だけ保育園で見ててもらう予定だったんですが、母が休みなので面談終わったら一緒に買い物に行く?という話になり、じゃぁわざわざ保育園に預けなくても実家で待っててもらって、ユウも買い物に連れて行くか、という事で預ける予定だったのです。まぁ昨日の今日なのでまだ外出は控えた方がいいだろうと、買い物は中止したんですけどね(^^;
面談の前に、保育園のすぐそばにある自動車工場へ。保育園の駐車場は狭いので、車を置かせてもらって、ついでにオイル交換をお願いしました。前回交換した時に『次のオイル交換は○○○�劼任后戮肇掘璽襪鯏修辰討�れてたんだけど、こないだ気が付いたらその走行距離をとっくに超えてたんだよね(笑)
面談は問題なく。ユウのマイペースというか自由人すぎる所はどうなんだろう?とちょっと不安だったのですが、保育士さんによると『個人差の範疇』だそうです。ただ、気持ちの切り替えが下手な所はあるらしく、急な提案や指示には拒否反応を示す事が多いので、事前に一歩先の話をしておくとうまくいきやすいですよ…と。つまり、おもちゃで遊ぶ時は 「これで遊んだら、その次はご飯の準備だからね」 とか、お昼寝する前に 「お昼寝から起きたら、トイレに行ってから遊ぼうね」 とか。いきなり 「はい、片づけてご飯だよ」 「遊ぶ前にトイレに行ってね」 って行っちゃうと、まだ遊びたい!とかトイレなんて行かない!とかヘソを曲げちゃう事が多い。
……なるほど、言われてみれば家でもそうだわ。家でそうやって機嫌が悪くなると、こっちもついイラッとして 「もうご飯の時間でしょ!」 とか言っちゃって、結局片づけて食べられるようになるまでに余計時間がかかっちゃうんだよね〜。やっぱり保育のプロは発想が違うわ。
個人面談が終わって、ツタヤに寄ってプリキュアのDVDをレンタル。ユウ、熱が下がったとはいえ、明日はまだ外に遊びに行かない方がいいだろうから、明日のヒマつぶし用。それから母に頼まれてた食材をスーパーで買って実家に帰りました。
午後からは近くで1人暮らししてる妹も遊びに来てくれて、夕方まで家の中で楽しそうに遊んでました。夕方、飲みに出る次郎君を送ってあげるために私だけ一時帰宅。居酒屋に送って実家に戻ると、ユウはもうじいちゃんとお風呂に入って夕飯も済ませてました。ひき割り納豆と刻んだ大葉が入った和風ハンバーグを、じじばばの分まで取り上げかねない勢いで食べたそうです。あんた、昨日39度熱あったよね?(苦笑)
お昼寝せずに遊んでたせいか、帰りの車で寝落ち。とりあえず熱が下がったって事は、昨日小児科の先生が言ってたアデノウィルスの可能性はなくなった…んだよね?月曜にまた病院に行きますが、それまでまた発熱しないといいな。
| 2010年06月18日(金) |
4歳でも空気は読めるのだ。 |
朝から、まだ寝てるユウを触った次郎君が 「なんかこの人、ちょっと熱くない?」 と言いました。
私はその時洗濯物を干していて、ん?と思いつつも 「子供って寝てる時とか眠い時に手とか握るとあったかいよ、それじゃない?」 と答えました。次郎君も 「そうかな?」 とそれ以上は言わずに仕事に行き、私は自分も身支度をしながらユウを起こそうと寝室に行き……あれ?触ってみると、確かにいつもより温かい気がする。
保育園で水遊びも始まってるし、念のため…と体温計を取ってきて測ってみると37度5分。
………微妙だ。38度を超えてたら迷わず休むんだけど(その状態じゃ保育園で預かってくれません)、37度5分。今日の水遊びはできないにしても、保育園には行ける数値だ。
ちょっと迷いましたが、保育園に連れて行く事にしました。担任の保育士さんに一応状態を説明して、 「今日は特にはずせない仕事とかもないので、熱が上がったりしたらいつでも連絡ください」 とお願いして出勤。そのまま昼過ぎまで連絡もなかったので、大丈夫かな〜と思ってたのですが……
3時過ぎに保育園から電話が来て 「今、お昼寝から起きて測ったら38度8分あります」 だって。ぎゃふん(古)
午前中は36度台後半〜37度台前半をうろうろしてたんだそうです。お昼御飯は一応完食して、でも食べたらこてっとお昼寝。んで、起きたらなーんか体が熱いよ?と測ってみたら、38度超えてたんだって。
やりかけてた書類の入力を急いで終わらせて、所長に早退をお願いして迎えに行きました。部屋の隅に布団を敷いてもらって横になってたんですが、私の姿を見つけるとすぐに起き上がって駆け寄って来ました。スタスタ歩いてはいるけど、顔色がなんか青白いし、目がうつろ。抱っこすると明らかに熱い。そのまま小児科に行ったら 「多分ただの風邪だろうけど、先週インフルエンザA型の患者さんが何人かいたし、季節的にアデノウィルスも流行り始める時期だから、油断はしない方がいいね。まぁアデノだったら1週間ぐらい高熱が続くから、とりあえず抗生剤飲んで様子見てください」 との事。
………さて、どうしよう?
