空虚。
しずく。

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■ あの人は笑って。

明るい声で、語った。
私もそうだ。あの事を話す時は、いつも。
私は、それを聞く度にどうしようもない感情を抱く。
もうなにも出来ないのに、自分を追いつめていく。
あの人も、そう思ってくれるのだろうか。

私達の傷は、お互いが「大したことない」
と位置づけてしまった為に、お互いにとって、
少なくとも私にとっては。…何より痛い、傷になる。

全てに理由をつけることは出来ないけれど、私は嫌いだ。
逢いたくない。視界にいれたくない。いる、だけで乱されてしまうから。

ただ、必死になって生きてる。
考えすぎて、落ち込んで、それでも、頑張って。
幸せだ、ってもっといっぱい思いたいから。生きてる。

でも、やっぱりずっとしまってよう。
見せられるものじゃない。反応も知りたくない。
口に出したらきっと、自分が情けなくなってしまうから。
大事にしまって、時々思い出して、壊れよう。

大丈夫。生きていける。

2005年08月31日(水)

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■ 気に障るかい?

かつて私が通ってきた道を見ているようで、とても気分が悪い。
そう、何もしなくても人は病めてしまうのだよな。

…君の価値観ですべてを語らないでくれ。
生きる事は無意味じゃない。死ぬ事も無意味じゃない。
全て決めるのは自分自身だと、私は君に言ったよな?
君がそう思うのは勝手だ。ただ、それを押し付けるのは止めろ。
綺麗な言葉でごまかした所で、本質は変わらないのだよ。
それを認められたくがないために、覆い隠すのは止めたまえ。

君が座り込むのは勝手だ。世界を見なくともいい。
絶望するのも、怖がるのも、死にたがるのも別に構わない。
ただ、全ての人間がそうであるかのように書くな。

普通も、異常も、型にはまる基準などないのだよ。
すべてを決めるのは自分だと、何度言えばわかるんだ。
わからないなら、わかりたくないといいたまえ。
私が要らないなら、少しは自分の意見を言ってみたらどうなんだ。

有耶無耶に語ったところで、言葉に力など宿らない。
逃げる為の言い訳にしか聞こえないのだよ。

本当に…戯言等吐いてる暇があるなら死んでくれないか。
不快だ。生きられないなら死ね。いつまでも甘ったれるな。
それが嫌なら私を拒否しろよ。私を否定しろよ。要らないと。

自分で判断も出来ないのに人の言葉をあてになどするな。

…君はいつまで、自分で傷を作り続けるんだろうな。

2005年08月30日(火)

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■ 過程。

何もかもすっ飛ばして、思った。
あなたを死体にしたい。そうしなければ、
本当の意味で私はあなたを愛せない。

何度も何度も、こんな事を考える。
事のあと、あなたの首を絞めたくなる。

どうして、あの顔はそそるのだろうか。
生きようとする、意志があるからだろうか。

…首を絞めたい。今は刃物じゃなくていい。
内臓なら、いつだって後からでも見られる。
あの顔が見たい。あの呼吸を聞きたい。

…呼吸を、生を求めて必死な、あの顔は。
私を昂ぶらせ、そして醒ましてくれるから。

味わいたい。写真じゃ駄目なんだ。
血の色だけじゃもう興奮できないんだ。

あなたのすべてを私にしたい。

2005年08月29日(月)

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■ たとえ道が見えなくとも。

どうしたらいいのかなんて、いつだってわからない。
だからと言って、止まってなどいられない。
そんな当たり前の事が、何故わからないのだろう。


責任転嫁することはとても簡単だ。
押しつけて、瞳を閉じて、座り込んでしまえばいい。
何もないのに、何故泣きたくなる。震える。感情が昂ぶる。
意味のない笑いが漏れた所で、何が変わる。何を変えたい。

どうすれば、満足するんだ?

思い悩みたくなんかない。そんな馬鹿らしい事はしたくない。
イライラする。わからない。わかりたくない。イライラする。

これ以上は気持ち悪いだけだとわかっているのに。
飲み足りない、もっと、すべてわからなくなるまで。
吐きたい。吐けない。飲みたい。飲めない。

だったらせめて、この身を傷つけてくれ。
それが出来ないなら、どうして私を壊してくれない。

2005年08月27日(土)

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■ Dear modestman。

涙は、出し方を考えて零すものじゃないよ。


少しの遠出を終えて帰って来てから、どこか変だ。
落ち着かないのはいつもの事だけれど、何故か、気にかかる。
何も見てやしないのに、何かを見てしまったかのように飛び起きる。
全身に一気に鳥肌がたって、肩で息をしてしまう。

無意識に浮かべてしまうのはやはり自嘲で。
一体私は何に怯え、何を嘲っているのか、考えてしまう。

『自分に向き合ったところで、答えが出るの?』
出せるならば、いくらでも向かえばいい。
でも、「そのこと」はもう考えないでおこう、と思ったんじゃないのか?

