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■ 言いたい放題
やーねー。 もう9月も終わりですって。 どーして9月は30日なのかしら。 31日、32日、33日・・・・と欲しいですよね。
・・・10月か。 しんもちに「○○とかどーすんの?」とか言われてるけど知るか。
暗い話はいいや。 他の話題いこう、他の話題。 えー、よく考えると今月購入したCDの話とかしてないと思うのでそのへんで(いい加減)。
今月購入したCD
「ビューティー・パワー・スーパー・セレクション 西脇唯」西脇唯 (アルバム)
彼女が所属するIZMアーティスト事務所とwea(ワーナー)レコードとの関係が悪化して現在はインディーズで活動を余儀なくされている彼女の3年ぶりとなるメジャーレコードからリリース。 もう、ここ最近はベストしか出てないという状態。まぁ、ベストを出すということは(at the being studio sreiseとかのように)ある程度売れる目処がつくというか手間もかからないしって感じで結構だされてます。 でも、ファンからするとなにも自分でCD-Rに纏められるのになんでお金を出さなきゃいけないの?って感じなのですが。 まぁ、シングル曲をそのままパッケージで15曲入り2000円。 新品としてはお得かもしれないけれどBOOKOFFですべてのアルバムを中古で揃えれるお値段でもありますね。おぎそんは彼女のセルフカバーアルバムを聞きたいのでそのカンパのカタチで購入させていただきました。(彼女に印税が入るのかは契約の問題もあるのでいささか疑問) 2度ほど頓挫しているはずなので今回のプロデューサーさんと頑張ってつくってください。 あ、あと同時リリースでキングレコードより白鳥英美子(FF9の「Melodies of life」が有名だけど)、椎名恵(90年代初期にヒット。BOOKOFFでよく見る。今はインディーズ)、麻倉未稀(?もしやRomantic Modeのボーカルの前身?)、島田歌穂(TBSドラマ「HOTEL」の主題歌とか愛の劇場の主題歌とか)、鮎川麻弥(?)が一緒にビューティーパワースーパーセレクションとしてあります。どれぞれが綺麗な淡色(地味とも言う)のジャケットです。どれもどー考えても売る気がないように思いますがそれぞれの人に興味がありましたら購入を検討してもいいかもしれませんね。 歌詞カードは物凄く素っ気無いです。ホントに文字だけ。
「フジドラマ系ドラマオリジナルサウンドトラック 『Dr.コトー診療所』」 (アルバム) 買ちゃったわ。ドラマ自体もそれなりによかったし、中島が主題歌だしと個人的には夏ドラマの中で一番見たドラマでした。で、なんとなく購入。まぁ、流しておくのもいいかなって感じ。 でもねー、ジャケットを見るとわかるんですがやる気がなさそうな感じ。てか、売る気がないのか。2625円。 それ以外とくに言及することはなし。柴崎コウの「思いでだけではつらすぎる」もインストで入るのかなと思っていたらなかったのは少々残念。中島のニューアルバム「恋文」で彼女が(おそらくガナリ声で)カバーするとの情報も入っているので聞き比べしたいマニアはお楽しみに。たぶん、工藤静香の「慟哭」と中島バージョンの違いになるかも。わくわく。
「小松未歩6TH〜花野」小松未歩 (アルバム) 2ちゃんをみているとそろそろ小松未歩があぼ〜んされるのでは、と心配されている彼女の一年ぶりのニューアルバム。 まぁタイアップを付けてもらえないし、メディアには露出しないし、売上も降下の一方。ここいらでなにか策を・・・、と求められるのは確かですね。 ただ、個人的なことを言わせてもらえば「mysterious love」で少々路線を戻した感じもしますし(「君の瞳には映らない」は音が薄いのでインパクトが残らない)、「私探し」もアレンジが秀逸だと思いますし。
