空虚。
しずく。

■■■
■■
■ またひとつ。

ちょっと前から嫌な感じはしてた。
だけど、今日それは確信に変わった。

身体が感じない。

痛みとか、寒さとか・・・そう、刺激。
その感覚が、鈍くなっている。

・・・覚悟はしてた。
「いつかは、身体も感じなくなるんじゃないか。」って。
それが、今起こっただけ。
たった、それだけのことなのに。

少し、痛かった。
それはまだ、心が完全に消えてないから。

捨てたい。
そしたら、もう戻れない。
戻したい。
その方法が、解からない。

だから、"生"きるしかない。
だけど、どうして身体は死にたがるの?


誰か。

私を癒して。
私を傷つけて。
私を抱きしめて。
私を嘲笑って。
私を許して。
私を殺して。

私を、助けて。

いない誰かを求めるのは、苦しいだけ。
だから、一人で、強くならなきゃいけなかったのに。
どんどん、弱くなってった。脆くなってった。

もう、狂っちゃえばいいのに。
何のために自分を保ってるんだろう。

2001年11月30日(金)

■■■
■■
■ 見知らぬ地。

今日はCDを借りに行って来た。
近くのレンタルになかったんだよね(--;)
Janne Da Arcの「D・N・A」
最近Janneにもはまったから、聴きたくなって。
[Z-HARD]は近くのことにあったのに。

なので、学校から一駅先のTSUTAYAへ。
行ったことないとこだけど、大丈夫かな。

雨が降ってる。
だけど、私は傘を差さない。
それが、どんなに強い雨でも。
差す気にならない。

"冷雨に身をさらせば、罪が晴れるとでも?"

"誰か"がそう言って、嘲笑う。

別に否定しない。肯定もしない。
ただ、"なんとなく"差せない。だけ。

ちょっと迷ったけど、ちゃんと着いた。
ちゃんと借りれた。・・・一安心。
だけど、返す時のこと考えてなかった(--;)
また返しに行かなきゃいけないんだよね・・・あう。

雨はまだやまない。
私もずっと濡れたまま。

もっと冷たくてもいいのに。
もっと痛くてもいいのに。

誰か、私を感じさせて・・・。

2001年11月29日(木)

■■■
■■
■ TIME。

"どうすれば時が戻る 今何処で何をしている"
"すべてを捨てたとしても 罪だけがふえてゆく"

"どうすれば時が過ぎる 言葉はいつも役に立たない"
"あの日の君の声は もう僕に届かない"

(TIME/B'z)

私は、どうすればいいの?


繰り返すだけの日々。
何も進まない、私。
周りはめまぐるしく変化して、
一度だって同じ顔はない。
だけど。
進めない、私。

時を戻してください。
あなたに出逢った、あの日まで。
時を進めてください。
もう、"私"は嫌なんです。

感じない痛みには、慣れてたはずなのに。
身体ももう、感じなくなってるのに。

あなたは、やっぱり違うよ。
心の奥が、痛かった。
すぐに消えてしまうぐらい、儚い痛みだったけど。

まだ戻れるのかな?・・・私。

笑えるようになるかな。
泣けるようになるかな。
怒れるようになるかな。

今、私が欲しいのは"感情"?
要らない。って捨てたはずなのに・・・。

けど、どうしたらいいの?
過去に戻る事も未来に向かう事も、
どうしたらいいのか解からない。

言いたくて、ずっと言えなかった言葉が出てきちゃうよ。

「誰か、助けて。」

って。

誰もいないのにね。
呼ぶだけ、哀しいだけなのにね。
だから、ずっと言わなかったのに。


・・・誰か、助けて・・・。


2001年11月28日(水)

■■■
■■
■ 精神科。続。

今日は、病院に行く日。
だけど少しだけ、行くのが憂鬱だった。
けど、予約してあるし、薬も貰いたいから。
また自転車こいで、出発。

だけど、迷ってた。
レスリン一気に飲んだこと。
自傷、前よりひどくなったこと。
失感情、更に進んだこと。
小夜子や、あきらの存在。
私、言えるんだろうか・・・。

ちょっと、ギリギリに到着。
けど、順番は最後。
待合室で音楽ずっと聴いてた。

名前呼ばれて、診察室。
現状報告と、世間話。
・・・やっぱり、言えなかった。
言葉にするのが、すごく怖い。
言葉、ってこんなに難しいものだっけ・・・。

レスリンをまた貰った。
1シートと、ちょっと。
飲みたいな。全部。
そしたら、効くかな?
14錠もあるんだもん、効くよね。

だけど、我慢。我慢。

帰り道。
小夜子がうるさい。
「だまれ。」
音楽のボリュームを上げた。
聞こえない、聞こえない。

学校も、辛かった。
少しだけ、休みたかった。

気付いたら、落ちてた。
体育は愛さんが出てくれたらしい。
いつもありがとう。・・・ごめんね。

休み時間。
あきらに引っ張り出される。
教室でじゃなかったから、ちょっと安心。

傷がまた増えた。
痛くない自分がちょっとつらい。


学校からの、帰り道。
見上げた空に、明るい月。
もう少しで、満月・・・。

・・・頑張らなきゃ、ね。

2001年11月27日(火)

