皇帝の日記
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仕事で老人が喋り捲るテープを延々と聞いては記録を作ってる。
老人の話はためになる。 老人の話は奥が深い。 老人の話は果てがない。 老人の話は繰り返す。
・・・楽しんでやってます。 女を騙す男の見分け方とか、ためになりますわ。
昨日聞いたテープは 老人A「婆はなんにでも砂糖をかける(もごもご)」 老人B「甘いの好きなのね」 老人A「寿司にもかける」 老人B「寿司にはかけないだろう」 老人A「甘くて美味しい(もごもご)」 だった。 思わずまき戻して聞きなおした。 わが耳を疑ったよ。
| 2003年10月18日(土) |
神の与えたもうた試練 |
イヤもう、忙しい。 毎日終電近くに帰ってきてます。 遊んでるわけじゃなくて。 また英検受けるとか、中検受けるとか、試験があるとかそんなんで。
今日も終電近くになりました。 駅の時計と睨めっこしながら電車に揺られ(皇帝は時計を持ち歩きません)。 渋谷についたら、ご存知の通り踏み切り事故で運休です。 がーん。
慌てず騒がず品川から京浜東北線に乗って帰ろうと、山手線に再び乗り込みました。 乗りながらも、英単語帖をめくって時間を有効活用。 やったぜ、憧れの受験生活だ!
ところが京浜東北線、置石で私を乗せたまま停車です。 止まりながらも中国語単語を消化。 もう意地。
そしてようやく東神奈川についたら、今度は人身事故で横浜線運休。
・・・もう電車ないです。
これはもう、私を家に帰さないという、何か人知の及ばないミラクルなお力によって、道を阻まれているのです。
お姉さんが近くで携帯を使って家族に電話しているたので、怪しそうに近づいて、怪しそうに「すいません、ちょっと携帯貸してください」とボソボソ頼む(皇帝は携帯も持ちません)。 親切なお姉さんは、戸惑いながらも貸してくれました。 ありがとうございます。 日本もまだ捨てたもんじゃないです。
家には親父さんが出張から帰ったばかりでくつろいでいたので、車を出してもらう。
結局電車は菊名で強制的に降ろされ。 よくわからない駅菊名。 風通しがよくて、父を待つ間凍える凍える。 駅前の屋台でとりあえず遅れに遅れた夕飯を食べました。 ラーメンにゆで卵入れて。
日付が変わったりとかして。
何か悟りが開けたような気がしました(気のせい)。
顔文字に「;」を使う人いるじゃないですか。 あれ、「汗が出ている」という意味なんですってね。 私はあれ、「エクボ出る程全開で笑ってる」のマークかと思ってました。 「この人謝りながら笑ってる。真剣ではないな」と思ってました。
逆上して怒らなくてよかった。 顔文字使う人は、旧人類相手には気をつけましょうというはなしです。
カラスミかと思ったら、赤蕪の漬物だった。 昼ご飯。
この日記の新たな発見。 この本文部分を白紙のまま、うっかり題名だけ書いて登録ボタンを押してしまっても、エラーで書き込みされない。 びっくりした。 そんな機能が。 逆でもそうだろうか。題名部分を書かずにUPできなかったりするんだろうか。 明日試してみよう。
連休の土曜日の夜、図書館で新聞を読んでいる人々を観察していた。 他の人は早く帰りたくて返却の本を持って駆け込んだりしているのに、実に優雅に新聞や雑誌を読んでいる人々。 きっと他にすることがないんだろうな。 のんびりする時間がある。 それが一番の贅沢です。
皇帝は宿題をしていた。 早く帰りたいのに図書館に釘付け。
一番不幸だと思った。
皇帝はハッピーマンデー法が制定された以後の日本を知らない(かったと思う)。 なので、10月10日は体育の日。なんだか休みたい。 三連休とかにあんまり価値を見出せないのだが・・・。 急に不規則に休みが入るから、ラッキーな気分も盛り上がるのではないのだろうか。
ところで大学では結構困ってると思う。 いつも月曜日の授業が潰れるから。 コマ数が足りない。 皇帝の月曜日の授業は、韓国語と日本語史だ。
なんだ、潰れてよし。
身体検査があったので、また採血した。 すごい。 皇帝の血管が細いというより無い、の域に達していることは、度重なる採血レポートにより、皆様ご存知だろう。
それが一発でとれた。 いや、一発は一発なんだけど、その一発がすごい。 なにがすごいって、針が、針が特大なんですよ、お嬢さん。 もうね、さす時、プスっとかブスっとかではなく。
ドスッ
って感じで。 だってその注射器、なんだか特殊っぽい箱から特殊そうに出してた。 傷口はそれほどでかくは無いけど、メチャ痛い。 まだ痛い。 良かったのかどうかは微妙な判断だ、医者・・・。
臨時収入で一万円あったとしよう。
直後に急な一万円の出費がある。
そうすると、心理では「こないだ一万円入ったんだから、これはその一万円だ」という働きがおこって、なんとなく平和な気がする。 でもしばらくしてまた一万円程度の出費があっても、やはり「これはこの前の一万円だ」と思う(というか皇帝はそう思う)
結果的には最初の一万円に依存して、3,4万円くらい軽く出て行ってると思う。
でも心が平和だからいいか(いいか?)。
電車の中でお婆ちゃんが、お嫁さんと話していた。 お婆ちゃんもお嫁さんも大分年がいっていて、静かに静かに話していた。
お婆ちゃん「あのうちには子供が一匹もいにゃくての」 お嫁さん「一匹ですか、お母様」 お婆ちゃん「寂しそうだあ。一匹くらいいてもいいのに」 お嫁さん「一匹ですか」
聞いちゃいけないかと思いつつ、聞いちゃいました。 ごめんなさい。
というのは恐ろしいという話。
本のリスト作りの続きをボソボソとやってます。 休み中にやっといてもらうはずだったのに、まんま残ってるし。 いいんだ。 これは僕の仕事だ。 もう誰も触るな。 とか妙に頑固職人の気分。
「西鶴定嘉」という著者名があった。 それを入力する時には、読み仮名も登録しなければならない。 「さいかく」?「さだよし」? 色々検索してみた結果「にしづるさだか」さんであることが判明した。
その次の難題は 「二純木青」 うーん??なんとお読みすれば・・・? 西鶴さんみたいに、イレギュラーな名前に違いない。 頭をひねる皇帝。 10分くらい見つめて、ようやく気が付いた。 「青木純二」さん。 古い本だから、右から左に読むのだ。
北海道に行った人が「change here」というのを見て、「チャンゲヘレ」というアイヌ語の地名だと思ってしまったように、人間は「〜に違いない」と思っていると、簡単な字も読み違えるのだ、というお話。
皇帝

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