で、レンタルかなーって思っていたのですが提供曲のカバーが収録されるとのこと。「大空へ(Field of view)」「乾いた叫び(Field of view)」「君さえいれば(DEEN)」と男性アーティストの提供曲をカバー。 まるで1st、2ndの路線にシフトかって感じですね。
おぎそん的には2ndも結構好きなんで嬉しいんですが音がなぁ。 もともとスローをイメージしていたとのコトで「渇いた叫び」なんかはちょっとイマイチ。「君さえいれば」は原曲(DEENバージョン)が好きなのですがセルフは打ち込みの音が気になるなぁ。徳永くんもドラムの使い方が結構単調で困るのですが(ZARDの「さわやかな君の気持ち」「抱きしめていて」「Seven Rainbow」とか)大賀もどうかしら、と。 いっそ、クラブで使えるように「チャンス〜RECHANCE」のように麻井君如くしてしまえば諦めもつくのになぁとも思うのです。
あと、個人的に好きなのは「明日を待てずに」かな。2ndの「静けさの後」の感じで歌詞が可愛いなぁと。古井さんの久しぶりのアレンジもよいです。 しかし。11月にバラードセレクションアルバム発売だと。うーん辞めといたほうが・・・。
「あなたとの日々」柴田淳(初回DVD付き マキシシングル) DVD付きの新曲ってホントに多くなりましたね。先鞭をつけたのは森山良太郎なんでしょうけど。で、これもDVD付きでファンのみならずライトな聞き手を引き付けるように初回として煽ったかなって感じもします。 でも、おぎそんつい先日の購入でも残っていたのでもしかすると多く見積もったのかもしれませんね。 そんなこんなですが初のTOP10入り、おめでとうございます。 DVD付きで1470円。
なにせ、前作「ため息/夢」がアルバムのリカットとはいえダブルタイアップ(テレビ朝日系連続ドラマ「おみやさん」主題歌/愛の劇場主題歌)を獲得したのになぜかランキングは43位が最高と散々だったようです。 まぁ、アルバムはロングヒットとなっているので元は取れているようです(初登場12位/登場回数21回)。
おぎそんは彼女をジョン様から教えていただきましたが全然聞いてません(ごめんね!)。ちゃんと聞いたのは「ぼくの味方」「それでも来た道」「隣の部屋」「ため息」だけ。 音源はとりあえずあったりするのですが殆ど聞いてなくてこういうのも失礼かもしれませんが。 アルバムの曲の遊び(?)はあんまりおぎそんの趣味じゃないな。拝啓、王子様☆とか(真心ブラザーズの「拝啓、ジョン・レノン」を思い出すから?)。 ピアノソロもあったりするんですがそれだったら歌詞入れてよ、とか(勝手過ぎる要望)。 今回の曲は視聴で迷っていたのですがDVDがライブモノと聞き購入を決意。
で。今回の表題曲(カップリリングは割愛)。 おぎそんが思う、彼女のファン層ってどことなく岡本真夜とか岡村孝子とかあの辺りに被っているような。 なんつーか、男のコが多いかなって感じ(いい悪いでなくて)。そうするとカップリングの「缶ビール」なんかは人気なんだろうけど。 よくも悪くも自分探しであったり自信のないぼくを応援してくれたりすれる感じ。たぶん。
今回は、リカットを除くと「隣の部屋」以来であるけれども「隣の部屋」が70年代のフォークの臭いを残していたのを払拭して新規層(とくに女性層)を取り入れようって感じ。 おぎそんが最初に聞いた時の感想は 「この女は男と別れる決意でもするんか」。 なんつーか谷村有美の「最後のKISS」のような。
一応この曲の聞き方としては2通りあると思うんですよ。 いち)主人公は、この相手をとてもいとおしく思いその幸せをかみ締めている
に)主人公は、相手をいとおしく思うもののそれに苦しくなっている
で、多分前者で評価するのが筋だと思うのですがそんなんじゃつまらないので(ぇ?)おぎそんが感じた後者について補足説明を。
歌詞を抜粋すると
「悩みさえ 不安さえないから 何もかもが満たされている私がいる 私がいるんだけど・・・」
「もっともっと 愛さなくてもいい もっともっと あなたにはわからない ずっとずっと そんな想い秘めたまま 続いていく毎日」 「変わりゆく 街並みの中で 変わらないあなたの想いを受けとめている 変われない私を・・・」