■■■
■■
■ 不快→衝動。

精神状態最悪だった。
良い時なんてないけど、
いつもより、更に。

原因なんて解かりきってる。
満月が近い=小夜子覚醒。だからだ。
小夜子とか、あきらは、
満月が近づけば近づくほど、力が強くなる。
逆に、私や愛さん(愛流)は力が弱まる。

今回は、特につらい。

学校が終わって、帰る途中。
駅前で、クラスの男子に会った。
普通に、挨拶された。
たった、それだけでダメだった。
息が荒くなって、鼓動が速くなる。
「っ!・・・」
駅のトイレに駆け込んで、・・・切った。と思う。
よく覚えてないけど、血が流れてるからそうらしい。
私が切ったのか、あきらが切ったのかは解からないけど。

きっかけはほんの些細な事。
瞬間的に過去が垣間見えて、それを拒絶する。
発作は、その反動。

私は、何をそんなに恐れてるのだろう?

2001年11月26日(月)

■■■
■■
■ どうせ死なないんだから。

薬を飲んだ。
残ってたレスリン全部。
っていっても大した量じゃない。
たった、6錠。

少なすぎる。
やっぱり、効かない。

もっとたくさん。
もっと強い薬を。

(どうして、飲むの?)

・・・なんとなく。
ただ、そこに薬があったから。
飲んでみたら、どうなるか。
知ってみるのも、面白いんじゃないか。と思った。

・・・そうとしか、言えないよ。


"私を、狂わせて下さい。"

"何も、考えなくていいように。"


2001年11月25日(日)

■■■
■■
■ バトル・ロワイアル。

一時話題になった、あれ。
小説も、映画も読み(見)ました。
私的には、小説派。
桐山好き。ボス(映画版はキリー:笑)

で、当たり前のように考えるのが、
「もし、自分がプログラムに巻き込まれたら?」
今の高校のクラスで。
顔見知りもいるし、それなりに話す人もいる。

だけど。
私は、殺ります。
多分、生き残りませんが。

好きな人には、
修学旅行前(だと仮定して)に言っておきます。
「もしかしたら、これが最後になるかもしれない。」
「だから、言わせて。"愛してるよ、本当に。"」
それだけでいい。

プログラム。
出来れば、銃。
最低、ナイフぐらいは欲しいところ。
まあ、殺して奪えばいい。

普段どおりの笑顔で。
普段どおりの話し方で。

銃を、持ち上げて。
(そうしたら、あなたはどうしますか?)
ナイフを、かざして。
(そうしたら、あなたはどうしますか?)

私があなたを殺したら、
あなたはどんな顔をします?
恐怖、ですか?絶望、ですか?
それとも、何も感じませんか?
ねぇ、教えてくれません?

「今、何を感じてるんですか?」

"私"に触れた感想。
聞かせて欲しいけれど。

私は、感じないから。
あなたの、死じゃ。

・・・あの人じゃ、ないと。

理由?
さぁ・・・なんでしょうね。

「なんとなく、ですかね。」


あくまで、仮想の話。
実際は絶対にありえないけど。
私、危険思想だから。
実際に、行動しないだけで。
理性の箍は一応しっかりしてる、はず。

極限状態の人間心理。
バトロワは、良い作品だと思う。

2001年11月24日(土)

■■■
■■
■ ぐちゃぐちゃ。/しずく+あきら

今自分がどうなってるのか解からない。
小夜子が覚醒したらしいのと、
あきらに抱かれたらしいのと、
自分がパソコンを触ってるのと・・・。
まわりの音が何も聞こえない。
あ、ヘッドホンだ。大音量で音楽鳴ってる。
「恋じゃなくなる日」だ。
あれ、小説書いてなかったっけ?
タスクバーに置いといたはず・・・。
???私、どうなってるの?


