凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2012年01月04日(水)

パート辞めて一ヶ月経ったし、年も明けたので
いい加減次を探さなきゃとは思うのですが

アユムが、パート探すの反対なんだそうです。
「お母さんお仕事探していい?」と聞くと
「ダメ」だそうな。
なんで?と聞くと
「なんでか分からないけどイヤだから」だそうです。

この「なんでか」を説明できるようにならないと
一人で留守番させたりとかは難しいのかな…

自分自身が親が共働きで
どんなに泣いても母親は当然仕事に行ってて
ある日突然「どんなに泣いてもお母さんは行っちゃうんだ」と
心にシャッターが下りた瞬間を感じた。
その時の気分が消えなくて
我が子にあの感情を味合わせたくないというのがある。

あの瞬間、親に距離を置く事を学んだんだな、と。
それ以来、何も親に言えなくなった。
言っても無駄だと分かったから。

世の中の鍵っ子達は皆そういう思いを
して育ってきたんだろうけど

どうしようかなぁ。


2011年12月21日(水)

テレビのバラエティで、有吉さんとマツコさんが「映画はハッピーエンドとバッドエンドとどちらが好きか」という話をしていた。

マツコさんは「バッドエンドが好きとは言わないけど、ハッピーエンドは嫌い」と言っていた。

「なんでお金払って他人の幸福を見て喜ばなきゃいけないの」とのこと。

私はハッピーエンド派。
お金を払って他人の幸福を見て喜ぶ派。

バッドな材料はお金を払わなくても身の回りにいくらでも転がっているから。
気分に浸る気にもなれない。
浸るどころか、死ぬまで引きずるんだし。
お金払ってまで泣きたいとか、人が死んだり苦しんだり悲しんだりするのを見たいとは思わない。
そんなのしんどすぎる。現実だけでたくさん。

お金を払って他人の幸福を見て、偽りの楽しい気分にひとときだけでも浸っていたい。


見終わった後、心がほんわり暖かくなる、程度の作品が理想。
DVD探そうかな。





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