あれはまだ私を苦しめる。これからもずっと苦しめる。
消してしまいたいと願ったって決して消えるものじゃない。
その度に激情や憎悪は揺り動かされて、
でも決して触れる事の出来ないそれにまた、苛立ちを募らせる。
なんて不毛なんだ。なんて愚かなんだ。馬鹿じゃないのか、私は。

『今更、何を言いたいんだ…』
「あんたは私に、何を望んでいるんだ」
それを何度繰り返したって、何も届かない。
わかっているのに、また繰り返してしまう。

望むのは勝手だ。叶わなかろうと、わかっていても。
ずっと望んで、待って、永遠に来ない「いつか」を思っていればいい。

…でも、言い聞かせた甲斐があった。
もう怖くない。何も見ないで、壊れずにすむと。
あなたのキスで、よくわかった。

2005年08月26日(金)

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■ どうして。

疲れているはずなのに。
とても、苦しいはずなのに。
どうしても、眠る事が出来ない。

焦れば焦るほど、思いだけが暴走して。
…叫びをあげて、壊れてしまいたくなる。
どうして。と、自分を問い質したくなる。

愛している時はいいのに。
愛されているとこんなにも怖い。
…ずっと、与えて続けているのがいい。
そんな風に考えたって、結局は愛されたい。

私だったら、どうしようもなくうざったい。
そう思う。なのに、どうしてそれが出来ないんだ。

嫌だ。気に入らない。
こんなのは嫌だ。大嫌いだ。

なのに。なのになのになのになのに!
また私はどうしようもないと切り捨ててしまう。
あの人にばかり、苛立ちを押し付ける。

…ずっと、満たされないのはこういうわけだ。
わかってるくせに、出来ないから、したくないから、
…本当はしたいのに?…無理だから、「普通」を装ってるだけだ。

したい。おかしい、病んでる。あり得ない。
したい。ダメだ。絶対にダメだ。許されない。許さない。
したい。こんな、こんなのはおかしいんだ。
まともだろうが狂いだろうが構わない。
でも、これはおかしい。おかしいんだ。駄目なんだ。

…でも、そうしなきゃ…眠れないんだ…
嫌だ。嫌だ嫌だ。そんな、馬鹿なこと絶対に。
嫌だ。腐る。そんな醜いあなたは見たくない。
ああ、一緒に死にたい。あなたを殺して、愛でて、死にたい。
御伽噺のようだというなら、もっと現実的に考えていい?

ダメだ。違う。そんなの解決にならない。何も。

怖いんだ。愛されなくなるのが怖いんだ。
だから、その前に。私を愛してくれた貴方を。
違う。また、そこに行き着く。違う。違う…

私は誰もいらないのに。だから?だからなんだ。
そんなのは理由にならない。でも、なんだ、やめろ。

…求めないように、しよう。
満たされなくて、当たり前なのだから。
怖くても、我慢しよう。怖い事は、何もないから。
そう、言い聞かせよう。消していこう。押し殺そう。

…たいして、かわりゃしない。
苦しいことは、ずっと苦しければいい。
そのうち、麻痺して、何もわからなくなる。
だからそれまでだけ、頑張ろう。

もう少し。きっともう少し。
思い続けていれば、きっと叶う。
もう少し。もう少し。もう少し。

2005年08月21日(日)

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■ 馬鹿だ馬鹿だと。

何度繰り返したところで、
何が変わるわけでもないのに。

久しぶりに、犯される夢を見た。
やけにリアルで、一瞬現実かと思った。
目が覚めても、しばらく夢から覚められずに、
ぼんやりと、考えていた。

今更痛いだの苦しいだのは言わない。
私は今を生きているのに、どんどん現実から遠ざかって行く。

触れるもの全てかりそめの様に感じて。
生きてる実感もないけれど、それも人生なのだと、
なんだか全て悟りきったような苛立つ人格を形成してしまった。

触れていたい。ここにいるのだと。
認識した所で、なんの救いにもならないのだけれど。

空っぽだと思っても、腕を切る気にもならない。
生を証明した所で、なんになるというのだろう。
ただそこに在る事がわかってしまうだけで、
何の救いにもなりはしない。


2005年08月20日(土)

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■ 幸せなこと。

馬鹿だな、と思う。
きっと人も、馬鹿だというだろう。
これ以上に何を望める。
わかっている癖に、こんな思いが消えないのは、
わかっていないと同義だ。

不満も、不安も腐るほどにある。
それが当たり前だ。だからなんなんだ。

…あなたといるのは、楽しすぎる。


2005年08月07日(日)

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■ 臆病者。

本当は、すべてが恐ろしくてたまらない。
だからこそ、死体にひかれているのかも知れない。

…気付かないまま、殺せればいいのに。
「あの時」のように、すべて吹き飛ばしてしまえればいいのに。
望んでも望んでも、得られないし、
それはひどく馬鹿らしい事だと、わかっている。
それなのに。

夜がこんなに暗いだなんて知らなかった。
身体の中に闇が入り込んでくるような、
そんな馬鹿な想いに囚われてしまうほど、怖い。

我ながら、何をやっているのだと自嘲してしまう。
自分の存在が傷つけられて、消されてしまう。
そんな事ありえないのに、それが怖くてたまらないから。
消される前に、殺してしまいたいと思う。

不快なものが多すぎるよ。
存在すら認めたくない。気持ち悪い。

怖い、くせに精一杯の虚勢をはって、
何も感じないフリで乗り越えようとするのは、
もう嫌だ。

…そんなわけないじゃないか。
愚かでも、馬鹿でも、囚われすぎでも、
なんとでも言えばいい。

あなたの前で、私は泣けない。

2005年08月02日(火)

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■ 傲慢、だろうな。

飲んだはずなのに、酔えなかった。
日々を重ねる事が、なんだかとても苦痛に感じる。

傲慢なのだろうと思う。
それでも、小さな棘のように、抜けない。
この愚かな思いを、どうすればいいのだろう。

2005年08月01日(月)
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