皇帝の日記
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昨日の日記は電力に追われてあまり何も説明できていないので、ここでラフィエットの説明をする。 ルイジアナ州ラフィエット。日本語読みするとラファイエット。最近連続強姦殺人事件があった上に犯人はまだ捕まっていないことで有名。 キリスト教原理主義が大きな力を持っているが、土地柄ブードゥー教のチャームなんかも売っていて、主義主張がよくわからない。
とにかく田舎。 昨夜はヒルトン・タワーというところに泊まった。 タワーと言うから横浜ランドマークタワーのような物を想像していたがこのヒルトンホテル、十五階建てである。 でもタワー。 なぜならば、この近辺にはビルがないから。 このホテルが一番背高のっぽさんなのだね。 その十三階の部屋に入れられたのだが、ラフィエットの全てが見ることができた。 森です。 日本と違って土地の起伏がないために森で地平線が拝める。 巨大な夕日が落ちる頃には、何故かアフリカ気分になる。
このようなところで一体なんの仕事があるのか、謎の深まる父。 父は「俺は頭脳を売っているんだ」とニヒルに答えていたが、誰に? ワニしかいない。
今日は朝から米工場を見学した。 ケイジャン米は長粒米で、そのまま袋詰にしたり、すり潰して加工して売っている。 この工場、1927年にドイツから持ってきたとかいう精米機がいまだ現役で活躍している。物持ちのよいことだが、けっこうなパーセンテージで精米中の米が割れてしまうらしく、壊れた米はポンドいくらの安値で家畜の餌として売られているとか。 実害があるなら買い換えろよ。
午後からはケイジャン村へ。 去年からケイジャンケイジャンと言っているが、ケイジャンとは何かというと、話せば長い。 アメリカがアメリカになる前、ノバスコシア(アケイディアナ)に住んでいたフランス人が英仏戦争に負け、1750年ごろラフィエット他に移住。ルイジアナはフランスの植民地だったが、1803年アメリカが買い取り、今のルイジアナ州になった。 というようなことなのだが、十七世紀のフランス語なまりの英語に、プランテーションで働くアフリカン・アメリカンの言葉、スパニッシュが適当に混ざった結果、誰にもわからない不思議な言語ができあがっている。 言葉のせいかしらないが、自分たちがケイジャンであることを誇りにしている。
ラフィエット出身の画家でブルー・ドックというシリーズの絵を飽きずに何十枚も描き続けている、不思議な人がいる。www.bluedogart.comで絵が見れる。 なんというか不思議な絵だが、この人の絵の暗ーい感じが、そのままルイジアナの暗ーい雰囲気を表しているので、一見の価値あり。
長いのでまとまりがない。 明後日から学校再開。あーまちどーしー。 どうでもいいが上文、書き込んでて2年ぶりに自分が歴史専攻であることを思い出した。復学できるかな・・・。
暇すぎるとパソコンの前に20時間とか粘ってしまって、健康と養生(と他のサイト)に悪いので父の仕事に付き合ってラフィエットに来ている。 しかし父がパソコンの電源を忘れたのでこの更新、電気なくなるまでに出来るかどうか微妙だ。 パソコンから離れるために来たのだから、それでいいのかもしれない。
さて、ラフィエットには何もない。 去年も書いたが道端に車にひかれたワニが大量に死んでいる以外、特に何もない。 明日はケイジャン村に行くが、そこに何があるかともよく聞いていない。何もないのかもしれない。 パソコンが死にそうなのでここらで。
あ、8000ヒットおめでとう。 掲示板に行けないかも知れないのでここで。 誰だろう踏んだ人。
明日からラフィエットという町に行く。 ヒューストンから車で3時間半の所にある。 名前の感じからわかるとおり、ニューオリンズと同じくフランス系カナダ人の町で、フランスなまり風英語が氾濫しているのだ。 ボンジュー。
去年一時帰国した時に宰相の家に遊びに行った帰り、駅の階段から転げ落ちた話はしただろうか。 あの時はなんとなーく病院に行って、そのままほったらかしにしておいたのだが、最近よくよく足首を見てみたら、ひねった方が全く動かないことに気付いた。 運動するわけでもないので気付かなかったのだが。 帰国したら温泉にでも行って治るだろうか。 しかし、1年間も使わなかった足首なら治らなくても平気かもしれない。