すげぇ状態。
小夜子の覚醒がよっぽど堪えたらしいな。
あとでこれを読むだろうが・・・
今日のお前は綺麗だったぜ。
小夜子にちょっと犯られかけたんだろ?
おかげで俺がやる時にはかなり濡れてたしな。
どんなに抵抗しても、お前は俺を求めてんだよ。
でなきゃぁ俺の名前なんて呼ばないよな?
すっげぇ色っぽい声でよ。

また今日も切らない事には眠れないだろ?
心配するな。新しい刃に換えて切ってやるよ。
うるせぇ愛流は俺が抑えといてやるから。
さてと、楽しもうか?しずく。夜はまだ長いんだぜ・・・。

2001年11月23日(金)

■■■
■■
■ 発作。

最近、学校に行けない。
正確に言うと、出られない。だけど。
家を出て、電車に乗って、学校まで歩いて。
そこまでは、平気なんだ。
だけど、学校について、教室の椅子に座ると。
身体が震え出して、自分を保ってられなくなる。

学校、別になんでもないはずだった。
友達と話すのも、授業受けるのも平気だった。
けど、最近は本当にダメみたい。
発作みたいなのを起こすようになった。
授業が始まる前に、私はトイレに駆け込む。
胸元からカッターを出して、腕を傷つける。

そうしないと、倒れそうだから。
そうしないと、誰かを傷つけそうだから。

自分を、抑えるために。

2時間の授業が終わって、一回だけの休み時間。
あと2時間の授業を耐えるために、私はもう一回切る。

ちゃんと、私でいられるように。

今日は、数学が休講だった。
小説でも書こうかと思って、
音楽聴きながらノートを開いた。
そしたら、突然発作起こした。
書いてた小説と、聴いてた音楽が悪かったのかな。
廊下走って、トイレに駆け込んで。
荒くなった息と、速くなった鼓動鎮めて。
切ってた。学校着いた時に切った傷の上から。

私の腕は、本当に綺麗じゃない。
傷だらけで、血だらけで。大嫌いだ。

精神発作は、いつになったらおさまるのかな。


胸元に隠したカッター。

手で触れたらすぐに解かる硬質のそれ。

ここなら、すぐに取り出せる。

ここなら、すぐに傷つけられる。

ここなら、いつでも私を殺せる。

あなたは気付きますか?

笑顔の裏に隠された、何も感じぬ、冷たい刃に。



2001年11月22日(木)

■■■
■■
■ Don't Leave Me。

"DON'T LEAVE ME, BABY だれもいない"
"僕を包んでくれるのは 本当にいないよ"
"IT'S TOO LATE 君の代わりは"
"身を切り血を流しても 癒せないPAIN"

(Don't Leave Me/B'z)

いつまで、意味のない自傷を続けるんだろう。


自傷。が、自傷癖になった。
いつも、気がつけばカッターを手にしてる。
切っても何も感じないのを知ってて、切ってる。
最近は、あきらに負けないぐらい切るようになった。

私は、リストカット。って言葉が嫌いらしい。
だから、自分のことをリストカッターとも言えない。
あくまで、"自傷"。「自分を、傷つける事」
ちょっとだけ、こだわってるのかな。


当たり前だけど、
切ると血が流れる。
もう見慣れた紅が腕を伝う。
あきらはよくそれを舐める。
私の血は「美味しい。」らしい。
・・・血が好きなのは小夜子だけで充分だよ。

"白布に堕ちた紅雫。もっと、もっと紅く。"

2001年11月21日(水)

■■■
■■
■ どうして。

「どうして、傷つけるの?」

自分でも解からない。

「どうして、生きてるの?」

死ぬ理由もないから。

「どうして、死なないの?」

終わる時は終わるから。

「どうして、そんな瞳をするの?」

自分がどんな瞳をしてるかなんて知らない。

「どうして、笑ってるの?」

この顔以外知らない。

「どうして、泣かないの?」

泣く。ってどんなのだっけ。

「どうして、怒らないの?」

怒り方知らないんだ。

「どうして、感じないの?」

そんなの、私が聞きたい。

2001年11月20日(火)

■■■
■■
■ 「うん。」

今日は、あなたに。
大好きな人に、逢えた日。
すごく嬉しくて。
すごく楽しくて。
すごく、哀しかった。

"別れたくない。"
駅に向かう道、ずっとそう思ってた。
けど、一緒にはいられない。
「(また逢える。メールもある。)」
だから、笑顔で・・・別れるんだ。

あなたの温もり、あなたの笑顔。
しばらく・・・感じられないんだね。
けど、あなたは私に言ってくれた。
「学校、頑張って。いってらっしゃい。」
嬉しかった。
それだけで、本当に嬉しかった。
笑顔でいれた。あなたに、笑えた。
「うん。」
あなたを背中に感じながら、前だけを見て私は歩いた。
振り返ったら、きっとまた哀しくなってしまうから。

ありがとう。
私を、感じさせてくれて。
ありがとう。
あなたを、感じさせてくれて。

2001年11月19日(月)

■■■
■■
■ 快楽。

Sexをした。
誰かに抱かれるのは、初めて?
犯されかけたのは、何回かあるけど。
こんな風になった事はないはず。

そのはず、なんだけど・・・。
前にも、あった気がするのは気のせい?

