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■ なんだかバタバタ
昨日で夏季講習も終了し、ほっと一息つきたい・・・のですが、今日提出のレポートがなにも書いていません。 流石に拙いと思いまして起床時間は講習期間と同じ8時。 書くのは大好きな教育相談なのですが、何を書こうと途方にくれる。
とはいえ、14時には塾に行ってまだ書き終えていない予定表を書かねばならずその後余裕があればライブにも行きたいというなんとも欲張った日程であることは確かなのではあるもののそれをしてこそのおぎそんです(違 因みにライブの会場は渋谷ON AIR WESTで開演は18時です。
まず悩んでいてもしょうがないのでとりあえず書き出します。テーマとしては「不登校児の就学について」を自分の体験を軸にということなのでフルに活用し、論理の飛躍を見せながらも字数だけは稼ぎます。しかし、その後にこの授業を通して得たものを書けというので、逆にこの授業への提言で締め、きづけばすでに13時を過ぎています。
さて、プリントアウトでも。ポチッとな。
エラーが発生しました
どーしてこういうタイミングがいいんでしょうね。電源をいきなり切ってからもう一度再起動させても(前回はこれでうまくいったのです)、インクの補充をしても反応せず。
仕方ないので、塾で落ち合うはずの熊谷君にメールBombを送りつけプリントアウトしてもらうことにします。 しかし、ウイルスも添付してないのにサーバー調子が悪いのか送って20分たっても彼から「まだ来ないよ?」と。
どうしてこういう時に挙ってそんな反応を示すのかと(以下略
奥の手ですが、メディアに収録して提出することにします。しかし、手元にあるのはCD-Rのみ。たかが150KBのために焼くのはどうかと躊躇するも、歩いて3分のところにY電機があるとはいえ無駄。どうせ一枚当たりの単価は100円弱なのだから・・・ということで焼き始めます。 ここで、生焼け・・・となると流石にネタっぽくなります。 まぁ、そんな自体まではならなかったのですけど。
表面に教育相談レポート 担当教官:波田野茂幸 提出者:おぎそんとしっかりマジックで記入し、封筒に詰めます。
熊谷君と落ち合い、適度に塾の仕事を終わらせると17時。
よしっ、まだ間に合う!!
というわけで、ここからはライブ報告です。
3月の日記を見ていただくとわかるのですが、同様のイベント東京百歌というものに行って来ました。 今回の参加アーティストは
いしつだなつよ 鈴里真帆奥井亜紀 田村直美 篠原美也子
とすべて女性。 そのせいかあまりに多くの男性がいます。しかも(偏見入ってますけど)秋葉原にいる人とたいして変わりのないのが痛いです。なんかおぎそんまでそんな一員に見られていたりして。
○いしつだなつよ 初めて拝見させていただきました。なんかYaiko(矢井田瞳)の廉価版というと言い過ぎですがそんな雰囲気があります。悪い意味じゃなくて。 MCの時も曲を歌いながらという、もはや「歌で言いたいことを言う」といった正統派な弾き語りでもあるといえるでしょう。 まぁ、喋りはそのうまいとは言えないのですがそれゆえの「間(ま)」があって失笑笑いが起きるという印象です。 さて、曲目はといっても初めて聞きましたのでよくわかりません。 ベルギーに行ったときの曲、三角フラスコ・硫酸を混ぜてあなたに飲ませたいといった独特の表現(全然ふつーにありそうですが、違和感をあまり感じませんでした)、あなたに故郷を見せたいと歌う曲(これがいちばん気になりました)、「クッキー」といった一種の癒し系の曲といったところでしょうか。 まぁ、歌詞のところどころに「待つ女」のイメージが湧いたのは事実ですけど。このへんがちょっと古いかなぁと。
○鈴里真帆アイドル路線で売り出したものの、それほど売れず今年の3年ぶりのライブを5月に行った彼女。 とはいえ、28。よく考えたら、彼女がデビューしたのは93年頃。当時は持田真樹と区別がつかなかったものですが、ジャケットは可愛かった覚えがあります。シングル「泣いてなんかない」とか。 とはいえ、アイドルの年齢がだんだん下がる直前でのデビューでしたから(それでも19くらい)その後の売りだし路線が迷走を続けたのも仕方ないのかもしれません。
GEUSTが登場。なんとSomething elseの地味なほうメガネをかけてない伊藤大介がキーボード担当しました。一体ギャラはいくらかと
1 ?(時は巡る メリーゴーランドのよう) 2 Fall in love again(3rd シングル) 3 もっと静かに・・・(つんく初プロデュース作品) 4 ?(先日出したベストアルバムからロックアレンジにしたもの) 5 君の選んだ道(篠原美也子 懐妊記念に自身のファーストアルバムから)