というのも実は、今日私、会社の女子だけで飲み会の予定だったのです。
前にいた派遣さんから『久々に皆で飲みませんか』というメールが来て、皆で『わー行きたいね行きたいね!』と盛り上がり、日程を調整して、ホテルのレストランのディナービュッフェに行く予定だったの。ユウは実家で預かってもらって、久々に着物でお出かけしようかな〜と楽しみにしてたんですが…さすがにこれは無理だろうなぁ。
申し訳ないけど幹事さんにドタキャンの連絡しなきゃ…と思いながら帰ろうとしたら、ユウが 「おばぁちゃんちは?」 …あぁ、今日はおじいちゃんが迎えに来ておばあちゃんちに行くよって言ってあったもんね。ユウも楽しみにしてたんだっけ。
保育園から発熱を知らせる電話が来た時点で、父には電話して 「そういうわけで私がお迎えに行くから」 とは言ってあったんですよ。で、母にも 「というわけで、今日預かってもらう予定だったけど中止で」 とメールはしてました。でもユウが楽しみにしてるし、じゃぁちょっとだけ顔出そうか?と実家に寄る事にしました。
病院で熱を測ったら39度越えてたので、母も 「それはさすがに無理ね」 と言ってたのですが、実際にユウを見ると 「……大丈夫じゃない?」 と言いだしました。
いや確かに、普通にスタスタ歩き回ってるのですよ。やっぱり顔色は悪いしいつもより無口でテンションも低い。ちょっと静かだなと思うと、冷たい畳が気持ちいいのかぺたっと顔をつけて横になっている。でもユウ本人に 「おばあちゃんち、来る?」 と聞くと 「行く」 と答えるんです。これが見るからに顔も真っ赤で、呼吸もはぁはぁと苦しそう…ってんならともかく、この様子なら、一次会だけのそこ2〜3時間なら出かけても大丈夫じゃない?と。
う〜ん、そりゃ正直言えば行きたいですよ。2週間ぐらい前からパートさん達と日程調整して決めたんだし、派遣さんに会うのも久しぶりだし、レストランも予約してるんです。すっごく楽しみにしてたし。でもなぁ、本当に大丈夫か?
心配だし、後ろめたい気持ちもやっぱりあるし、どうしようかな〜でも預かる側の母がいいって言ってくれてるから大丈夫かな〜…と思いつつ、何気なくユウに 「お母さん、おでかけしてもいいの?」 と聞くと 「だいじょうぶ」
………この状況で、4歳児が『大丈夫』って言うか?なんかイヤな予感がして、質問を変えてみました。
「お母さんと一緒におうち帰る?」
すると、それまでペタンと座っていたユウがすっと立ち上がって、私の所にやってきて膝の上に座り、私にがしっとしがみついて 「ママとおうち帰る」
…………!
やっぱり、我慢してたんだ!私に予定があるから実家に預けられるんだという事は理解してて、私が本当は行きたがってる事を子供なりに察知して気を使ってたんだ!
