皇帝の日記
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2003年10月03日(金) 仕事も

再開しています。
休み中に止まっていた仕事をポチポチと健気にこなしていたのに、急に新しい仕事が舞い込み、今のコツコツやっていた仕事を急ピッチで仕上げることなり、皇帝の手はキーボードを北斗の拳のごとく打ちまくってる。
アタタタタタタタタ。
それにしてもロッキーに引っ張られた手が痛むぜ。
犬のやろう(心狭いです)。

中国語の宿題で、30分間中国人と会話したのを録音して、字におこす。
というのがあった。
皇帝は早々と7月中にテープを録音して、すでに終わったような気になっていたが、実は文章におこしてなかった。
昨日今日と慌てて文章にしたら、レポート用紙18枚(手書き)だった。
しかも当然全部漢字。

右手が痛い。
犬のやろう(関係ないです)。


2003年10月01日(水) 宿題

提出に追われていたりして。

こうなることは二ヶ月前からわかっていたはずですが。
何故か人は学ぼうとしないのですね。

今日は教訓をこめて短くまとめてみました。

つか、学校工事してて事務所がどこだかわからぬ。
ウロウロ。


2003年09月30日(火) テストは

目を開けたまま寝てました。
たぶん全開より点数悪い。

母の説教。
「試験があるのにアメリカなんかいってる場合じゃないでしょう!」
ちとまて、TOEICだってば。
母落ち着いて。
それより、この年で試験で母親に怒られるってどうよ。自分。

そして本日は学校初日。
眠いったらないね!(空元気)
ぼーっと目を開けて、教授の呟きを聞き流す皇帝。
日本語史の先生、夏休み中ずっとエクセル開けて、辞書と当て字表を入力してたんだとか。
それが800文字近く集まったから、今日はその一部をプリントアウトして見せてくれた。
すっごい細かいとこに、1だの2だの数字が入ってた。
たぶん、彼にしかわからない何かの基準に従って、延々と表が作られてる。
「これが夏休みの私の密かな楽しみでした」

・・・地味ですね、先生。


2003年09月27日(土) 実は帰ってる

帰りの飛行機の中で、10数名のツアー客と隣り合わせになった。
そのツアーの人々は南米からヒューストン経由でのお帰りのようだった。
そして全員がトマトジュースを注文する。
全食トマトジュース。
それが全員。
アテンダントも首をかしげている。
なんだろう。
トマト愛好会とかのサークル活動だろうか。
だがそのメンツで南米に行く理由が良くわからない。

明日TOEICです。
こんな日程組んだ二ヶ月前の自分に腹を立ててもしかたないし。
とりあえず時差ぼけをどうにかしたい。


2003年09月24日(水) バレエとアメフト

アメリカンフットボールを見に、オクラホマシティに行った。
大学のフットボールなのに、観客総数8万人。
わーすごい。
でもゲームの意味とかはからっきしだね!
さっくりと帰ってきました。

帰る途中で、つれが六本木で知り合った映画作ってるとかいう人と会った。
世界は狭いですね。
映画を見せてもらった。
すごく良くできていたので、コピーをもらったりした。

次の日はバレエ観劇。
三銃士をバレエにしたもので、脳天気なアメリカ人にも分かりやすいコメディ仕立て。
ミレディがややヨワッちかったのが心残り。
でもトゥシューズでクルクル回りながらキックとかしてくれて、楽しかったです。

それではそろそろ帰ります。


2003年09月22日(月) 犬に引かれる

滞在先の家が飼っている犬は、ロッキーと言うシベリアンハスキー。
彼は散歩中に鹿と遭遇したりすると興奮して飼い主を引きずってしまう、困った怪力さんだ。
こないだはリスを食い殺して、しばらくは誰も彼に舐められまいとしていた。

皇帝は自分で犬を飼ったことがないので、興味を持ってせっせと世話をしていた。
それなのに、その好意が裏切られる日がこようとは。

今朝庭を散歩させていたら、上からナッツが降ってきた。
皇帝は興味津々でナッツを手にとり、つぶさに観察していたのだ。
したら、向かいの木からリスが滑り落ちてきた。
それを見たロッキーは大興奮で、周りの何も見えなくなり、皇帝の玉体を数メートルに渡り引きずり回して、ようやく我に返ると、皇帝の体は芝生の上を滑って無傷だったものの、右手の皮がレザーリードによって、すっかりズル剥けになっていましたとさ。

そんなわけで只今包帯ユーザーの皇帝。
犬め(呪)


2003年09月20日(土) 美術館2

博物館系につれていくと受けが良い、ということに気付いていただけたのでしょうか。
今日は一時間ほど郊外に運転してもらって、ウエスタン博物館に。

博物館なのに、未だにネイティブアメリカンの呼称がインディアンになっていて微笑ましい。
田舎万歳。
殺戮上等。

俺たちはこんな武器を発明したぜ!とばかりに、所狭しと並べられる火器銃器類。
その上の壁にはズラッと並んだ動物の首首首。
アフリカ象とかバイソンとかキリンとか。
肉食人種の血が騒ぐぜ。