記憶に無い。けど、身体が覚えてる、この感覚。

でも、そんなこと別にどうでもいい。

抱かれてる時は、何も浮かばない。
あなたのことも、あなたを抱く人のことも。
私のことも、私を抱く人のことも。

ただ、喘いでればそれでいい。

身体は確かに反応する。
けど、心は何も感じてない。

だから、絶対に達しない。

あなたを抱いて、
あなたに抱かれたら、
きっと違うだろうけど。

私は拒まない。
けれど、受け入れない。
あなた以外は。ね。

2001年11月18日(日)

■■■
■■
■ 過去。続。

小学校2年生の夏休みが終わった頃。
新学期が始まる、始業式の日だった。
私は、リビングで学校の準備をしていた。
私には一つ違いの弟がいる。
今日も、一緒に学校に行こうと思っていた。
だけど、登校時間になっても弟は起きてこない。
私が見に行くと、弟は布団をかぶったまま言った。
「学校に行きたくない。」
衝撃だった。

「子供は学校に行って当たり前。」
まだ「不登校(登校拒否)」
は認められていなかった時代だった。
(今は、認められてきていると思う。)

とにかく、慌てた私は親にその事を言った。
母も父も驚き、母が弟を説得しようとした。
けれど、弟は応じない。
たまりかねた父親が弟の部屋に入って・・・。

怒鳴り声。衝撃音。弟の泣き声。

私は凍りついた。
初めて感じた、"恐怖"だった。
男性の怒鳴り声が怖いのは、
多分この出来事がトラウマになっているのだと思う。

弟は、結局学校に行かなかった。
その日以来、彼は一度も学校に行っていない。

ずっと、誰にも言えない痛みを抱えていたのかな。
私、何も知らなかったね。
気付いて、あげられなかったね。
誰よりも、近い場所にいたのに。
ごめんね。
ダメなお姉ちゃんでごめんね。

今も、弟に対する罪悪感は消えない。


小学2年生。初秋。

父に対する"恐怖"が芽生えた日。
そして、"私"の人生が変わった日。

続。

2001年11月17日(土)

■■■
■■
■ 過去。

少しずつ、綴っていこう。
ちゃんと、認識しなきゃ。
失ったピースを、少しずつでも拾って。
もう一度、パズルを完成させるために。
そしたら、また新しいパズルが出来る。
それに新しいピースをはめていきたい。
昔が見えないのに、前になんか進めないから。

幼稚園。
私は幸せだったと思う。
記憶は本当に断片的にしかないけど。
この頃は、本当に心から笑ってた。
笑って、泣いて、怒って。
一番、感情豊かだった頃。

小学校の入学前に、引越しをした。
幼稚園の友達にはその後会ってない。
もう名前も覚えてないけど、
みんなはどんな風に成長したんだろう。

小学校。
私が狂い始めた場所。
入学はすごく楽しみだった。
新しい環境、新しい友達。
毎日学校へ行くのが楽しかった。
勉強も楽しくて、テストも高得点。
恥ずかしがり屋だったから、発言はあまりしなかったけど。

家に帰って、宿題をやって。
お父さんと、お母さんに学校の話をして。
「今日は友達とこんな事をしたよ。」
「テストでね、100点取れたんだよ。」
笑顔で、聞いてくれたよね。
誉めてもらって、すごく嬉しかったよ。
本当にお父さんと、お母さんが大好きだった。

続。

2001年11月16日(金)

■■■
■■
■ 場所。

少しずつ、なくなってく。
けど、止まる事は許されてない。
足元が見えないけど、進まなきゃいけない。

怖い。すごく怖い。
一つの言葉が鎖を断ち切ってしまうから。
二度と逢えない場所に、堕とされてしまうから。

だけど・・・。
それを望んでる、私がいるのかな。


深刻化した、失感情。
医者にもそう診断を下された。
別に最初からなかったわけじゃない。
ただ、気付いたら感じなかった。
何も湧いてこなくなった。
どう言えばいいのかな。
"白い"んだ。全部。
目に見えないけど、そう感じる。
物事を認識してないわけじゃない。
けど、ただ触れてるだけ。なぞってるだけなんだ。
そこから先は、何もない。
"自分"って不思議なもので、
感じなくなったら、何も見えなくなるんだ。
"過去"とか"未来"。その他、いろんなの。

ただ、"在る"だけになる。
何も見えなくて。
何も聞こえなくて。
何も言わなくて。
何も感じない。
それが、"嫌"だとも思わないんだ。
"自分"にとって、それが"普通"になってしまうから。

何も感じなきゃ、苦しい事辛い事感じなくていい。
けど、楽しい事、嬉しい事も感じないんだよ。

それでも、"逃げ"だって言うのかな?