それがものすごく伝わってきて、どうにもいたたまれない気持ちになりました。まだたった4歳の娘に、しかも39度近い熱がある子供に気を使わせて、何やってんだ私!預かってくれる母が大丈夫でも、ユウ本人が大丈夫なわけないじゃん!なんかもう泣きたくなりながら 「そうだね、やっぱりおうちに帰ろうね」 と言うと、うんうんと頷きながらぎゅ〜っとしがみついてきました。ごめん、もう飲み会はどうでもいいや。一緒に帰ろうね。
やり取りを見てた母も、苦笑しながら 「帰った方が良さそうね」 と言って、ユウが来るからと作ってくれてたポテトサラダ(ユウの好物)をタッパに分けてくれました。
帰宅後、ユウはとりあえずヨーグルトだけ食べて薬を飲んで、すぐベッドへ。しばらく隣で付き添ってたらすーっと寝ました。何やってんだろうな、私。4歳の娘に気を遣わせて、熱があるのに『だいじょうぶ』なんて言わせちゃって。飲み会に行けなかったのは残念だけど、ユウにあんな寂しい思いさせてまで行かなくていいよ。ズーンと自己嫌悪です。ごめんね、ユウ。どうか、ただの風邪でありますように。
| 2010年06月07日(月) |
アレルギーは怖いから。 |
夕方の事です。
家に着いてすぐ、義母から電話がありました。 「昨日は来れなくてごめんね〜」←ユウの誕生日祝いの話 「いいえ〜、こちらこそ、誘うのが遅くて間に合わなくてすみませんでした。プレゼントありがとうございました〜」 なんて話した後に、いきなり聞かれました。 「今、家にいる?」
…すみません、一瞬 「ん?何か持ってきてくれるのかな?」 と期待しました(苦笑)時々そうやっておかずとかお裾分けしてくれるので(^^;
「いますよ?」 と答えると、義母から予想外の言葉が。
「私は今仕事先にいるんだけどね、お父さん(義父)がなんか痒くなってきたって電話してきたのよ。で、申し訳ないんだけど、いつものコンビニまで乗せて来てくれない?」
説明しよう。
義父は食べ物のアレルギーがあります。基本的にダメな物は判ってるんだけど、時々それ以外でも反応が出て 「なんだ?今度は何がいけなかったんだ!?」 となる事があります。んでその度に救急車で運ばれるのですが、義実家は少々車が入りにくい所にあるので、いつも最寄りのコンビニまで誰かが送って行くんです。で、そこに救急車を呼ぶ。ついでに言うなら、そのコンビニのすぐそばに義母のパート先があります。
義父がアレルギーで運ばれるのはそう珍しい事ではなく、私が結婚してからでもすでに3〜4回はあったかな。義母は運転ができない(免許を持ってない)ので、義妹が家にいれば義妹が乗せて行くし、次郎君が呼ばれた事もあります。そのまま病院まで乗せて行ってもいいのかもしれないけど、アレルギーって運が悪いと命に関わりますよね?義父は他にも持病があるし、しかも原因がはっきりしない場合は何が起こるか判らないので、救急車で行った方が早く診てもらえるだろう…という目論見もあって、救急車のお世話になる事が多いのです。
昨日うちでバーベキューをしたばっかりだったので 「うちで食べた物が何かいけなかったのか!?」 とちょっと青ざめましたが、昨日義父は私が買ってきた魚介類(イワシ、イカ、エビ、ホタテ)と手羽先、義母が持たせてくれた魚の切り身と下味付きの鶏肉しか食べてないはず。というかそもそも、昨日の食べ物で今日アレルギー反応が出るはずはない(苦笑)
義母が言うには、義母が他の家族用に用意してた夕飯の中に魚があって、その魚で数年前にアレルギーが出た事があったので 「あなたはコレ食べないようにね」 とちゃんとそれ以外のメニューを用意してたのに 「何年も経ってるんだから大丈夫だろう」 と義父が勝手に判断して食べちゃったらしいんです。
