2005年09月10日(土) |
来日公演 『CICAGO』 |
初めて『CICAGO』を見たのは6年か7年前ロンドン。 英語がわからないのでストーリーはほとんどわからなかった。 ただただダンスと歌のすごさ(凄い…という言葉の文字がぴったり) そしてアンサンブルの完璧さ。オケのすばらしさがストレートにぶつかってきた… そんな印象だった。
そして去年、映画を見た。 映画は映画でとてもおもしろく映像の美しさや映像ならではの演出 そして俳優たちの意外性など…見ごたえがあった。
今年、来日公演があるというので先行予約でチケットをGET。 ようやく見に行くことができた。
ストーリーはもうわかったいるのでそれを踏まえて作品全体を見ることができた。
涙を誘うとかいうストーリーではない。 なのに見終わったあと…なんか涙が出た。 ふと見ると妹も涙をぬぐっていた。
「なんか感動した。すごい感動した。ああなんだろう。」そんなことを言った。
アンサンブルとオケとそして主要メンバーたち。 そのどれが欠けても成り立たないほどの完成度の高い、 大きな波が押し寄せてくるようなそんな感動だった。
鳥肌がたつようなダンス、歌。 その上おもしろくてたまらない。 ワクワクしてたまらない。
「もっと見たい。」久しぶりにそう思った。
もっともっと見たいなぁ。
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