あたしと彼のこと
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すごいよ!ボーナスが出ました!おどろき!
ここ数年そんなもん話しにも出なかったというのに・・・ もしかしてウチの会社は風前の燈なのかしら?
なんてーの?こう、消える前にぶわっ!と炎が大きくなるような…
倒産するまえだから、社員に一部でも支給して詫びいれてるとか?
うーん(^-^; 悪い想像はよそう。
ともかくボーナスが出ました! これで美味しいものでも買って彼と食べよう。 そして年を越そうと思います。
さぁ、1年が終わっていきます。 今年のわたしは、3年前のわたしが見たら すこしは喜んでくれる年になりました。
気持ちの整理を日記に記してきたお陰です。 それを読んでいただいた皆様のお陰でもあります。
どうもありがとう、そして来年もよろしく! 良いお年を (^o^)ノ♪
毎年恒例 お料理とケーキを作って、彼と二人で過ごすイブ
おいしい手料理(今年はイタリアン) 上手に焼けたケーキ(ノエル風) こたつでまったり そして愛の語らい・・・と思いきや またもや3億円当たったら!の話題に(笑)
あんな大金、当たったらどうやって受け取るんだろう…家に持って 帰るまえに襲われたらどうしよう…とか本気で心配する彼。
じゃ、さも金持ってなさそうなつなぎでも着て、銀行で受け取った後 口座に全部入金しときゃいいんじゃないの?と冷静に助言。
で、さらに 一戸建て買うときには、何千万て金額だけど即金現ナマで払いたいなぁ でもそんな大金お店に持ってっても大丈夫なのかなぁ…と心配する彼に いややっぱり困るだろうから小切手の方がいいのでは?と提案する私。
しかし彼ったら、そこまで想像がふくらんでいるとは驚き でも、真剣に悩んでる姿がとっても可愛いかった(笑)
そして安心したのか、また間取りを見つつ夢みる二人
一緒に住む話し、、、好きなモノを買って、それらに囲まれて暮らす幸せ 想像するのがこんなにワクワク楽しいものだったなんて知らなかったな。 いままでそういう縁がなかったからね。。。
こうしてられるのも、あと少し。 ほんとはもっと長く夢を見ていたいけど、もうすぐ年末。
彼は当てるつもりでいるけど、わたしはどっちでもいいや。 「私との将来を夢みて楽しいって感じている彼の姿」が見れたので充分 それだけで宝くじ買ったかいもあったもの、すごく楽しかったよ。
(でもヤッパリ当たるといいけどね(^^;)
夢を買いました。 彼とわたしで50枚!
当たりますように。当たりますように。当たりますようにっ!
1週間前頃から二人の夢は果てしなく広がり、広がりすぎて 「当たっても逃げないように」とお互い念を押しあう始末です。
そして最近、夢と現実がごっちゃになってます。
大掃除済んだ?と聞けば、もうすぐ引越すからいいの。と応えられ 下の階のオーディオがうるさいと愚痴れば、あと少しの我慢だからとか 隣の部屋が空いたねーあたし引越して来ちゃおっかなー♪と言えば もうすぐ一戸建てに住むのに?と返事されます。
なんだかワタシ
(^-^); ………。
な気分になってしまいます。
なんか彼のなかでは想像の域を越え今や「予定」と化してます。 その大きく出た態度には、やったもん勝ち!みたいなオーラさえ 感じられます。でも疑わなければ当たるのかもしれない。。。 そういう強気って大切ですよね。信じてこそ救われるというか… あぁなんだか、ホントに当たる気がしてきたかも!?
3億円、ええ宝くじのことです。
さいきんの彼といちばん盛上がる話題が「3億円当たったら」(笑)
あいかわらず無職で、ちいさい仕事をこなしてはいるものの、収入が支出に 追い付かない日々また借金が増えてしまっている彼だけに、見る夢だけは かなりデカいです(^^;
その彼が、当たったらどうするか、私にこう言うんです。
まず借金返済して、ガレージ付き一戸建てを購入して、パソコン買って 部屋に防音機能付きのオーディオルームつくって、車買って、レースする あとバイクも買うんだ!
