皇帝の日記
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マイケル・ガーフィールドはスピード・オンライン・サービスもしている。 申し込むと三ヶ月間は無料で利用でき、気にいらなったら使わなくていいとかいう太っ腹ぶり。 更にインターネットに関する質問なら、いつでも何処でも、子供の質問にもお答えする心がまえだとか。
是非利用して欲しいんだニャー。 でもヒューストン・エリア限定なんだニャ。
猫のくせに英語はなしているのが鼻持ちならぬ。
ちょっと英語の話になる。 一応英語を勉強しに来たのだから、そんな話しもたまにしないといけない。
ライティングの教科書に
Determining your attitude toward writing Your attitude toward anything that you do in life greatly affects your success in doing it.Writing is no exception.
とある。 えらいことになっている。 たかだか作文をするのに、命がけみたいな注意書きだ。 作文が上手くかけない者は死んだほうがいいみたいな書きぶりですらある。 先生がこれまたハリウッド女性みたいなドラマティックな濃い顔でまくし立てるので、こちらも作文に失敗したらハラキリ位の悲壮感である。
それなにのにこんな箸にも棒にもかからないような文章を毎日書いて、あまつさえオンラインで公開していると知られたら迫害されてしまうかもしれない。
隠れキリシタンの気分。
トルコ人は知らない人に平気で話し掛ける。 知らない人のうちに平気でご飯食べに行く。 旅の途中、知らないうちに急に泊まったりする。
トルコに行きたい。 バスの中で突然知らない人に話し掛けられたり、一緒に歌ったり、手拍子足拍子。 そして知らない人のご飯を食べる。食べ物の名前すら知らない。 あまつさえそのまま泊まってしまったりする。
あーアメリカってつまらない。
第一次トルコシック
| 2002年11月03日(日) |
涼しくなってきました |
ラジオで「マイケル・ガーフィールド」という猫が二つ合わさったみたいな名前の人の相談事務所の宣伝が頻繁に流れている。
偉い人らしいがイメージは茶色のシマシマ猫だ。
是非相談して欲しいんだニャー。
目測を誤って、トイレの角を曲がりきれずに腕を強打してしまった。 おうっ。 見ていたスペイン人は一体何が起こったのかわからずにナンジャラカンジャラ叫んでいた。
今日前を走っていた車の中に大きな犬がいた。 信号待ちの時に犬が通り過ぎる車を目で追って、頭が右左右左とせわしなく動いていた。 「随分賢いワンちゃんねー」 と思いながら見ていて、追いぬく時に振りかえって犬の顔を見ようとしたら、
人間だった。
大きな犬ではなく、小さな子供だったのだ。頭に二つポンポンをつけている。
人間だとしたら結構馬鹿の部類に入るなと思ったりした。
年甲斐もなく猫の仮装などをして、台湾人のパーティーに出席してきた。 お手製ながら、カボチャのキャンドルやシャンパンなどが用意してあり、いっぱしの西洋風の晩餐会。
メイン・ディッシュが海鮮鍋でなければ、うっかりアメリカ人になったと錯覚してしまうところでした。
メイキャップをして汗だらだらかきながら囲む蟹鍋。 妙にシュール。
| 2002年10月31日(木) |
もにょもにょしている |
NYのブロードウェイで「オペラ座の怪人」というのを見た。 話しは今更説明する必要も無いくらい有名だし、大体同じ物を同じ場所で十五年間くらいやり続けているのだから、それだけで偉い。会場はほぼ満席。
となりでいびきをかいている父。
芸術は時として無力なのだと思った。
| 2002年10月30日(水) |
サン・アントニオでした |
ハトコのお姉さんが仕事で近所にくるというので会ってきた。 仕事というのは、都市再生何とかというもの。 1度は滅んだ都市を再び活性化させるというあれ。 色んな都市に出向いて、買い物をして、何故に金を落とす気になったのか、その魅力をレポートにしたりするらしい。 いい仕事だ。
でもお姉さんが一番財布を緩めたのはアウトレットでした。
そして帰り道、ハイウェイでスピード違反により見事にぱくられた父。 アウトレットで安かった分はこれでチャラ。
寒かったNYから帰ってきたら、うちの屋外プールではまだ人が泳いでいる。 コート買っちゃったじゃーン。 などと思わず横浜弁。
NYに行っていた。 NYと言うのは日本語の通じない東京で上海で台北だった。 つまり都会だ。 ヒューストンとは違う。
日本からの観光だったら、アメリカ情緒を追求する旅になったのだろうが、行ったところはBOOK・OFFと紀伊国屋とカツどん専門店とラーメン屋と寿司屋と和菓子屋。 ヒューストンでは手に入らない日本グッズを仕入れる旅。
旅行中に狙撃犯も逮捕され一安心。
ホテルのエレベータのテレビで食い入るようにニュースを見ていたら、白人のお姉さんが親切にも「たくさんの人が死んだ事件なのよ」と解説してくれた。 異国からの観光客と思ったらしい。 じゃあなんで英語が通じると思ったんだろう。
疲れたのでもう寝ます。 昨日からサマータイムじゃなくなって時差が十五時間になりました。 よろしくー。
アメリカ版リングを見た。 すいません、金髪なのは被害者の方でした。 貞子(サマンサ)は黒髪でした。やはり。
しかし、想像よりは怖くなかった。 なぜならリアリティが決定的に欠如している。 だって舞台が日本にはない景色なのだ。 絶対自分はサマンサには出会わないだろうな、と思わせるなにかが有る。 言ってしまえば、異国のお化けなのだ。ようするに。
自分が異国に住んでいる自覚に乏しい。
皇帝

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