ウ タ こ と ば
無機質な海は いつも凪いで透明な空は 何かに満ちてこれっぽっちのプライドなんて誰にもきっと伝わらない存在意義なんて考えてたら明日なんて生きられないいつも叫んでいるんだ聞こえなくても 誰かに届いて足裏に感じる温度は地球と僕らが繋がる証拠丸まっていたくはないんだわからなくても 耳を傾けて手と手を伝う温度は 僕と僕らが繋がるしるし意味はいらない ただ此処にいて砂浜に埋もれる足 ただ感じていよう