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■ 悲喜こもごも
" 悲 "
お嫁さんのお父さまが59歳の若さでご逝去、3月15日のことです 翌々日の17日に通夜 18日に告別式を済ませ高山から帰って来ました
昨年8月の結婚式には、二人の門出を心から祝福してくださったこと 長男をほんとの息子のように可愛がってくださったこと お酒が入ると話が弾んでとても陽気になられたこと 思い出すのは優しい笑顔ばかり。。。涙・涙・涙でした
腕のいい大工さんとは聞いていたけど 技能オリンピックに3度も出られた飛騨の匠だったことなど初めて知りました 普段は無口で自慢話の一つもされない職人気質のお父さんでした
寿命と言うにはあまりに若すぎるお年で逝かれたお父さんの無念さや 残された遺族の不安や悲しみを思うと、どうにも気持が沈んでここしばらくの間元気無くしていました
" 喜 "
次男が通う愛知芸大の卒業制作展が、名古屋にある芸術文化センターで開催され 20日にパパさんと行ってきました 思えば高校の3年間、浪人2年間、大学4年間、9年間の集大成です
出展作品は5つの Light Clock この作品はその中の一つです 会場が明るかったのが残念! 暗い場所ではもっと引き立ちます
薄く焼いた磁気を重ねた文字盤はそれぞれに個性があって、親の欲目でしょうかとても素敵でした お仲間の作品も負けず劣らずの力作揃いで若く瑞々しい感性を感じました
作品の芸術的評価はともかく、試行錯誤を繰り返しながら全力で取り組んだ我が子のその姿勢は迷うことなく金メダル★
将来の不安がないと言えばウソになるけど、 本人がやる気で頑張ってる限りは、どこまでも応援しましょう 何処も同じ親心
悲しみにくれてる間に53歳になりました 3月17日はまいバースデェイでした 昨日ちょいと張り切って庭仕事をしたら。。。とたんに腰痛です
ほんに人生悲喜こもごもです
2004年03月22日(月)
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