そして「パイオニアウーメン」と題される一連の銅像作品群では、「大草原の小さな家」に出てきそうな女将さんが、片腕に子供をしっかりと抱きしめ、矢に射ぬかれた旦那を足げにしながらインディアンにライフル(もしくは斧)で殴り掛かっているものばかり。

他の展示品も、そのありあまる血を献血で抜いてこい、と言いたくなるようなものばかり。
妙に血圧が高い。

中庭に出て気付きました。
そこはまだフィリップさんの土地で、博物館の展示品も、ほとんどがフィリップコレクション(特に銃)

ぬうう。
なにやらお釈迦様の手から抜け出せなかった猿の気分。
しかも帰りにはフィリップ石油で給油してしまった。
オイルパワー果てしなし。


2003年09月19日(金) 美術館

舞台はタルサに戻って。
今日は二件の美術館をはしごしてみた。
一件は郊外にあるウエスタン人類学博物館。
日本語にするとへんてこりんな名前になるけれど、ようするにカウボーイとか、ネイティブアメリカンの初期の生体や生活習慣を、絵とブロンズの芸術を参考に学べる美術館。
郊外にあるので、結構な大きさ。

と言うかですね、ヒューストンを散々ぱら田舎田舎とばかにしてましたが、今なら胸を張って言えます。
ヒューストンは都会だった。
と。
タルサってば何にもない。
本気で。

二件目は滞在させてもらってるお家のお隣。
石油王フィリップさんのお家が、そのまま半分だけ美術館として公開されている。
お隣さんなのに、容赦なく入場料6ドルとられる。
まあね、別にフィリップさんは常駐して住んでるわけじゃなくて、別荘かなんかだからね。面識があるわけでもないし。
お隣さんとは庭を挟みあっているから、まるでこっちの庭が3倍くらいに見える。
でも実はフィリップさんのお庭。

フィリップさんが個人的好みで勝手に集めた美術品がおいてあるから、別に大したことないものも結構ある。
しかし、ちっこい日本館に若仲の絵が二枚もあったのは御慧眼と言うべきでしょう。

どうやら明日なんかのパーティがあるらしく、召し使いの皆さんが銀の食器を抱えて右往左往していたので、あんまりゆっくり見ることができなかった。
人種入り乱れる21世紀になっても、有色人種を一人も雇わないところに、フィリップさんの思想があるような気がした。
気がしただけ。


2003年09月18日(木) サンタフェ

三日目はちょっと車に乗ってサンタフェへ。
皇帝、今回は知らない土地に行くし、危ないから国際免許書持ってかなかったんです。
運転は人に任せてだらだら。
ああ、後半にだらだらのばしていたアメリカンライセンスの取得が恨まれるところ。
ぷひゅ。

サンタフェは寒い。
なんでだか分からないけど乾燥しきった砂漠に吹く冷たい風。
ぴゅーぴゅー。
そして何をするか。
買い物。

アメリカの観光地は、買い物するか雄大な自然を見るか音楽を聴くか。
それだけ。

でも考えてみれば、中国観光だって、買い物するか雄大な自然を見るか売り子と喧嘩するか遺跡を見るか。
それだけの気もする。

日本観光は、買い物するか細かい自然を見るか遺跡を見るか。
それだけだ。

アメリカにも遺跡はあるんですけどね。
まだサンタフェがメキシコだった頃のレストランとか。
すごい自慢げに「100年前の教会だぜ!」とか言われても、金さん銀さんより若いしなあ。
イヤリングとかゲットです。
しばらくはインディアンジュエリーには不便しませんわ。


2003年09月17日(水) 乾く

なんだかおなかの調子がおかしいな、と思ってたら、便秘してた。
そういえば、ニューメキシコにいる間はずっと便秘だった。
恐るべき砂漠。
体内の水分すら奪い去るほどに乾燥していた。
でも土地の人によると、今が一番湿気の多い時期だ、だそう。
もともと湿気の国日本から来た皇帝にとっては、中国もアメリカもどこもかしこも乾いている。
砂漠では湿度の多い時期でも日本人は糞も出ないということか。。。ぬう。。。

そしてオールドタウン。
17世紀の町並みをそのままに、観光客向けのお店が並んでます。
ここでの売りは何といってもインディアンアート、ジュエリー、工芸。等など。
とにかくどこもかしこもネイティブアメリカンか、ウエスタンショップばかり。
好きな人にはきっとたまらない町だ。
「インディアンがコロンブスを発見した日」とかいう看板もあったりして、とにかくネイティブの人たちが生活の中心。
インディアン靴とかゲット。
似合うとか似合わないとか考えなくていいから買い物が楽。
だって、アジア人に似合わなかったら、誰にも似合わないんだもの。
インディアングッズ。

あと、ホピ族の衣装は雲南の独龍族の衣装にそっくりだな、と思った。


皇帝