「もっともっと 愛さなくていいこと ずっとずっと あなたにはわからない きっときっと 何も気づかないように 続けてゆく毎日」
「もっともっと あなたを愛せるなら ずっとずっとあなたを愛せるのに・・・」 「きっときっと 愛すべき人がいて ずっとずっと 愛せない人がいて きっときっと 「幸せ」と笑いながら 続いてゆく毎日」
書き出してみて思ったのは 後で歌詞をはめたのかしらってこと。韻を踏んだり(サビとか)しているのは狙っているだろうし、続いてゆく/続けてゆくもとりあえず注目すべきところ。 で、「・・・」を使うことでおそらく今はなき将来にあるであろう不安を先取りして心配するというか。 愛さなくていい、このフレーズは相手に答えることが出来ない(かもしれない)コトに対する姿勢。しかし、そのことを告げることが出来ず「あなたにはわからない」「秘めたまま」続けていくということなのだろう。
こんな一方的に(自意識過剰ともいう)相手の思いを重く感じる人は別れるだろうなーの余韻はある。 「続いてゆく」は2人が自然に過ごすことを暗示するが逆を返せば惰性であること。「続けてゆく」は覚悟を決めること。この決断は主人公にゆだねられている。
(この感想は、店頭POPにあった「幸せな2人を暗示する曲です」なんて紹介がされていたので反発してみましたw)
あと、気になったのはドラム/ギターの入り。 一番のリズムが「ずっとずっと」で(4/2/4のカタチで)ギターが入るように感じるのに最後のサビではフツーに(4/4/4で)流れるような。おぎそんの耳が悪いだけ?(よく聞くとやっぱり4/2/4でしたが大サビも4/2/4でした)
未購入だけど気になるCD
「ビギンの一五一会」BEGIN(アルバム) レンタルしちゃったけど。 ビギン自体、現在のレコード会社がテイチクとなかなかヤバゲですが最近の癒しブーム・沖縄ブームに乗って再浮上。 ボーカルの比嘉氏がいい声であり歌詞もなんだかしみじみ。
なんつーか、若いおぎそんがいうのもあれだけど伊集院静「機関車先生」のような雰囲気があって大好きです。 好き、だけで生活はどうにもならないけれどもこんな世界感であったりその世界の擬似体験もいいなぁと思います。
最近の彼らはホントに名曲を生み出していますね。
「三角堂」三角堂 (アルバム) 収録されている「春」が最近有線でかかることがある。2ちゃんの「この曲って誰の曲?」スレでもなかなか解決しなかったのですが実はおぎそんも気になってました。 歌詞は 『指先暖めあってる 泣いてばっかで何もいえない 私は 笑ってさよなら言えないし 一緒に行く事できないし だけど一人には怖く手なれないし 東京なんて飛行機なら 一時間ちょっとですぐそこだよ そういった あなたも不安でいっぱいで 励まさなきゃいけないのに どうすればいいか 分からないまま 手をほどいた (サビ)雪は降り続いて 町を白く染めた そしてまた春を隠して』
まだメジャーデビューして間もないのですがこのインディーズアルバムの方が気になる罠。
「トワイライト」GOING UNDER GROUND (マキシシングル) 昨年の「ホーム」と注目度が増しているゴーイング(Going Steadyじゃないよ!)。インパクトとしてはボーカル松本秦生(そう)。 2ちゃんねるのスレを見れば一目瞭然。
「GOINGUNDERGROUNDのデブ」 「GOINGUNDERGROUND、それはセンチメンタルデブ」 「恋をして呼吸するデブ GOING UNDER GROUND Part2」 「悲しい順にデブになる GOING UNDER GROUND part3」 「想像がデブを星屑に変えていく GOING UNDER GROUND」 「さびしいのはデブのせいだ GOING UNDER GROUND」 「行きかう人を分けてデブが来るGOING UNDER GROUND」 「小さな声でデブの出番だよ GOING UNDER GROUND」