義父は晩酌しちゃってるし、義妹もいない。次郎君も仕事で遠方。仕方なく義母に電話して 「食べたら痒くなってきた」 「だから食べるなって言ったじゃないの!!」 というやり取りののち、私に電話がかかってきたわけです。
急いで義実家に迎えに行って、義父を乗せていつものコンビニへ。パートを抜けさせてもらったらしい義母もすぐに来ました。義母が 「じゃぁ救急車呼ぶよ?」 と電話しようとしたら、義父が 「いや、今日はまだそこまで酷くないし、ここまでサイレン鳴らして来てもらうのもなんか悪いから、○○の消防署(=救急車がある所)まで乗せてってくれたらいいよ」 …というわけで、そこから車で5分ぐらいの消防署まで行く事に。
消防署に着いたら、義母が中に行って事情を説明し、隊員の人が出て来てくれました。症状を聞かれて説明しながら救急車に乗り込む義両親を見ながら、なんとも微妙な気持ちになりました。
頭では 『アレルギーは何があるか判らないから、救急車で行った方が緊急度が高いとみなされて早く診てもらえるからその方がいいよね』 と判ってるんですが、まぁ嫁の送迎ではありますが自力で救急車がある所まで来て、自分で説明しながら歩いて乗り込む義父の姿を見てると 「…これって、よく社会問題になってる“救急車をタクシー代わりに使う迷惑な人”じゃないか…?」 という気分になってしまって(苦笑)ユウは間近で見る救急車と消防車に喜んでましたが、義父は心配なんだけどそれはそれとして『自力で救急車に乗りに来た人』という状況がなんだかおかしくてですね…(^^;
ついて来てもらうほど重症でもないし、帰りは義妹に迎えに来てもらうし、夕飯の支度もあるでしょ?先に帰ってていいよ〜と義母に言われて帰宅。しばらくしたら義母から 『今、いつもの病院でいつもの点滴してもらったら落ち着いてきたよ』 と電話が来て、さらに3時間ほど経って 『マミちゃん(義妹)に迎えに来てもらって、今帰ってきたよ。ありがとね』 と電話がありました。うん、大事にならなくて良かった。
ていうかお義父さん、数年前に食べてアレルギーが出たから避けてた物を 「何年も経ってるから大丈夫だろう」 なんて思っちゃダメですって!
| 2010年06月06日(日) |
恒例のバーベキュー。 |
今日は、両方の親が来てユウの誕生日祝いにバーベキューをしました。
……と言ってもバーベキューじゃユウが食べられる物って限られるので、どちらかというと本人より大人達が楽しんでるんですけどね(苦笑)しかも次郎君が義実家に今日やるよって伝えるのが遅くなったせいで、義母は仕事が入って来れなくなっちゃうし。
そんなわけで、今回はうちの両親・義父・我が家(3人)というシンプルなメンバーでスタートしました。そしたら途中で義妹親子も来る事になって。甥っ子2人(中学1年と3年)が部活の野球があるから来れないよ〜という話だったのですが、どうやら前日の試合で負けたせいで通常の練習だけになったらしく(笑)終わってからお昼御飯がてら来るねーと。
うん、それはいいよ。もともとメンバーに入ってたんだし、義母は仕事、義父はうちに来てるから帰っても誰もいないしお昼御飯もないんだから、だったら食べに来ればいいじゃん☆とは思ってたんですが。
…………甥っ子の友達まで来るって何?(--;
イヤだったとか腹が立ったとか言うよりも、単純に不思議でした。これが、(趣旨はなんでもいいけど)義実家でバーベキューしてて、うちらもそこにお呼ばれしてる立場だったらどうでもいいよ。でも今日は一応ユウの誕生日祝いで、私の両親も来てるのよ?いや別にうちの親も知らない子が1人来たからって何も言わなかったけど、義妹自身もお客さんって立場なのに勝手に無関係な他人を連れてくるって、なんなの?