そうしなきゃ、私は壊れた。
だから、感じなくした。

それでも、"逃げ"だって言う?

感じないけど、生きてるから。
どうしてそれだけで満足してくれないの?

もう、笑えないよ。
もう、泣けないよ。
もう、怒れないよ。

それでもあなたは、私に"感情"を望むの?

もうやだよ。
もう許して。

私、本当は・・・。


メールが来た。

"ごめんね。"

どうして謝るの?

解からないよ。

ねぇ、どうして?

答えてよ。

ねぇ。ねぇってば!


心の奥底で、私が泣いてる。

心の奥底で、私が叫んでる。


泣きたいんだよね?

叫びたいんだよね?

狂いたいんだよね?


でも。

"私"は何も感じていない。



2001年11月15日(木)

■■■
■■
■ 自分が怖い。

あなたに。
大好きな人に。
言われた。
「ずっとこのままだったら、関係切るからね。」

驚いた。
その事に、対してじゃない。

一番怖かったはずの言葉なのに。
何より、怖れてたことなのに。

何も、感じなかった自分に。

どうして?
ねぇ、どうして?
どうして、何も感じないの?

失うんだよ。
逢えないんだよ。
見えなくなるんだよ。

けど、ダメだった。
何も感じなかった。

泣きたかったのに。
叫びたかったのに。

ただ、その意味をなぞってた。

静かに、狂ってたんだ。
静かに、狂わせてたんだ。

酒も、薬も、自傷も、セックスも。
何も与えてくれない。
ただ、通り過ぎていくだけ。

だって、私自身が留めようとしてないんだから。
けど、もう私にもわからないんだ。
どうしたら留められるの?
どうしたら感じられるの?

きっと、自殺もダメなんだろうね。
死の恐怖も、感じられないだろうから。
あなたが殺してくれたら、少しは違うかな?

ね、殺して?
そしたら解かるよ。

笑えるかな、私。
きっと、笑えるよね。

だって、大好きな人に殺してもらえるんだもん。

泣けるかな、私。
"幸せ"だ。って泣けるかな。

だって、最後にあなたの顔が見られるんだもん。

最後に。
言えるかな。"私"の声で。

"本当に、愛してたよ・・・。"って。

2001年11月14日(水)

■■■
■■
■ 精神科。

病院に、行って来た。
理由を聞かれても解からないけど、
"ただ、なんとなく。"

親から保険証を借りるのに苦労した。
母は父に電話した。父は私に代われと言った。
「身体の具合悪いのか?
 お母さんにあんまり心配かけるなよ。」
苦痛だった。
会話の間、身体ずっと震えてた。
電話を切った瞬間に、発作起こして思わず壁を殴った。
そうじゃなきゃ、また切っちゃいそうだったから・・・。

"私"は具合悪くなっちゃいけないの?
そうだよね。お母さんに心配かけちゃいけないんだもんね。
いつだって、"私"は笑ってなきゃいけないんだ。

だけど、なんとか抑えこんで出掛けた。
母は散々うるさかった。
今更、言えるわけないでしょう?
それに、"心配"かけちゃいけないんだもんね?

ちょっと遠かったけど、自転車で。
音楽のボリュームを上げて、ペダルを力一杯。
"このスピードで自動車にぶつかったら死ぬかなぁ?"
自転車乗るとすぐそんな風に思う。
けど、「死」にたいわけじゃない。
"ただ、そうなるのも面白いかもしれない。から。"

病院について、ちょっとだけ待ち時間。
音楽聴きながら、ぼーっと外を見てた。
だけど、結構速く名前呼ばれて診察室へ。

世間話みたいなことをした。
自分の状態もいろいろ話した。
自傷してつけた傷の話もした。

何故か、最後の方で涙が出た。
その時、ちょっと動揺して、怖かった。
自分がなんで泣いてるのかわからなかったから。

結局、薬の処方箋もらって次の予約して終わり。
処方してもらったのは「レスリン25�咫廚辰凸瑤世辰拭�
結構強い薬なのかな。寝る前に飲むやつ。

帰ってずっとピアノを弾いてた。
親は何も言わなかった。少しだけ、有難かった。

薬・・・大量服薬しないように気をつけよう。

2001年11月13日(火)

■■■
■■
■ 歌=音楽+詞。

私は音楽が好き。
なきゃ多分、とっくの昔に狂ってた。
私は歌うのが好き。
歌。は自分を表現出来ると思うから。
私は聴くのが好き。
自分に"何か"を感じさせてくれるから。

