凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2008年05月15日(木)

今年はやむをえず子供会の役員をやっているわけですが、つくづく子供ってうざいーーーーーーーーという事と、どうしてここまで自分は他人とうまくかかわれないんだろう?という二点でうんざりしております。
いや、理由はわかってるんだけどね。どちらも嫌いって事なんだと。
対子供も対他人も。
かかわりたくないと思っているからかかわりかたがわからなくてうまくかかわれないって。
興味がないっていうか、どうでもいいっていうか、この行為に意味を見出せないっていうか。
だからこそ、これも勉強というか、いい経験になるんだろうなぁと割り切って乗り切っていかなきゃと思うのですが。
そう思いつつ、配布プリント作成しなきゃ、とPCの前に座ったのにこうして日記だらだら綴ってるってのが駄目な所で。

先月は歓迎会準備とやらでバタバタしたら久しぶりにかなり辛い頭痛が来て吐きまくり、かかりつけ医に「薬飲んでも吐くともったいないから点滴にしましょ」と点滴と注射やられてしまった。
今月は来月ある球技大会の練習でソフトボールの球拾いやら怪我した子供にバンソウコウ貼ってやったりやらしてます。
運動経験ゼロなので、まったく初めての体育会系の世界にとまどうばかり。
異世界だ。

とりあえず思ったのは、大人は子供には毅然とした態度を取らないと、隙あらばヤツラはいつでも悪事をはたらく、ということか。
与えた菓子を食い終わって平気で「まだもらってませーん」という悪がきとか。
そういうやつには大人は「嘘つくな。さっきやっただろ」とビシリといわなきゃいけない。
そう言える様にきちんと目を光らせておかなければならない。
本当に貰っていない子は隅っこでもじもじともの言いたげにこちらを見てるだけだったりするのだし。

とにかく、頑張って乗り切ろう。
嫌いな子供にこんなに接するのは人生で今年だけなんだと割り切って。
そう自分に言い聞かせつつ、今年度は頭痛の発生頻度が高い。
あらためて、私の片頭痛は明らかにストレスなんだなぁと痛感し、己の心の弱さと器の狭さを情けなく思うばかり。


2008年04月29日(火)

アイの一輪車が無くなった。

公園で遊んでいて、友達に貸したらしい。
なかなか返してもらえず、途中、アイは尿意をもよおしたので家のトイレで用を足そうと一時帰宅、その間、一輪車に飽きた友達が、アイに返そうとしたが、アイの姿が無かった為、公園へ放置して別の場所へ遊びに行った。
アイが公園へ戻ると、友達も一輪車も無くなっていた、という流れらしい。
昼間の子どもで溢れかえった公園で、時間的に一時間半程度の間に起きた出来事。


四年生にもなって他人との物の貸し借りが満足に出来ないのか、と我が子にも他の子にも落胆。
そして放置されている一輪車をさっさと我が物のように持っていくどこかの誰かに怒り心頭。

買ったばかりと言ってもいい、一輪車。
珍しくアイが夢中になり、時間が有れば10分でも「一輪車の練習してきていい?」と外へ出て行っていた。
その熱心ぶりに、奥さん達も感心するくらいだったし、上達もそれに見合って著しかったのに。

アイも落ち込んでいるが、私もかなりショック。
ちょっと借りたくらいなら返ってくるだろう、と一抹の望みを抱いているが、無くなって二日。どこにも見当たらない。
自転車なら大人かも、とも思うが、無くなったのが一輪車で、昼間の子どもが溢れかえる公園で、となると、やはりどこかの子どもを疑うのが自然というところか。
だとしたら、親が見つけて返してくれるかも、とも思ったが、それも甘かったようで。
そもそも、そんな子どもの親が、我が子の事を把握しているとは思えないし。

時々道端に放置自転車を見かける。
盗難自転車なんだろうな、と思う。
アイが大事にしていた一輪車もどこかであんなふうに捨てられているのかもと思うと胸が痛むし腹が立つしでやるせないやら憤りを感じるやら。

世の中、なんでそういう事を平気でやれる人がいるんだろうなぁ。
そういう人のほうが、心が強くて、どんどん人の上に立っていったりするんだろうなぁ。

やっぱり子どもって嫌い。
そういう子供はそういう大人に育てられているのだから、そういう大人も嫌い。
人間嫌い。
一輪車の盗難ごときで人間不信になる自分の心の弱さも嫌い。





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