凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2009年03月01日(日)

とりあえず、子ども会の時期役員が決まった。
引継ぎ書類を全部時期役員さんへ渡してやっとすっきり。
気分的にもちょっと楽になった。
まだ今月末の総会が終わるまで気が抜けないんだけど。
だってお別れ会当日の夜に総会をやるから、会計はお別れ会の精算終了後、ダッシュで銀行に残高記帳して、旧役員との監査を済ませ、決算報告書を作成し、夜の総会に備えなければならないわけで。

「多分大丈夫だろう…と思うけど…」という旧役員さんの不安げな了解の元、「とにかくやってみよう」みたいな、この一年間を締めくくる「前もって余裕を持って吟味を重ねて」をモットーとしない「出来る時に必要最小限の手間隙でやってすり抜ける」今期役員を象徴する一日になるようです。

翌朝から私は夫の生家の法事へ行かねばならないし。
なんかバタバタの年度末になりそうな、今から溜息ものの今月末です。


で、来期は地域の委員をやるわけですが、「地域総会の後に自宅に知らない電話がかかってきたら、出たらいけない」のが常識だったそうです。
委員決めの電話だと分かりきっているから、居留守使って無視しなきゃいけないそうです。
私は非常識というか、そういう常識を知らなかったので、普通にかかってきた電話に出てしまって、引き受ける事になってしまったわけですが、とにかく家族みんなにもその日の電話には出てはいけない、と周知しておかねばならないんだそうです。

「暁さんみたいな人って次々にそういう役が回ってくるんだよねー上手にすり抜けてやらないまま済ます人もいるしねぇ」と言われた。
なんか、色んな裏技があって、皆さんそういうのを駆使して要領よく生きているのに、自分はそういう常識を知らないばかりに損ばかりしているような気分になって、更にへこんだ。
どん臭すぎるなぁ私って。
なんだかなぁ。


2009年02月25日(水)

えーっと。

夫が会社を一年あまり休職後、退職しちゃって、一年あまり派遣で働いてて、やっと小さな会社に再就職できてから一年あまり。

なんか、会社の上層部が内部分裂起こしちゃって、会社が無くなりそうです。

また夫、職探しかしら。

とりあえず、なんか面接受けて内定貰った会社があるらしいんですが、今より月給−10万だそうです。
マイナス10万って。

私もフルタイムで働かないとやっていけなくなりそう?
「でもまだこいつが小さいから無理だろう」とアユムを見て言う夫。
いきなりフルタイムは私も無理。
多分あなたたちも無理。
何より、私が働くと夫は今までみたいに仕事に集中できなくなる。
それは夫も困るらしい。
でも、マイナス10万でも、その会社が安定しているのであれば、安定を取りたい。
定年まである会社なら申し分ないけれど、この不況の折、そんな贅沢は言えないし。

「五年後にどちらの会社が残っていそう?」と聞くと「五年後はどちらもわからない。危険性では同じ」だそうな。
それならマイナス10万の会社には転職しても何も良いことないじゃない。


こんなはずじゃなかったんだけどなぁ。
私は普通に定年まで勤め上げてもらって、定年退職後はシルバー人材センターででも働いて、ぼちぼち生活していければ、と思っていたんだけど。
そんななんの変哲も無い夢がこんな難しいものだったなんて。

私の叔父達は皆、定年まで勤めていたから、会社に勤めるってそういうもんなんだと、夫もてっきりそうなんだ、と勝手に思い込んでいたようで。
安定した大手企業のサラリーマンと結婚したつもりだったのに。

あの時付き合っていた公務員の彼と結婚すべきだったかなぁなんて。
今更思っても詮無い事を、それでもぼんやり思わないでいられない今日この頃。
逃避以外の何者でもないし。
なんの解決にもならないし。


パート探そう。
新年度始まって子ども達が落ち着いたらハローワーク行ってみよう。





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