2001年11月12日(月)

■■■
■■
■ 記憶の海。

今日は文化祭が、あったみたい。
だけどあんまり覚えてない。
やっぱり時間がたつとダメだね。
・・・別にそうじゃなくても記憶なんて残ってないけど。

止めるのをやめたのはごく最近だけど、
それ以前の記憶も見えないのは何故だろう?
断片的に垣間見ることはたまにある。し、
フラッシュバックみたいに突然見える時もある。
どっちも、嫌なんだ。ものすごく、いたいから。
けど、何だか・・・大事なものがなくなった気分。

"ピースのないパズルだよ。"
"しずく自身が、パズルを崩した。"
"落ちたピースを捨ててしまった。"
"今は枠組みが悲しく残っているだけだ。"
って、愛さんは言った。

"そのピースは私が持ってる。"
"しずくが強くなったら、返そうと思って。"
とも、言った。

・・・そんなの、要らない。

2001年11月11日(日)

■■■
■■
■ 見えるモノと、見えないモノ。

幻覚を見る。
あなたを、殺す幻覚を。

ある時は首を絞めて。
ある時は突き落として。
ある時は刃物を突き立てる。

そのどれでも、私は何も感じない顔をしてる。
あなたを殺す時くらい、笑えればいいのにね。

もう何回見ただろう?
この間から、ずっとだ。

今、ね。
すごく逢いたい。
あってすぐにでも抱きしめて、感じたい。

だけど。
逢っちゃ、ダメだ。

私は、殺すから。

逢っちゃダメだ。

私が、壊れるから。

逢いたい。
逢いたくない。
逢いたい。
逢えない。
逢いたい。
逢っちゃ、ダメなんだ!

前にも一度、人を殺しかけたことがあった。
弟だった。馬乗りになって、首を絞めた。
彼の瞳に映ったのは、恐怖。だった。
そりゃそうだよね。姉に殺されかかってるんだ。

私は、どうしてたんだろう?
ただ、ぼんやりと苦しむ弟を見てた。
何も感じてなかった。それは"情"がないのかな?

だけど、どうしてか解からないけど。
殺さなかった。・・・殺せなかった?

だけど。今はダメだ。
間違いなく、私はあなたを殺す。
幻覚と同じように。何も感じない顔で。



もしも、いっこだけ。
"ねがい"が、叶うなら。
何を、望む?

あなたに・・・。
私の、愛する人に。

殺して欲しい。

そしたら、きっと私は笑えるから・・・。


2001年11月10日(土)

■■■
■■
■ 微かに残る記憶の中で。

カクテルを飲んでみた。
グレープフルーツ+ウォッカ=ソルティードッグ。
美味しい。お酒にこれを感じたのは久しぶりかな。
でも、カクテルだけあってすごかった。
だけど、不思議と二日酔いにはならないんだよね。

スパッ。って肉の切れる良い音。
手で広げてみると白っぽいのが見える。
溢れ出す、血。
ちょっと舐めてみる。
(味しない。)
触ってみる。
(ぬるぬる。)
眺めてみる。
(何も感じないけど。)

"私"を少しだけ知ってる人間がいる。
高校の"友達"。・・・友達って言葉は好きじゃないけど。
(これはまた書こう。友達とか、家族とか・・・。)
話したのは、私じゃない。けど、それは別にどうでもいい。
知ったところで、何も出来ないだろうから。

だけど、君は「お酒を飲んじゃいけない。」ってよく言うよね。

私が酒を飲む理由は知ってるよな。
それを知ってて、何故その言葉を口にする?
君がどこまで本気かは知らないが・・・、
私をどうしたいんだ?私に何を望むんだ?

口先だけの理解は要らないんだよ。


・・・側にいたら、傷つけるな。
しばらく、彼女に触れちゃいけない。
(苦笑)まだこう思えるだけまし、かもね。

"元から何も無かったら。何も知らずにすんだのに。"

2001年11月09日(金)

■■■
■■
■ 酒。続き。

昨日、この日記を書き終わったあと。

いつの間にか、カッターを握ってた。
いつもの時間。いつもの夜。いつもの行為。

切った。何度も、何度も。
どんなに切っても、満たされないのを知ってて。
それでも、切らずにいられない衝動。
いや、そんなもんじゃない。
だって私は、その行為に何も感じてないから。
"そうするのも、面白いんじゃないか。"
たぶん、理由はそれ。
だから、「どうして切るの?」って言われたら解からなくなる。
当たり前だよ。自分だってどうしてか解からないんだから。

乾いた笑いを上げてた。
あなたの存在に縋り、求めてた。
全部拒んで、全部受け入れてた。
映る世界が全部真暗で、頭の中は真白だった。

"狂人みたいだったよ。"
一夜明けて、愛さんは言った。

別にそんなのどうでもいいけどね。
私が狂っても。それはすごく小さなことだもの。

それに・・・"それも、面白いんじゃない?"

