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■ それでも明日の歌が聴こえる
目に映る明かりは悲しいほど美しい
歩き続ける 歩き続ける とりあえずは、歩き続ける
ゴールはあるのかわからないけれども踏み出してしまったから とりあえずは行ってみよう 進んでみよう 立ち止まって考えるのも手だけれども、今は歩いてみよう
行き止まりになってから立ち止まってもいいのかもしれないから
それじゃ遅い、と誰かが言う
そうかもしれない
でも、戻る道だって、ここに居たって大して違いはないだろ? だから、人のせいにしないためにも自分の意思を信じてみよう 信じてあげよう
悲しいことはたくさんありすぎて無表情になってしまうけれども 笑いの種類にはたくさんあって、どれを浮かべているのか自分ではわからないけれども
それでも明日の歌が聴こえる それでも明日の歌が聴こえてしまう それでも明日の歌が誰かのために流れる
明日の歌を聴きながら 足を速める
まるで何かから逃げるかのように まるで何かに向かっているかのように
2005年11月28日(月)
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