あぁいやもちろん、なんの予告もなしに義妹が連れてきたわけじゃないですよ。次郎君に直前に電話があって、甥っ子の友達ですから次郎君は知ってる子だったみたいで 次「○○も来るって」 私「は?誰それ?」 というやり取りはあったんですが、そもそもそこに連れて来るという発想が不思議で。
仮に、甥っ子の誕生日にバーベキューするからおいでと誘われていて、私がそこにいきなりユウの友達連れて行くようなものでしょ?私ならやらないわ(苦笑)まぁ人数が増えた分は、義妹がちゃんと追加でお肉を買って来てくれたのでいいんですけどね。
ユウは、ひたすらウィンナーとお肉を食べてご満悦。おにぎりも食べました。男連中がまだまだ飲みながらしゃべってる間に、私と母と3人で家に入ってユウ待望のキュアパインちゃんのケーキ登場。ちゃんとろうそくも4本吹き消して、3人でおいしく頂きました。
しかしあれですね。アニメのキャラクターとは言え、人の顔が描かれたケーキってどこにナイフを入れるか迷いますね(笑)
これがキャラクターだからいいけど、お店に貼ってあった写真の中には、写真をもとに子供本人の顔が描かれたケーキもあったんですよ。すごく似てたんだけど、似てれば似てるほど、どこから食べていいのか困りそうで(苦笑)
ユウは 「次はキュアベリーのケーキがいい」 とか言いながらおいしそうに食べてました。いや、次って来年なんだけど(^^;
夕方ちょっと前ぐらいに親達は帰り、片付けが一段落したら家の中でごろごろと休憩。身内ばかりで気を使わないメンバーではあるんだけど、やっぱり多少は疲れるよね。ユウはお昼寝もせずに遊んでたし、こりゃ夜は早く寝るぞ〜…と思ってるうちに私もうたた寝。
「………〜〜いかんぜよ!」 というセリフが聞こえてハッと目が覚める。ん?龍馬?あ、もう龍馬伝が始まってる時間なのか。あれ?でも次郎君はこれ録画してるはずだし、さっきまでユウがアンパンマン見てなかったっけ?誰が龍馬見てるの?
……誰も見てませんでした(笑)いつのまにか、ユウも次郎君も撃沈。次郎君、 「夜はあっさりと素麺ぐらいでいいや」 とか言ってたくせに、ユウと一緒になって爆睡です。まぁ昼から夕方にかけてずっと飲んでたら、そりゃそうだよな〜。
次郎君を起こして、ユウをパジャマに着替えさせてベッドに運んで、そのままおやすみなさいです。私もせっかくだから『新参者』見てから寝ようかなと思いましたが、思ったより疲れてたみたいで途中でリタイア(笑)
疲れたけど、楽しい1日でした。実家の母からも 『準備とか疲れただろうけど、お母さん達もこうして時々あちらのご両親と過ごせるのは楽しいです。毎年こうやってできるといいね』 とメールが来ました。うん、私も親同士が仲良くしてくれるのは嬉しいし、ユウにとっても両方の祖父母に囲まれて過ごせるというのは幸せな事。続けられる限りは続けていきたいね。
今日は、ユウの4歳の誕生日でした。
お祝い(両方の親が集まってバーベキュー)は今度の日曜にやるので、今日は家族だけでささやかにお祝いしました。ユウの好きな唐揚げとポテトサラダを山ほど作って、ホールのケーキは日曜に用意するので今日はショートケーキで。保育園の帰りにケーキ屋さんに寄って、ついでに日曜のケーキも注文してきました。
ユウに 「今年はなんのケーキがいい?」 と聞いたら 「プリキュア!」 という返事。おぉ、ついにアンパンマン以外のリクエストが!しかも、今やってる『ハートキャッチプリキュア』ではなく、先代(笑)の『フレッシュプリキュア』です。ちょっと前から、今年はキュアベリーのケーキがいいって言ってたもんね。
ところが、念のため…というか軽い気持ちで 「ベリーのケーキね?」 と聞いたら 「…パインがいい!」 と言われてビックリ。(パイナップルではなく、キュアパインちゃんというキャラクター。キュアピーチ、キュアベリー、キュアパイン、キュアパッションという4人組なのです)
う〜ん、本人がパインがいいと言ってはいるが、でも今までのハマり具合を見てるとユウのナンバー1はキュアベリーなのです。じゃなかったらキュアパッション。むしろキュアパインは今まで影が薄かったぐらいなんだけど…でも本人が言ってるしなぁ。あ、だったらベリーとパインと2人ケーキに描いてもらうか?ていうか、そこまでするならいっその事4人そろったイラストのケーキの方が喜ぶかも…でもそれだと多分普通より大きいケーキになるよな。
とかなんとか考えて、お店の人に相談してみたら 「4人描く事もできますが、それだと1サイズ大きい22�僂離院璽�になります。通常の(18�僉砲犬稙�らないですね。あと、キャラクターが1人増える毎に500円追加になるので…できなくはないですが、かなり割高になりますよ」
なんですと!?