今日もお酒を飲んでる。
多分、この後は昨日の繰り返し。
解かってるよ、偽りに過ぎないって。
でも、偽りでも何かを感じたい。
"偽りの自分を認識して、それで満足?"
そんなわけないよ。
だけど・・・それなら、真実って何?

それを見失った人はどうすればいいのかな?
ねぇ、私やり方間違ってるの?

"綺麗事なんて、もう要らない。"

2001年11月08日(木)

■■■
■■
■ 酒。

ここの所毎晩飲んでる。
500mlの、缶チューハイ。
気分によって、サワーかカクテル。
缶チューハイなら、少し酔える。
サワーなら、かなり酔って、倒れられる。
カクテルなら、完全に酔っぱらって何も覚えてない。
買う時にわざと、アルコール度数の高いもの選んだり、ね。
用途によって、飲み方も変えてる。
わざと一気に飲んだり、少しずつ飲んだり。

別に、お酒が好きなわけじゃないけど。
飲まずにいられない、夜。最近そんなのばっかり。

お酒がくれるのは、束の間の感情。
お酒が奪うのは、自分。

あ、自分なんて元からないんだっけ。

だけど。
束の間の、偽りの感情を得るために私はお酒を飲む。

自傷も、やりやすいんだよね。
お酒飲むと、深く切れるから。
別にそれ見ても何も感じないけど。
"どうせ切るなら、たくさん血が出たほうがいいじゃない?"

幸いにして外見がこんなだし。
嫌でも身に付けた"大人"みたいな雰囲気があるから。
誰も疑わない。

だから多分、"私"を知ったらみんな驚くだろうな。

きっと好き勝手言われる。
特に・・・両親ならこうかな。
「あんなに明るかったのにどうして・・・。」とか。
「そんな風には見えなかったのに。」とかね。

あー、やだな。予測出来ちゃうよ。

"あなたは私の何を知ってるって言うの?"
"外見だけで、内面なんて見ようともしなかったじゃない。"

あ。でもひとつだけ感謝しなきゃね。
演じるのは上手くなったよ。感情を消すのもね。

上手いでしょ?私の笑顔。
それが張りついた仮面だって気付く?
あはは、気付かないよね。だって完璧だもん。

でも、ま。いいんだ。
もう何も感じてないから。
これからも、二人が望む"私"でいるよ。
だって、私はそれしか知らないんだから。

"お前に出来るのは、破壊しかないんだよ。"

2001年11月07日(水)

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■ 睡眠。

夢を見た。
感覚だけの、記憶のない夢。
何度も何度も、繰り返して。
いつも、見るものなんて決まってるんだ。

"眠りたくない。"
だけど、どんなに頑張っても。
朝になったら、身体が勝手に倒れるんだ。
"嫌だ。また、夢見るんだ・・・見たく、ないよ・・・!"

気付けば、午後だった。
記憶に、残ってない。
だけど、身体が覚えてる。
あの感覚。
あの恐怖。

眠った気がしない。
起きてる気もしない。

"睡眠"
は。
ただ、生命活動を維持するだけの行為に過ぎない。

穏やかな眠り。なんて求める方が間違ってるんだよね。

2001年11月06日(火)

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■ アゲハ蝶。

"あなたに逢えた それだけでよかった"
"世界に光が満ちた"
"夢で逢えるだけでよかったのに"
"愛されたいと願ってしまった"
"世界が表情を変えた"

(アゲハ蝶/ポルノグラフィティ)

本当に、最初はそれだけでよかったんだ。


触れた。すごく、暖かい。
温もり。ってこういうのを言うんだよね。
ああ、離したくないな。ずっと、抱きしめられたらいいのに。

だけど。
かすかにしか、感じない。
目の前にいるあなたを、認識出来ない。
私は、賭けに負けたのかな?・・・自分との、賭けに。

もう一度。言いたいよ。
"私"の声で。「愛してる。」って。

今日、逢えて本当に嬉しかった。
多分、明日には元の状態に戻ってしまうけど。
それでも、"嬉しい"って感じられたから。

だけど。精神、持たなかったんだ。
それだけ、不安定だったんだね・・・私。
予想してたより、ずっと激しかったや(苦笑)

学校に行く途中、歩道橋があるんだ。
いつもは下を見下ろしても、すぐ踵を返すんだけど、
今日は、ダメだった。
飛び降りそうだった。
一瞬、飛び降りたような幻覚まで見えた。
必死に走ったよ。
(本当に飛んじゃう。こんな高さじゃ死ねないのに!)って。
けど、渡りきっても安堵なんか全然しない。
"死にたい"んじゃないのに、身体が言う事聞かなかった。
こんな事、初めてだよ?

