あたしと彼のこと
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そのお宅には、実に4年ぶりにお邪魔しました。 確か・・・4年前は元旦那と一緒にいったっけ。
彼の部屋に通されて、屋久島の自然をパソのモニター越しに感じて いつか自分も行ってみたいなぁという気持ちを固めてきました。
あと、旅先の思い出なんて聞いて、それはまぁ結構楽しかったです。
でもね
「実家」ってのがすっごく窮屈で落ち着かなくて、家族の気配をあ ちこちに感じながらだいたい3時間くらい過ごした時点で、バテバ テになってしまったので、速やかに帰りました。
いやぁ、ホントたった3時間。たったそれだけの事なのに結構疲れた。 遊びに行ってきたと言うより、こなしてきたって言い方がふさわしい かもしれない・・・(^^;;;
もう疲れることは、やめようね、わたし(笑)
何がきっかけだったのが忘れたけど、さいきん、あの年下のひとから 携帯メールがよくはいる。(2002.6.23日記参照)
今度メシでも食いにこう・・・そうだねぇ
今日メシどう?・・・もう食べちゃったよ、てかもう10時やん(^^;
二人で行こう!というのが余り気乗りしなかったから、こんな感じで ことごとく断り続けていたのですが、でもついに昨日のお誘いはOK してしまった。
彼が先日行ってきたという、屋久島での旅のたくさんの写真を見せて くれるというのだ。これが何やらすごく魅力的に感じてしまった(--;
しかし私が、屋久島のあの緑深いビッシリとした苔や、荒々しい杉の 木達に密かな憧れを抱いているのは確かで、、、 でも彼がそれを知ってか知らずかは、定かではないのだけど。
で、屋久島で喜んだのはいいけど、次の瞬間でひいてしまった。
どうやら外で会うのではないらしいのだ、彼の自宅にお呼ばれされて しまった。しかも御実家である、うわぁ(^o^;A
デジカメで撮ったからパソでしか見れないんだってさ 写真プリントしてないんだってさ あぁ、もしかしてコレは策略だったのだろうか?(考え過ぎ)
ということで明日行くんだけど、なんかユーウツです。
しかし今思うと、なんで写真なんかでオッケーしたんだろうなぁ…
ああそうか、思い出したぞ いつも読んでいる日記の方が、結婚を決意してくれないカレとの決別 をついに決心されたんだったわ。そうだソレだわ。 そんで自分も諦めるという選択があるのだと、現実的に考えたりして すっごく悲しくなったんだっけ。
あー、いかんね、こりゃ(^^; ちょっと大人しくしておこう。
でも明日は約束しちゃったしなぁ、、、あああ。
すこし真剣なカオをして、彼の目を見て静かに聞いた。
「気になるので聞くね、ちゃんと教えてね」
そう前置きしてみたら、彼はとても丁寧に応えてくれた。 代理で買ってあげたというパソコンは、彼の、女友達らしい。 彼よりひとつ下の2児の母、とのこと。
彼「ほんとに友達だよ、ただの友達、特別な関係じゃないよ」
桑「ね、友達じゃない、特別な関係ってなに?」
彼「こういう関係だよ、これは特別でしょ?」 目の前に座っている私と、自分とを、交互に指さして言った。
桑「わかった(^^)」・・・そう言いながら
私達は特別な関係だと、彼が言ってくれたのがとても嬉しかった。 ほんとうに、ものすごく嬉しかった。ちょっとだけほっと出来た。
昨日のもやもやを、密かに胸にかかえながらの心理学講座。
今日もそうでしたが、さいきんの心理学講座は、わたしのもやもやに うってつけの内容が盛り沢山。
例えば、マイナスイメージの見つけ方とか、そのなおし方、会話のと きの上手な聞きかた(聞くのが上手になると相手から沢山のお話しを 引き出すことができます)などなど。
だからなのか、昨日もやもやしていたのに、講座がおわって家に着く と、なんとなくその嫌な気持ちは終息していました。
そして終息のさいごに感じたのは、こんな気持ち。
不安にさせられたからって、怒る必要はない。 彼はわたしをいつも安心させなければならない…わけではない。 でも、もし彼がわたしを不安にさせたとしても、彼が私のことを好き なのは変わらない。私達の将来がすべて消えてなくなるものでもない。
信じることも怒ることも、わたしが、したいからしていること。
でも・・・・まだ、心から穏やかではないのだけれどねー(^^; カラ元気にも効能はあるよね。よし、がんばろ。
心理学のお話を書こうと思ってたんですが、もやもやがあるので それはまた今度。
えと
彼が、中古の安いノートパソコンを買いました。 Mac党であるはずなのに、Winパソコンでした。 しかもプリンターまでもセットで買っていた。
「Winパソコンを買う」これは、すごーく珍しいことなんです。
不思議だなぁと思ったので聞いてみたら「頼まれた」とひとこと。
すごく素っ気ない返事、いつもはもっと詳しく教えてくれるのになん だか今日にかぎってヘンな言い方。
まさか、ハッ・・・相手はオトコ?オンナ?
見てみると、買ったノートパソコンは旧型の初心者向けのもの なので「初心者向けだしハイスペックでもないし、なんだか女の子が 使い易そうな感じだねぇ」とそのまんま聞いてみたら
「ワープロ用に使うんだってさ」という意味不明な返事。 「誰に渡すの?」と聞くと「友達だよ」と言う。
男女をハッキリせんかいっ!!!とか思いながらハッキリ聞けない私 うううっ〜〜〜〜〜〜まるで隠しゴトをしているよう(>_<);;
しかもそんな会話をしている最中にも、その相手らしき人物とメール 交換を数回・・・・どうやら今日は受け渡しには行けない…とかいう やり取りのよう。夜もふける10時だというのに、どこのお宅に行く つもりだったのかしら。(>_<);;
そしてさらに次の日、深夜2時。
ふたりで夜更かししているとまたしてもメール。 案の定ノートパソコンの人で、どうやらソフトの使い方に関する質問 とのこと。でもすぐに返事しようとしない彼。
「どしたの?」と促すと「オレはサポートセンターじゃないから」と 言って放置。 「夜中の2時にメールしてくるくらいなんだから返事してあげたら?」 と言うと「昼は時間がないから今やってんだよ、後でいい」と言う。
なんだか慣れた感じ・・・ 以前にも同じようなことがあったかの様な雰囲気。
その後、すぐ彼は帰っていったので返事はどうなったか知らないけど ・・・やっぱりなんだかとってもアヤシイ。
もう疑惑と妄想が募るばかり。 もやもやがキモチワルイよう。
さいきんのわたしと彼は、前進も後退もなく 特別かなしいこともないかわりに、とびぬけて嬉しいこともない そして穏やかで落ち着いている。
今までに無いくらい本当に平穏で、これからもずっとこの状態が続く んじゃないかとすら思えてしまうくらいです。
あ、イヤ、ほんとはそれじゃチョット困るんだけど(^^; でもそれで良いかな…なんて思えるのも確か。
日記がなんとなく滞っているのも、きっとそういう生活だから。
「辛い事も、嬉しい事も、ここに記す」つもりだったから。
そういう感情が減っている、、、これは、あるいみ贅沢。
でもまぁ、これも「しあわせのかたち」のひとつなのかもしれない。
もう少しこのままでいいかな。
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