で、どこから持ってきたんだか、既に購入予定を検討しているという 一戸建ての間取りを見せてきまして、ここに家具を置いて、こっちの部屋は オーディオルームにするんだ!とか目をキラキラさせて教えてくれるんです。
あんまり楽しそうなので(^ー^)ニヤリと思い
独りで住むの?その2階の北側の部屋でいいから私住みたい。 あとガレージの隅っこでいいから車置かしてもらえない?と 軽く言ってみたら。
仕方ないなぁ(でも嬉しそう)じゃぁ部屋はここね と承諾してくれました。
そのあと図面のうえで、彼の部屋と私の部屋を決めて、家具の配置やら リビングのインテリアやらを綿密に打合せ、将来的な建物への補修の心配などまで 考慮し、果ては、惜しくも前後賞だけだったら家だけ買ってあとは平等に半分こね とか、、、夢は脹らむいっぽう(^^; でも楽しい〜♪
しかし買ってもいない宝くじに夢を見れる私達は、安上がりでとても良い(^^;
2003年12月08日(月) |
ふたり暮らしシミュレーション4 |
過去日記シミュレーション1〜3を箇条書きにして持参し(笑) ひとつひとつ説明しながら彼に伝えてみました。
彼のコメントとしては 「まさにその通りで、当然のことを改めて確認している感じだ」 とまぁ、そんな合意を示すような言葉をいただきました。
そしてその後驚きの事実が判明! それはこんなコメントから始まった(@_@)
「二人で暮らしても、これならうまくやってけるね」と彼。
(@_@)え?
なんですと?びっくりだ。驚いた。だって彼は『独り暮し主義!』だもの! 昔からコトあるごとに独りで暮らしたい!ってずーっと言ってたのによ!? それがなんで?いつ変わったの?どういう気持ちの変化なのさ? すかざず詰め寄ってしまいました(笑)
そしたら彼いわく「独り暮らし主義」ではないと言いはるのだ そう言ってしまうとニュアンスが違うらしい。 なにが違うかと言うと「生涯独りで暮らしたい」という訳ではないらしい。 独りでも二人でも家族とでも楽しく暮らすのは出来るし、それは嫌じゃない でも敢えて今は独りを選んでいたいんだそうです。
知らなかった (@o@)・・・そうだったのか! ショックで口をぽかーんと開けたまま聞いて、ようやく出た私の言葉は 「じゃぁ私達、お互い独り暮らしのままでも、例え二人暮らしを始めても どっちでも楽しくやって行けるんだね?」 確認の意味も込めてそう言ったら「そうだね」って応えてくれた。
嬉しい… すごく嬉しかった、んだけど・・・なんというか喜びを噛み締める間もなく 今迄そのことでさんざん悩んでた月日が痛々しいというか阿呆らしいというか ・・・悩んでいたことが無駄だったみたいな気がして ちょっとだけムカついてしまった(^_^; もぅっ早く言えっちゅーのよ、そういう大切な事は!
ま、でも仕方ない節もあるかな、そういう話し、ずっと避けてきたからね しかも私達の間柄からも、そういうことを気楽に話せる環境では無かったし それに二人の性格からして、どうやら先すぎる展望は見解不可能だった様だな それなのに先を見過ぎる私は希望叶わず落胆しつづけて、今を見て生きている彼は そんな私を拒絶するしかなかったのではないかなぁ、と今になって思う。反省。 そして長いこと彼のこと誤解してたのね、これも反省。
ということで話し合いの末、決定的な別れの要素が見つからなかったので 彼とは今まで通り仲良くしてゆくことになりました。
でも、今を生きる彼に変わりはないようなので、先の約束はしません。 ただこの先二人が自然に一緒に住みたいと思うときも来るかもしれない そういう希望を持っても良いような気持ちになれました。
ちょっとだけ先の未来を見据え、現状を冷静に見つめつつ、お互いの気持ちを 情報交換するというスタイルで「良い話し合い」という時間をたくさん 共有できるようにしていきたいと思っています。
これからは、もっとちゃんと気持ちを打ち明けていこう!
