凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2012年06月11日(月)

週末はアイの英語検定試験だった。

試験会場は去年と同じ大学。
電車とバスを乗り継いでやっと到着。
受付開始は8時半から。
試験開始一時間も前に受付しても会場はガラガラなんじゃ…と思って行ったら
結構な人数が既に受付をすませて会場に居た。
全然早すぎじゃなかったな。

今回の試験、アイのやる気が出たのは試験三日前。
単語を知らない事には何をどう勉強しても無理とやっと気がついて
単語本を開いて、分からない単語のチェックをして終わり。
えええ?三日前にしてやっとその学習内容?と脱力
過去問じゃ正解率半々で、このままじゃ合格は無理だな…と諦めつつ受けた今回の試験。
勉強しろーべんきょうしろーとも言いたくないし
言ったって本人のやる気が出なきゃ意味ないし…と
長い目で見守ってきたけど、三日前からやっと単語の暗記始めてもねぇ…(溜息)

今回検定合格したら、英語教室を辞めてもいい、という事にしてるんだけど
アイは英語教室を辞めるのはラッキー♪程度みたいで
いまいち本気にならないままだった。
英語教室に行くのが面倒なだけで、行ってしまえばそれなりに面白く
嫌いってわけじゃないから、辞めないなら辞めないでもいいって感じなんだろう。
でも英語教室代も月謝がままならない。
そろそろ英語教室から塾にシフトする学年かもと思うし。

まぁ、もうサイは投げられたからどうしようもないけど。
「とりあえず全部解答欄は埋めた」と言ってたけど
ネットで解答は今日発表。
でも自己採点する勇気が無い。
合否の発表は二週間後。
あぁどうなるかなぁ。

なんて言ってたらスイミングのコーチからアユムに
「夏休み短期教室」の営業案内連絡が。
やっと習得できた平泳ぎに続いて
バタフライも苦戦中。
「短期教室だとみっちり指導できるので上達も早いんですが…」とコーチ。
通常の授業だけだとアユムの上達は難しいって事かぁ…
でも短期教室代も値上げしちゃったし…
何をやらせるにも先立つものがない。
とりあえず短期教室は保留。

パートの面接はまた落ちたし。
「未経験者可」と表記してあっても結局は経験者が有利なのは当然。

なんか気分どんよりの月曜日。
とりあえず米が切れたから買いに行かなきゃ。


2012年06月04日(月) 体育会

アイの体育会ばかり記してきたけどアユムの体育会もあった。

なんかついで感が漂うけど、そうでなく、
なんか、アイとアユムでは、心配の質が違うので。


アユムの体育会は、というか、運動会は、まだほのぼの感が漂っていて癒される。
中学の思春期まっさかりの体育会はなんともいえない緊張感がある気分。
競技も、アイの中学は男子は騎馬戦がある。
そりゃぁもう殺伐とした競技。
男の闘争本能全開って感じで、男の子に免疫がない自分はその迫力にドン引き。
組体操も物凄くて、実際去年病院勤めしていた頃は、体育会の練習で怪我したって患者さんがこの時期は来てたし、怪我人が出ないかハラハラして見ていた。
他人でもこんなに心配で仕方ないのに、我が子が出たら、前日から眠れないかもしれない。
男の子を育てるって、物凄く大変そう。


小学校の運動会は、見上げるような男子と違って、まだ幼稚園児みたいな一年生男子もいて、あぁちっこくてかわいい…!こんなにかわいい子も、あんなおっさんになっていくのね…と遠い目をしてしまった。

小学生はダンスもかわいいしねー
アユムはアイと違って幼稚園時代はかけっこも速かったし、年長の時は選抜リレーでアンカーしたし、あんまり心配はしてなかった。
けど、今年のかけっこはアユムの人生で最下位の3位。
どうやらカーブを走るのは、走り方が分からないらしい。
そっかー

そうそう、アイの運動会、背中と両腕にばっちりタトゥーを入れた保護者がいた。
未就学児みたいな娘に「やっぱエーベックスにいれなきゃなぁー」とか夫婦で言ってる会話が聞こえた。
本物の刺青を見たのが初めてだったので、なんか衝撃的だった。
公立の小・中学校って色んな人がいる。


この時期、小・中と体育会が連続してあるのはちょっと大変だけど
考えてみれば、アイの体育会って来年が最後。
高校になるとさすがに親は行かないんだろうし。
そう考えると、なんかちょっと寂しい。





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