キーボード:伊藤大介(from Somthing else)
とまぁ、よく知らない人にもアピールできる内容になっていたかと。 とはいえ、「すずーりー!」とYELLを送る30過ぎのオジさんたちがいたのは寒気が走る光景といえなくもないかと。まぁ、娘。に萌える人々に比べればまだマシかもしれませんね。 ただ、個人的にイベントは5を歌う前に「篠原美也子さん、いますか?」とステージから呼びかけたところ「はーい」。 でも、みょーに近くで聞こえると思ったら真後ろにいました。 ???!!!!! 本物だよ!おいこんなに小柄なのかよ!こんなに可愛らしいのかよ!(注意尾:彼女は既婚者・懐妊中・36歳です)
てことは、さっきからここで(おぎそんの後ろで)スタンバイしてたってこと?(((( ;゜Д゜)))) 気になって、最後の曲は篠原美也子さんのほうばかり見てましたよ。
○奥井亜紀 われらが?奥井亜紀、登場です。全く変わってないことで安心感をおぼえる方でもあります。まぁ、変わらないものなんて何一つないんだよ、とシニカルに笑う方にはなんともいえませんけど、そうであるからこそ(それを知っているからこそ)信じたいという思い(悪く言えば信奉かも)があるのだと思います。
さて曲目から。 1 「I」のこころ from マキシシングル「大樹」より 2 三日月 from 2ndアルバム「Wind Climbing」より 3 Crazy about you fromマキシシングル「大樹」より
ここから本人の弾き語り 4 ゆびきりげんまん 新曲 5 大樹 from マキシシングル「大樹」より
ギター/ピアノ:
○田村直美 6月前後からこの百歌に登場しているSHO-TAこと田村直美。 もともとロックから出てきているのでこのバンド編成ができない状態でどのようなことをしてくれるのか楽しみにしていましたが。
壊れるくらいの声でした。 凄いです。 アルバムも殆ど持っているのでアコースティックらしいものかな、と予測していたのですが全然そんなことはなかったです。
声もよく出ていて、先日の坂本サトルのライブ(アカペラで木蓮の涙)と匹敵かと。
さて曲目は。 1 ゆずれない願い 彼女自身初の(そして唯一の)ミリオンヒットシングル 2 子守歌(仮タイトル) 3 美しい命 4 fragail from Stingのカバー 5 自由の橋 田村直美名義の1stシングル
ピアノ:栗本おさむ
とにかく、ピアノ・本人のギターしかないのに迫力あり過ぎです。 ゆずれない願い は1996年の紅白で、神戸復興の目玉として歌ったのですが(元はアニメ・魔法騎士レイアースの主題歌ですけど)色合が違って驚かされました。 これが、彼女の表現力かと。 かいつまんで説明すると、今まで聞いていたVersionは素直に夢を信じていこう!と応援歌的なものが多分に含まれており、それゆえ前述の効果があったと思うのです。 しかし、今回のライブではもう願いが叶うなんて無理って知ってるけどちょっとは信じたい。てゆーか信じててもいいんじゃない? と、1度は裏切られたりして大人の酸いも甘いも経験したうたあいに変わったように思いました。 まぁ、おぎそんの思い込みですけど。
○篠原美也子曲目 1 ? 2 子守歌 自分の子どもへ贈りたい曲として 3 Maybe 意識して書いたラブソング(結婚が決まってから) 4 ひとり 彼女のデビューシングル(93年にリリース) 5 half moon 休業前のラストソングとして新曲 のっけから、「たまちゃんを誰か捕獲して食べないかしらね?」とかっとんだMCから始まりました。 流石です、姐さん。 子どもの為に、ワイドショーを見ていたのですね!!
とまぁ、毒を吐きながらのライブです。 曲をよく聞くと、中島みゆきのような視点が含まれていることに気づきます。とくに、初期の頃の曲はそんなイメージがあるのです。 例えば、デビュー曲「ひとり」にこんなフレーズがあります。
どうにもならないことで 泣きたくはない
このような、一見するとただの応援ソングに取られがちなんですが、そのリスナーを受け入れようとする包容力のようなものがあると思うのです。 現在7ヶ月の子ども。 今年の12月リリース予定ということで(本人談)、すでによいお年をというお言葉も頂きました。 なかなか楽しい姐さんです。また来年お会いしましょう。
2002年08月31日(土)
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