凪の日々
■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■
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八月もやっと終了。 朝夕だけでも涼しくなってきたのでやっと体調ももどりつつある感じ。
この夏休みでアイの歯列矯正が終了した。 小2から初めて六年。寝るときだけはめていたリテーナーも、もうはめなくて良いとの事。 やっと卒業。あぁ長かった。
で、アユムは二個目のリテーナーに移行。 こちらはまだまだ始めたばかりなので先は長い。(遠い目)
アイの英語教室も辞めた。 中学生英語までの教室だし、準2級取ったからもう英語にお金をかけるのは終わりにしていいかな、と。
先生からは「長い付き合いだったから感慨深いです。アイちゃんは小さい頃から突出して出来た子でしたから」と言われた。 この先生、やたらアイにはそう言って「小さい頃から出来が違った」を強調して下さる。 お稽古事は誉めて育てるものだから、そういうリップサービスもかねているのかな、と思っていたが、アユムに対しては全然そういう言葉が出てこないあたり、本当の事だったのかも。
それともアユムが出来が悪すぎるとか? でも今のところアイの頃より進むペースは一年分早いんだけどなぁ。 他の同じ学年の子より一クラス上のレベルの教室に勧められて変わったし。 でも先生はアイみたいな誉め言葉をアユムには一言も言わない。 なんだろうなぁ?先生と子どもの相性とか? でも確かにアイとアユムじゃ発音が全然違うんだよなぁ。 なんかよくわからないけど、アユムは楽しく通っているからいいか、と。
アユムのスイミングはバタフライ泳法もマスターしてタイムテストクラスに進級。 クロールと背泳ぎは夏休み中のテストで順調に合格した。 あとは苦手の平泳ぎとバタフライ。 やる気満々でいるので、こちらもまだ続ける事になりそう。
アイは英語教室を辞めた分、おいおい塾にシフトする事になるだろう。 とりあえず、夏期講習で行った塾がなんとなくアイには合ったようで 初めて「来月の体験授業を受けたい」と自分から言ってきた。 一学期の成績が下がりすぎた危機感を本人も持っているからか 少人数で競争色がない塾が性にあったのか。 わからないけど、塾の月謝って英語教室の二倍なんだよね。 経済的に辛い…が、やる気が出ているからそこは伸ばしてやらないと。
最終日は二人のたっての希望で映画を観に連れて行った。 「ちゃらいサスケが見たい」との事でナルトの映画。 なんか、面白かったそうです。 終わりよければすべてよし、で、そんな感じの夏休みでした。
お盆休みも終わり、アイの部活も再開。
アイはお盆の部活休みはとうとう一回も友達と出かける事がなかった。 出かける友達が一人も居ないって事か。
仕方ないのでアユムと二人連れてちまちま出かけた。 が、アユムとアイでは年齢差があるので同じものでは楽しめない。 アイが興味を示すものはアユムには退屈で、 アユムが楽しむものはアイには子ども過ぎて。
それでもなんとか二人がそれぞれでも楽しめるものを探して 連れ出したお盆休み。
部活再開に、正直不安もあったんだけど 初日元気に「ただいま」と帰ってきた。 声がハツラツとしている。 久しぶりに皆で食べる弁当も楽しかったそうだ。 良かった。弁当を食べる相手はいるんだ。
なんのかの言って、部活はやりがいがあるらしい。 あと丸一年。頑張って欲しいけど。
暁
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