2003年12月05日(金) |
ふたり暮らしシミュレーション3 |
金銭面を考える。
家賃、光熱費、固定電話代、駐車場代のみ折半で支払い。 日常的なことはすべて自己管理で。料理、洗濯、片付け、はもちろん各々で。 そして相手に煩わしさをあたえない節度と良識をもってお手伝いする。
要は、独り暮らしのペースを保つのが大前提。
でもってこれでも、一人暮らしのときより数万円ほど負担が軽くなる。 この数万はかなり大きい 。これこそ二人暮らしの利点だなぁ・・・なんて思ったり。
そうそう、強みといえば、病気になったときも心強いだろうなぁ。 あと、害虫退治とか、高いとこや重たいものの作業、つまり私が苦手とする 事柄に対してのフォローが予想できてそれは嬉しい。 だから逆に、彼が苦手なものを提供してあげたいと思った。 その点に関しては、料理と掃除と金銭管理には彼よりも自信がある。
そう考えてみると、お互いが支え会うってすごいなぁ。 一人でいるときはただの欠点である苦手分野が 二人で居ることになると、相手の自信に結びついているなんて! (・・・二人が苦手なことはさておき(^^;だけど)
さてさて、ここまで書き出して気付いたこと。
親戚や友達を交えた二人というものが、今回全く想像できなかった。 これは公認のつきあいではないので当然なんだけど、すこし悲しいこと でも、まぁ、今は仕方ない、よね。
そして今、より現実的にモノを考える為よさそうな物件を実際に探しています。
希望の条件は実際いくらなののか、それは収入にたいして無理がないのか またその物件でどういう部屋わりをするのか等々、そういうトコを具体的に 想像する為のこと。。。と思ったんだけど、やってみて予想以上に楽しい! もともと物件好きな私だからホントもうウキウキしてしまう! 実際にすぐ住める訳じゃないから・・・ちょっとだけ空しさもあるけどね(^^;;;
さぁ、準備は整ってきたぞ。 近いうちに彼にも話そう。
2003年12月02日(火) |
ふたり暮らしシミュレーション2 |
生活面を考える。
2LDK〜3LDKの各ルーム完全独立タイプの物件希望。 一人一部屋、完全別室。
想像される生活雑音(深夜のテレビ、シャワー、台所の音、話し声など)が 伝わらないような間取りにする(玄関から各部屋が遠い、など)
という条件を考えているのよと、飲みにさそった友達に話していたら
「二人で暮らす意味ないじゃん〜て思っちゃうわ、わたしなら」
とまぁ、そんなコメントを頂いた。
その友達はもう結婚しているのだけど、彼女いわく 寝室が別なんて考えられない!とのこと。 確かにね、貴方ならそうでしょう(笑) 片時も離れたく無いアツアツのお二人だからね!(ちょっとからかってみる)
でも私達はそのタイプじゃないみたいなのよね 何より私が一人でないと寝られないかも。いくら広いベットでも、隣に居たら 眠りが浅くなるのよね、前の旦那のときもそうだったし。。。 わたし三大欲求のうち睡眠がイチバンたいせつだからさー、重要なのよ。 とりあえず希望はね、でもぜったいダメって訳じゃないのよ。 ただ今そういう気分なだけで、お互いの成長や気分でニュートラルに 変わっていくと思うわ。 そういう変化を過ごしていくのが、私達の二人暮らしスタイルなのかもな…
固定概念は持たず、臨機応変に変化できるように。 自立してかつ、自尊心を持ちたい。 その上で、そういう気持ちでいるお互いを、つまり相手を尊重したい。
ふんふんと頷きながら、じっと聞いてくれる友達。 そうなのかー、そういえばそういう夫婦わたしの友達でもいるわ。 夫婦別の寝室でも、それでも子供できてたしなぁ(笑)
なんて笑って言う。
うまく行くといいね、と応援もしてくれた。
ありがと、心強いよ、頑張るね!
後押しされるような気持ちで、家に帰った。
ところで、そろそろ1週間たつ。 あっという間の1週間だったけど、仕事が忙しくて彼と話す時間が まだとれていない。
でも急ぐものでもないし、あとすこし考えようと思う。
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