学校について、休み時間。
耐えられなかった。気がつけばトイレに駆け込んでた。
壁に寄りかかって、鼓動鎮めて・・・気付けば、切ってた。

あはは、まいったな。
服に血つけちゃ怒られるのに・・・。

自分の血見ても、落ち着かないのにね。
何で切ったのかな?もう、自傷でも抑えられないのに。

薬と酒を併用するとどうなるんだろう。
切った後水につけたら血は止まらないんだよね。

"それも、面白いんじゃないか。"

桐山みたいな言動は止めろ。って言われた。
別に、そうしてるつもりないんだけどな(苦笑)

ああ・・・ちょっと、狂ってるかも・・・。

2001年11月05日(月)

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■ この世に生を受けた日。

今日は誕生日だった。
「おめでとう」
「ありがとう」
ありがとう?
この世に生まれて、ありがとう?
嬉しい気持ちになんかならなかった。
「生」に意味なんてない。平等に与えられるものだから。
生まれたから、いる。ただ、それだけ。

"生にも死にも、理由なんか要らないよね。"

二、三度。倒れそうになった。
得体の知れない、変な感じ。形容するなら、"不快"。
いられなかった。ずっと、ずっと。
色褪せた世界に、足音だけが響いて。
どうして、そんな風に笑えるの?
(私だって、笑いたい。)
どうして、そんな風に泣けるの?
(私だって、泣きたい。)

だけど。
"それ"を望んだのは私だよ?
もう、自分のしたいこと、わかんないや・・・。

誕生日プレゼントの、CDアルバム。
「FRIENDS」の「恋じゃなくなる日」(B'z)
なんか、好きだ。"何か"感じさせてくれる。
きっと切なさとか、哀しみとかだろう。
音楽が与えてくれるのは、"哀"しかないから。
それでも、感じられる。
よかった、もう少しなら、大丈夫。

今日はすごく寒い。もう、冬なんだ。
寒さは、自分の感覚を無くしてくれる。
大嫌いだけど、大好き。雨と、同じだね・・・。

2001年11月04日(日)

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■ 触。

目が覚めたのは何時だったかな。
何故だか、起きる気になれなくてぼんやり。

ああ、携帯鳴ってる。メールだ。
しばらくやりとり。この気持ちはなんだろう?
過去が、見えた。涙がこぼれた。なんだ、泣けるよ。
けど、次の瞬間にはもう感じてなかった。
頭回らなくなった。ただ、縋るようにやりとりしてた。
だけど、ごめんね。私、感じられなかった。あなたの言葉も。
これが"嬉しい"だったかな。なんて、自分じゃないみたいに。
ああ、速く触れたい。触れている時は、きっと認識できる。

・・・出来なかったら?
現に、今何も感じてないじゃん。

振り払った。考えちゃいけない、考えちゃ。


"映さぬ瞳で何を見る。脆き者よ。"


2001年11月03日(土)

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■ 段々。

"桐山に似てきたね。"

友達と談笑する愛さんの声。
部屋の壁に寄りかかってぼんやり聞いてた。
明日香さんはなんでいつも本読んでるんだろう?
思考は別のとこを巡ってる。

二時間目の、現代社会。
書き留めるだけの勉強中。
あきらが出てきたがった。

"切りたい。"

学校だから、ダメだよ。
それに、服が汚れたら、怒られるもん。

帰り道。
雲の間から、月が覗いてた。
いい気持ちじゃない。なんか、変な感じ。

家。
ぼんやり、ぼんやり。
今日もやっぱり、同じ夜。

逢いたくて、逢いたくてチャットに行った。
一番、大切。だって想ってる人。愛してる人。
その人のことだけは、認識してると思ったのにな。
やっぱり、感じなかった。多分"悲しい"はずなのに。

今日は自分の意志で半分。
やっぱり綺麗じゃない。ただ、紅いだけ。
もう自分の血見ても何も感じない。舐めても全然味しない。
傷だらけの、腕。まるで自分のじゃないみたい。
けど、自分につながってるから、自分のなんだ。
だったら、ちぎっちゃえばいいんじゃない?
身体から離れたら、ただのもの。ゴミ。だもんね。

(なぞるだけの言葉なんて、虚しいだけなのにな。)

2001年11月02日(金)

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■ 最初。

日記を作ってみました。
解からない自分を、少しでも認識したくて。

2001年11月01日(木)
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