
強くない。だけど弱くもない。
みつば。
MAIL
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| 2004年06月13日(日) ■ |
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| 簡単なこと |
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簡単なことだと思った。
>「元気ー?なにしてるー??」
「久しぶりー☆元気だよん。ごろごろビデオ見てたよ(笑」
文字は、真実を伝えられないんじゃないかと思った。 写真やネットでもそうだろうけどね。
いくらでも、「捏造」できる。
いくらでも捏造できるけど それをしないことがいいと思ってた。
けど 少しずつ考え方が変わってきたかもしれない。
「真実」を、少しだけ歪めれば、誰も悲しまないで済む方法があるかもしれない。と思うようになってきた。
今日 ご飯の時間に、リビングに降りて行ったら あたしの席がなかった。
当然のようにご飯も用意されてなかった。
「え?いるの?点滴したからいらんのかと思った」 て言われた。
ヘソをまげてまた自室にこもってしまったけど
今考えれば
「あ、あたし先に食べたからいいよー」
て一言いっとけばよかったのかなぁ、とか思う。
まぁ もっとも、今日も点滴にいってたから 先に食べる時間なんかなかったけど これからはそうしようかと思った。
眠れなくても 「よく眠れたよ☆」 といおう。
食べられなかったら 「間食がすぎたかも、、、」 と言おう。
吐き気がおさまらなくても 「大丈夫だよ^^」 と笑おう。
そうすれば
誰も悲しむことなんかないと思う。
だんだん性格ゆがんできてるかもしれないけど
もう 親にも心配かけたくないし 兄弟に迷惑かけたくないし
私が一人我慢すれば 済むだけの話なんだもん。
簡単だよ。
食べないのに下痢するから 電解質のバランスが崩れてるのか
動かないから 筋肉が落ちて行っているのか
足が痛くて歩きにくい。
筋肉って、つくときにも痛むけど 落ちるときにも痛むんだって再確認。
動かなきゃ。
とにかく、動かないと。
嘘をつくのは あまりにも簡単で
だけど 少しだけ良心が痛むから
ここだけは 真実を「捏造」しないでいたい。
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| 2004年06月12日(土) ■ |
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| なんで自分で…〜追記〜 |
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今日も病院で点滴打ってもらってました。 そいで、最悪な事が。。。 点滴おわったからナースコール押したんやけど、押せども押せども看護師さんがこない!!! 点滴は空になり、どんどんエアが降りてくる。
えー、早く来て来て!って思うのに来てくれない。 エアが体の中に入るのって、体によくないし(今ドキのは性能がよくてエア入りにくいらしいけど、気になった)。と思って、自力で点滴抜去しました。
ほんとありえないよね。何で患者が自分で点滴ぬかなあかんねん。 まったく。 そいで、抜いたあと、会計の事聞きに行ったら、詰所で団欒してんの。 これもマジありえねー(´д`)と。 自分で点滴抜いたって言ったら、「えぇ?!すいませーん」と。つか、しゃべってる暇あったらたまには状態観察しにこいや。と。
なんだかとっても腹立たしい気分になったのでした。
体の状態は横這い状態。 食べられないのと、水分取ってないので脱水に近い状態で血管に張りがなかったり。おかげで点滴失敗された。。。
家かえってからプリン食べたけど、吐き気がとまらなくなったから、やっぱ食べるのは控えたほうがいいのかも。
あー、フラフラするー。。。
あと、電解質のバランスが悪いのか、よく足をつるような感じになるんだよね。まいった。
いつもと違う点滴してもらって、電解質補給☆
器質的な問題じゃなくて、機能的な問題じゃないか?って言われた。
月曜に特殊外来行くから、その時によく診察してもらった方がいいね。って言われた。最悪や。
○●○●○○●○●○○●○●○○●○●○ 追記。
なんか もー
何もかもしんどくなった。
ここに居る意味がわからん。
親(つーかお父さん) は 私のことを少しも理解してくれてないと思う。
今日、晩御飯の時間帯に 食べられなくても、一応家族団欒の時間だし おしゃべりはできるし 一緒に居た方がいいかな? と思って
吐き気がひどかったけどリビングにいた。
そしたら お父さんに
「食べられへん食べられへんばっかり言ってやんと、 なんでもいいから食べな。 筋肉から落ちていくで」
っていわれた。
別に、そこまではよかったんだけど。 心配して言ってくれてるのがわかったから。
でも、食べたくても 食べられない。とにかく、もう舌が固形物を拒否する。
「んー、でも食べられへんしなー」
て言ったら
「一生点滴で過ごしていく気か?」 っていわれた。
最低限、親には理解してもらってると思ってたから この言葉は、すごいショックやった。
別に 好きで点滴してるわけじゃないし 食べられるものなら食べたいし
大好きな食べ物も、アレルギーがあるから、 もう何ヶ月も我慢して食べてないし
美味しいもの食べたい気持ちは強いけど 吐いたら苦しいし 下痢するのも辛いし
自分を守るためには、たとえ一番好きなものでも 我慢しなきゃいけなくて
今だって 本当に本当に ご飯とかデザートとか食べたいけど
食べたくても 食べたくても どうしても食べられなくて
いつも、食べやすいものを・・・って作ってくれるお母さんにも申し訳なくて
うどんとか、雑炊とか 色々作ってくれるけど
少しも食べられないときとかもあって
本当に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになって
食べられないこととか 気分が悪い、って言ってしまう事とかで 親に心配かけてるって
十分、十分わかってるのに。
感謝してもしきれないくらいだと思ってるのに
まるで、ただのワガママを言っているかのように
「一生点滴で過ごすつもりか?」って言われても そんなの、ありえないし 私だって食べたいのに。
って思ったら
もう 無性に悔しくて 情けなくて
悲しくて
なんでわかってもらえないんだろうって 苦しくて苦しくて苦しくて。
結局、団欒の時間だから・・・と思っていたけど もう、どうしようもない気持ちでいっぱいになって 自分の部屋に閉じこもってしまった。
お父さん、
ちゃんとご飯食べなくてごめんなさい。
みんなと一緒になれなくてごめんなさい。 せっかく色々作ってくれたのに 手を出せなくてごめんなさい。 別に、好き嫌いで食べないわけじゃないよ 食べたくても、食べられないの。
ごめんなさい、
ごめんなさい。
一生点滴でなんか 生きていけるわけないの、ちゃんとわかってる。
食べなきゃ どんどん筋肉が落ちていくのもわかってる。
体重減っても、筋肉落ちてちゃ、意味ないのもわかってる。
だけどね
だけど
本当に どうしようもないんだ。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
いつかきっと元気になるから
それまで 待っててはくれないですか?
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい。
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