もうファンなのかアンチなのかわけわかりません。 一生懸命さが売りですが、今回の曲はちょっと視点のずれがありよくなったかも。初回盤はCD-EXTRAでPVが収録。
「」Heartsdales(アルバム CCCD) ニューアルバムでいろんな人とコラボレート。 注目すべきはボーナストラックである「WOMAN」。 中西圭三参加であるとのこと。 今更この曲なのかはどうか果てしなく疑問ですがまぁ、彼のWriting能力が評価されているようで復帰したばかりの彼にとっては大きな波かも。(溺れるなよ)
なんらかの理由で注目している曲(大体よくない。蔑みとか)
「moon gate」day after tomorrow (マキシシングル CCCD) 前作「day star」でやっとTOP10ヒット。続くトリプルA面でやっと本格的にブレイク? しかし、この人たちを売るために恐ろしくお金を掛けましたね、エイベックスさん。なんかもうそろそろ賞味期限かも。 (デビューして1年しか経ってないのに酷い言い種)おぎそん、最近この系が微妙に苦手。去年とか「faraway」をわかりやすくていいじゃんとか思っていたのですがVOLの書く稚拙な歌詞に萎え。 あとの2人はテレビに出てもやる気なさそうなので見ている分にはいいのですが曲的にも微妙にマンネリがあるのかも。なんか打開策がないとこれからきつそうなユニット。注目です。(注目するのはこれからのオチブレ度)
「Someday」Emily (マキシシングル) また出てきました〜って感じのアメリカンスクールに通う弱冠15歳のセカンドシングル。もうアルバム「Flower of life」も出ている模様。 確かに、上手いとは思うけれど、ちょっとあまりにも洋楽(たぶんマライヤ)の影響が強過ぎて「だから?」って感じ。もうこの路線が人で一杯なので止めたほうがいいと思います。買うまではないって感じ。(注目するのはいつまで持つの?度)
「forgiveness」浜崎あゆみ (マキシシングル CCCD) あらら。いつのまにやらセールスが鈍ってきている模様。前作の「ourselves」も60万枚を下回り昨年に比べるとパワーダウンは否めない感じ。 まぁ、飽きがきたというコトでしょうか。 それにしてもなんだか「Dearest」「Voyage」と、あたしが歌っているのよ!ってアピールしているような。オーケストラを従えて偉いのはどっち? (注目するのは今年はレコード大賞をもらえないだろう度) 「ノマド・ソウル」元ちとせ (アルバム) 2週もアルバムチャート1位だったそうで。でも、おぎそんはそう聞きたいとは思わないなぁ。声にクセがあるからなのかしら。 でも、「いつか風になる日」はauのCMにあっていていいですね。ほのぼの路線。(注目するのはこれからも民謡唄うたい路線でいくの?度)
「The power 」KOKIA (マキシシングル) ダメージエッセンシャルのCM曲。「あーたらしーい ちからーをくーださい」とモロCMの要望にこたえた注目のシングル。この人はRK WORKSでボーカルをとっていたり実力はあるのでしょうが。なんだか台湾とか香港(アジア圏)で人気とか。 アルバムもあるようなので適度に頑張ってください。(注目するのはアジア圏でホントに売れてんの?度)
「僕のカケラ」松田樹利亜 (移籍第1弾マキシシングル CCCD) レコード会社を渡り歩き、最終手段である「トライエム」まで落ちたのにインディーズ落ち。 なのに、いつのまにやらセガのレーベルに移籍。 不思議不思議。 10年目なのにハクがつかないのも困ったもの。 おぎそんはそろそろ飽きてきました。 (注目するのは今度はいつ移籍?度) その他の話題 ソニー系の動向について。 レーベルゲートCDを導入したもののアルバムに関してはとりあえずCD-EXTRAを導入しています。 変なの。 アルバムなら売れるって核心があるのかしら? それとも単にシングルを売りたいの?よくわかりませんね。
2003年09月30日(火)
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