でも温泉に行きたい。
目的よりも経過が大事。
昨日寒かったので風邪。
昼間頃父と母が出かけていたので自分でホットドッグを作ることになった。 皇帝はバイトで1日五十本以上のホットドッグを焼いたことのある人間だ。 いわばプロ。 パンとソーセージをオーブンに入れ、トイレに行って帰ってきたらパンがこげていた。パンだかこげだかわからないくらいに、それはもう見事にこげていた。 こげパンを捨て、別のパンをセットする。 漂う香りをどうにかしようとファンを作動させる。 その瞬間、その音をどう形容しようか。 ゴー!とかガー!とかではない。 ブバー!だ。 アメリカの家電は音に対して鈍感な作りになっている。 それにしてもこのファンはすごい。 宇宙船から空気が抜けて行く時にこんな音がするのだろう。
ちなみに洗濯機の音はゴガンゴガン!だ。 ヒーターはブハー! 冷蔵庫はブオンブオン。
日本は静かだとはじめて思いました。
暮れにトルネードが来てた影響でここんとこ強風が吹き荒れていたので、本日とても寒かったです。
昨日学校が始らないかなーと言っていたが、今日事務の人に呼び出されてボランティアで新入生に学校案内してきた。 オリエンテーションの手伝いなのだが、自分がはじめてきた時にはグランドキャニオンに行っていたので、私にとっても今日が初めての学校案内。 自分も新入生のように「ヘーこんなところにプールが・・・」とか「え、ここのパーキング無料なの?」とか威厳のなさそうな感じ。 そして「どこからバスに乗るの?」等の質問に答える時もI dont know either連続。 語気としては「拙者も存ぜぬ!」位の勢い。 そのようなことは事務所の者に尋ねるがよろしかろう!!
妙な威厳発生。
*********** 西に向かう飛行機に乗ってる時に太陽が沈んでしまうと、一体地球ってどのくらいの速度で回ってるんだろうと不思議に思う。 飛行機より速いわけだ。
すげえ。
乗り物に弱い人なんか、酔わないだろうか。
サイケデリックってなんだろう?と昨日の夜考えていた。
昭和のヒット曲「そんなひろしに騙されて」では「サイケ〜な夏を〜横須賀で〜」と歌っていたから、横須賀で実現できる物である。歌詞は「恋の〜行方は、メランコリ〜」と続くので、その辺とも関係があるかもしれない。 そして、母が小中学校の同級生について「あの子はサイケな子だった」と語っていたことがあったので、小中学生への形容詞としても有効のようす。 さらに、映画「オースティン・パワーズ」でも主人公が「ベリー、サイケデリック」と言っている。(皇帝は初めにこの台詞を聞いた時に「ベリー、釈迦でリック」と聞こえていた。)
横須賀、メランコリー、小中学生、オースティン・パワーズ。
点と点が平行線を描き、全く繋がらないままである。
今日調べたところによると、退廃的、反体制的、色彩の氾濫といったような単語が浮かび上がってきた。 これで納得がいったが、その全てが横須賀、メランコリー、小中学生、オースティン・パワーズに当てはまらない。
意味と実用例が噛み合っていないのだ。
こんな余計なこと考えるひまもないくらい忙しくなってみたい。 というか、いいかげん学校始ってくれないかなー。
名実ともに年明けました。 おめでたふ。今年もよろしくお願いします。 免許の勉強します。
昨日の夜は面白い現象を見た。 中国は大きな国なクセに国内に時差を設けないので、雲南(チベットの隣)にいた時なんかは朝はなかなか日が出ないし、夜はなかなか日が沈まずに子供が宵っ張りになってたりした。 さて、合衆国はイースタン・タイム、セントラル・タイム、マウンテン・タイム、パシフィック・タイムの4箇所に分けて(アラスカとかハワイは別)一時間ずつ時差を設けている。 皇帝宅はセントラル・タイムなのだが、行く年来る年みたいな番組(ライブ)はラスベガス(パシフィック・タイム)で収録していて、一時間ごとに他の州の為にカウントダウンをしてくれるのだ。 段々年が明けていくのですね。
正月はのんびりしていたいのだが、全国的セールなのでうかうかしていられない。 モール全体で割引をしているのだ。 明日はエクスチェンジで五十ドル買うと二十五ドル返してくれるというセールが始るので買い物に行く。 今日も行ったし昨日も行った。
