2003年09月11日(木)
no title
私は今、内定を二つもらっています。 一つはメーカー、もう一つは銀行です。 でも記者になりたくて、秋採用を受けています。 二つの会社の筆記試験は通ったけれど、面接でダメでした。 他に一社が結果待ち、二社が筆記試験待ちです。
もし残りの会社がダメなら、留年しようと思っていました。
ある新聞社の面接の前日、母から電話がきました。 「もしあかんかったら内定もらっとるとこ行けばええやん」 試験前でナーバスになっていた私は、母に私は腹が立ちました。 「私はやりたいことがあるの!就活がどんなにしんどいかわかってないおかんにそんなこと言われたくない。もうほっといてよ」
母は黙って電話を切りました。 その後、母からメールがきました。
「就職活動大変ですよね。ご飯はちゃんと食べていますか。 お金は足りていますか?こんなことくらいしか出来ないのでいつでも言って下さいね。 靴を磨いて、化粧は派手にし過ぎない方がいいみたいですよ。 お母さんは、○○(私の本名)が活き活きした毎日を送るためなら、できるだけ協力したいと思っています。頑張ってね」
私は親にさんざん迷惑をかけてきたのに、なんてひどいことを言ってしまったんだろうと思いました。 「靴を磨いて」云々は、「おかんは就職のことをわかってない」と私が言ったので、きっと就職本でも読んだのでしょう。
これ以上、親のすねをかじって留年することが正しいことなのかどうか、私にはわかりません。 なんて甘えたことを考えていたんだろう。 なんて自分のことばかりを考えていたんだろう。
ごめんね、おかん そう思ったら涙が出ました。
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