て事は、3人追加なのでプラス1,500円?しかも、18�僂離院璽�が4,200円だから、22�僂和進�もうちょっと高いんだよね?そこに1,500円プラスなら、最終的には6,000円ぐらいしちゃうじゃないか!
うがー!却下却下!パインちゃんで頼んでおいて当日になって 「ベリーが良かったー!」 とか言われたら面倒だから2人とも描いてもらおうかなとか実は考えてたけど(笑)無し!
というわけで、キュアパインのケーキになりました。生クリームのケーキにジャムとかチョコレートとかでキャラクターを描いてくれるんですが、店内に貼ってある写真を見るといろんなキャラのケーキがあってすごいんだよね〜。あれってどうやって描いてるんだろう?どんなアニメでも対応してる所を見ると、パティシェの絵心とかいうレベルじゃないんだよね。何か特殊な方法があるのかなー。
次郎君からの誕生日プレゼントは、ミッキーマウスのキッチンままごとセット。水道とシンクがついたコンロがあって、お鍋、フライパン、おたまにフライ返しにスプーンとフォークとお皿、あとハンバーグとか目玉焼きとかのおもちゃがセットになったものでした。蛇口をひねると水の音がして、コンロにフライパンを乗せてスイッチを入れるとフライパンががたがた揺れて中のハンバーグや目玉焼きが動く!(コンロの部分とフライパンやなべの底に磁石が仕込んであるらしい)そりゃーもう喜んでご飯もそっちのけで夢中になって遊んでましたが……
…………結構うるさい(苦笑)
というか、すでにおもちゃは充分過ぎるぐらいあるんだから、これ以上あんまり増やさないでほしい…(^^; まぁそう考えた結果、私は何をあげるか決められなくて(おもちゃはある、服は多分両方の親がくれる、リュックとか帽子とかの小物類も必要な分はある…となると、何をあげたらいいか思いつかない)結局 「プレゼントの代わりにごちそう作ろう」 って事になったわけですが(笑)
4歳になって、本当におしゃべりが上手になりました。突然 「○○ちゃん、ユウちゃんと遊びたいのかな?」 とか上から目線な事を言いだして笑わせてくれたりします。その分、こっちの良くない口癖も覚えちゃって、この前ケンカした時に 「もう!いいかげんにして!」 とか言われて脱力したり。(言っちゃってます…反省)
服を脱いだり着たりするのも上手になったし、持ち方がちょっと怪しいながらも、補助具無しのお箸でご飯も食べれるようになりました。どちらかというと聞きわけは良い方みたいで、買い物に行って 「うわ〜ん!これ買って〜!!」 とギャン泣きされたりとかはないです。 「買わないよ」 と言い続ければ、おもちゃだのお菓子だのに未練を残しつつもちゃんと帰ります。
そうかと思うと、何も言わないうちに 「はい、ママ。ヨーグルトあったよ!」 と自分が食べたい物をしれ〜っと買い物かごに入れてきたりもします(笑)
でも実はまだオムツが完全に取れてないし(寝る時のみ)、トイレに1人で行けないし(これは4歳ならまだ無理?)、いかにも『甘やかされた1人っ子』って感じのワガママさや我の強さもかなりのものです。本気で腹が立つ事もありますが(苦笑)元気に大きくなってくれてるだけで良しとしましょう。
無事にこの日を迎えられた事に感謝。このまますくすく大きくなってね。
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