こんなに服が安くなっているだが、需要はあるのだろうか。 アメリカと言うと着道楽みたいなイメージがあるが、さにあらず、皆着たきりスズメだ。 皇帝のクラスメート達なんて、一周間ぐらいは同じ服を着ているが誰も突っ込まない。 2着か3着がぐるぐる回ってたりする。 日本の小学校で、毎日同じ服を着ているからっていじめられる子がいるというのが夢の世界の話のようです。 子供服なんか健康を害さない程度に洗濯していればそれで良いではないか。 しかもこっちはもう成人した大人である。 こう言っては色々問題かもしれないが、中東系の人が同じ服を着つづけていると体臭きついことになってる。 ベールの下から涌き出る香り。 でも誰も気にしない。 本人も気にしてない。 大人になると心が広くなるのかもしれない。 鼻の穴が詰まるのかもしれない。
昨日の夜頑張ってあけおめメールを出したりしたが、三名ほど入力ミスで返ってきた。正しいアドレスを調べるのが面倒というか、時として不可能なのでそのままにしてあえて触れずにおく。 頑張って日本の正月に間に合うように夜中に粘ったのだが、眠くなったので最後の方の人はメッセージが短くなってしまいました。 最後の方の人というのはアイウエオ順で最後の方の人のことで、本名が初めの方でもニックネームが後ろの方の人はそちらで登録しているので油断はできない。
とにかく、地球のこっちの人はよいお年オー。 地球のそっちの人は明けましておめでとう。
あばら骨がつっている。いててて。
友達に頼んで、中国でFRIENDSのDVDを送ってもらった。 皇帝があらかじめ仕入れておいた中国のDVDプレイヤーは最強。 アメリカのDVDだろうが日本のDVDだろうがユーロだろうが、はたまた海賊版だろうがお構いなく再生できる。 電圧も選ばない。 全世界でご愛用頂けます。
それは良いのだが、FRIENDSの中国語の題名が「六人行」だ。
「六人行」 江戸中期に黄表紙本として発行され、大ヒットを飛ばした旅行記。 女3人男3人の登場人物が、面白おかしく俳句を残しながら全国をまわる。 日本のデカメロンとして世界的にも有名。 しかし一時期は華美な風俗の象徴であるとされ幕府の厳しい取り締りを受け、現存する物はすでに数回の改正を経たまがい物と言われている。 作者は引っ越し好きで江戸内を転々としていたという。 借金を重ね、首が回らなかったためにいつも身なりは貧しかったとも。 最近、新たに田口家の蔵から幻とされていた「宝永版六人行」が発見され、注目を浴びている。 試験に出る。
| 2002年12月30日(月) |
リップクリームが16ドル? |
ハリー・ポッターとロード・オブ・ザ・リングスを見た。
正直に言おう。ハリー、ちっとも英語何言ってるか分からなかった。 大体ハリー以外の人物名が分からない。 ついでにハリー役の子の発音が唾溜まってるみたいではっきりしない。 何がわからないのか分からないくらい分からなかった。 そして1話目でもう学校の秘密というか、びっくり仕掛けみたいのが明かされきってしまったので、これからはもう話が面白くないともたないなーと思ったりした。 3作目に期待。 あと、帰国して日本語版早くみたい。
リングは金かかってるだけあるわね、って思った。 それにしても死の淵から引き返してくると髪の毛にブリーチかかったりストレートパーマかかったりするのは一体何の効果なのか。 服まで真っ白。 ブローチも白くなってる。 昔、インタヴュー・ウィズ・バンパイアで、クローディアという小さな女の子が、やはり死の淵から復帰した時に急にユルユルパーマからキツキツのスパイラルパーマになった事があった。 キリスト教世界ではリレイズすると髪に金がかかるようになるんだろうか。
ハリーが何言ってるか分からなかったのに、ゴールム(ゴレム?ゴラム?)を理解できてしまった。何がいけないのかなー、ハリー。
指輪まだ見てない人にネタバレにならないようあえて名は出しませんが、最強です。白い人。というか、主役はあなただ。もう。 一人で何でもできそうだ。 仲間なんか要らない。 フェロー・シップは初めから壊れてる。
皇帝

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