日常茶話
−性に関するエトセトラ
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何故、こういうときにセックスを望んでしまうのだろうか。
自分に嫌悪し、
自分に同情し、
どうしようもなく色々な感情がぐるぐると身の内を駆け回り、
苦しくなった日、
何故か、めちゃくちゃに犯して欲しいと思った。
彼氏さまに、
「乱暴にしてよ」
と最初から注文つけてセックスしたいような、
そんな気分で帰宅した。
だけど彼氏さまにそんなことを言ったところで、
か弱い我がムスメを慮って乱暴にはしてもらえないことを知っているから、
家についた頃には少し、気持ちも収まっていたけれど、
だけど、セックスだけはしたいと思った。
セックスはよく言えば、
愛を確かめる行為だったり、
愛ある故にする行為だったり、
そういうものなのだけれど、
皮膚と皮膚がぶつかる平手打ちと、
ムスコとムスメがぶつかるセックスと、
何がどう違うのかしらと考え、
何を考えているのかわからんわ私、
と頭を抱えてみたりした。
結局その夜したのは、
暴力から程遠いやさしいセックスで、
強いて言えばことばで嬲られただけの、
いつもどおりの私の好きなセックスだった。
そうね、私痛いのは嫌いだったんだ。
| 2004年07月10日(土) |
私が上で乱れたことはふたりきりの秘密 |
勇気を出して、再トライしてみた。
かれこれ、何ヶ月前になることやら、
騎乗位をしたら激しくもしていなかったのに立ちくらみを起こしてしまい、
あわててやめたことがあった。
あの頃は、騎乗位が一番好きだったのだが、そんなことがあって以来気持ちがしょげてしまい、
以来、ブームはバック、だったわけなのだが。
彼氏さまの腰痛悪化してしまい、
それならばやらなきゃいいじゃんと思いながらもお互いに発情することもあって、
私が上に乗るということで話をつけたことがあった。
恐る恐る、また目の前がくらりときたらどうしようと、
ムスコに手を添えてゆっくりと腰を下ろしたら、
その入ってくる肉感にびっくりした。
私が上に乗ると、バックや他の体位とはまた違うところでムスコを感じる。
入るところは一緒だというのに、何故こうも感覚は異なるのか。
ムスコの周りの陰毛が陰核に当たるのも、
恋人に背を向けて上に座って湿った玉袋が陰核に当たるのも、
何だか久しぶりの感触で気持ちよくて。
とても乱れた。
「素だとお子さまなのに、えっちの最中はいやらしい顔してるなあ、お前」
そのギャップをまた、彼氏さまに面白がられる。
だって。
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