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■ 至福の時
お気に入りの白磁の大皿にたっぷりのレタスとサラミハムとちくわを盛り 後は100円野菜コーナーで仕入れた新鮮なナスを焼いて生姜をおろして 冷えた缶ビールを持ってリビングへ直行 パパさんと次男が揃って夕食パスで、おまけに帰宅予定はPM11時とくれば 途端に手抜きです(^_^; アハハ…
TVでオリンピックの野球観戦をしながら、まずはビールで喉の渇きを癒す 勝を確信したところで音量を絞り本を開く いよいよ佳境に入ったストーリーの続きが読みたくて職場から持ち帰った本は 天童荒太の "家族狩り" 海苔で巻いたチーズをおつまみに焼酎のロックを飲みながら本の世界にのめり込んだ
もともと本を読むのは好きだけど 小説なら山本周五郎と曽野綾子、サスペンスなら乃南アサといったところで 後は気が向けば受賞作を文藝春秋を買って読むくらいで、読破した作家の幅は広くなかった そこへ新風を吹き込んでくれたのがネットフレンドのえるさん えるさんの後を追っかけて重松清・東野圭吾ときて、今は天童荒太である
私の場合本を読む楽しみは言うなれば心情watching"かな だから登場人物の心持を汲み取るように一字一句丁寧に拾いながら読むんだけど佳境に入ると先の展開が早く知りたくてフルアクセル(^^;) 最後まで読んでからまた読み直すパターンが多い
読書談義は尽きないが、それにしても焼酎飲みながら読書なんて その時間がなんとも楽しいなんて我ながらようやるわ
2004年08月26日(木)
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