皇帝の日記
目次もくもく|ぶらり過去旅|ぶらり未来旅
ボーダフォンってJフォンのことなんですって!!?
なにを言っているのあなた、な皇帝。 いえいえ、私改名した時多分日本にいなかったんだわ。 今日授業中に教授がJフォンの戦略について語ってて、初めて知った。 わー。 どおりでツーカーとスカイメールができるはずだわー。 へー。
ボーダフォンって、別の会社が立ち上がったのかと思ってた。 つか、皇帝はいつもBキーとDキーを押し間違える癖があるから、「ドーダフォン」とか入力してしまう。 どーだと言われましても。
↓の会社から、急に「予約していただき、まことにありがとうございます。当日お会いできるのを楽しみにお待ちしております」とかいう内容のメールが届いた。 タイムリーすぎやしませんか。 気のせいですか。
ところで、役員面接で学生一人に役員5〜6人という形式の、いやらしい面接あるじゃないでふか。 あれ、こないだあったんだけど、発言してない左から二番目に座っていた、海外営業部長が鼻をほじってた。 気になって仕方なかった。 だから、見られてるのは自分たちの方でもあるのだと、気がついて欲しい。
鼻をあんなに丹念に・・・。
なんだか連続して文句かいてると、イライラしている人みたくてなんなんですが。 別にそんなにイライラしてません。 程々にイライラしてるだけ。
とある会社の説明会が、来週の半ばにある。 説明会の予約は一ヶ月前から始まっていて、皇帝はけっこう早々と予約を入れていた。 で、その会社から三回くらい同じ内容のメールがきている。 その内容というのが、説明会のキャンセルの仕方。
そんなにキャンセルして欲しいのか。 そうか。
私ご立腹です。
つかたぶんこの話を聞いて、そんなの良くある話さ、とか、当然そういうこともある、とか思う人多いと思う。 し、自分も多分、別の人が同じこと書いてたら、普通に「あるんじゃない?」で軽くスルーすると思う。 でも当事者ってかなり冷静になれないよね。 つか真面目に悔しかった。
例によって例の如く、会社説明会にでかけたのさ。 そんで、二時間もたっぷり話を聞いた後、最後の最後に「男女で待遇に格差があります。給与も平等ではありません。改善するつもりですが、この話を聞いていやだと思った方は、今後の選考を辞退してください」とか言ったの。
つまり文句があるなら来るなってこと。
いやー悔しかったね。 差別ってこういう暴力なんだな、と思いましたよ。 靴底すり減らして、同じ様に会社めぐりをしていて、辿りついた先が違うって。 入ってから言われるよりマシだけど、いやそもそも間違えてるよなーと思う。
大体、そこの会社の入社後一年の女子社員というのが、説明者側に一人いたんだけど、すっごいオドオドしてるの。 もう一年仕事しているはずなのに、自分の仕事について質問されても、全く答えられない。 発言する前には、必ず左右の上司の顔を見比べて、上司に促されてようやくコメントする。 学生側から「仕事でノルマとかきついと思いますか?」って聞かれて、「え・・」って絶句して、上司の顔をまた見るのさ。そんで、上司も困って「自分の思ったように言いなさい」とか言うの。 しかも結局まともに返答できなかったりして、小学生以下だよ、な女の子でさあ。
一番許せないのは、その会社のコンセプトが「女性を美しく」(貴金属屋なので)なところ。 女性を美しくしたいわりには、そこで働いている女性たちが全く全然魅力的じゃないし、元気がないってどうよ?
基幹職でも女性は全員お仕着せ制服。 その制服も最悪なデザインで、水玉リボンとかついてる。 女性を美しくかー・・・。
あ、いやいや、客観的判断じゃなくなってしまって。 その、ともかく公然と給与に差をつけておいて、しかも悪びれてないところがいかんなあ、と思ったのでした。 というか、法に触れてるような気がする。 暇になったら就職課にたれこんだ方が、後輩のためになるかもしれない。 足を運ぶだけ損な会社としてその名を就職課に刻みたい。
グループ面接とかで、優秀な女の子が二次に呼ばれてなくて、どう考えても発言も経歴も頭の回転も劣ってた男の子がゴロゴロパスしてるのも見ていて不愉快だったけどね。
なんにせよ、人生一度や二度は、差別された方がいいのかもしれない。
皇帝の拠点は横浜にある。 長年すんでいながら、今一郷土愛とか薄いと思う。 地方税が高いとか、市長が小物顔とか、横浜駅は物心ついた頃からずっと工事してるとか、そもそもMM21は21世紀になっても完成してないとか、人口に対して図書館の数がしょぼすぎるとか。 色々言いたいこともある。
そんな中で、地銀最大手を誇るハマ銀が、公的資金全額返済したと言うじゃないですか。 これは横浜が誇れる数少ない善行の一つとして、後世語り継ぐべきだと思う。
他に語り継ぐべきことって、日本で初めて石鹸を作ったことくらい。
今日筆記試験に二十歳の芥川賞作家二名を書かせる問題が出た。 ワタヤリサだな、と思って「綿屋りさ」と書いてしまった。 で、午後から学校行ったら、商店街に「綿矢りささん歓迎」という看板が出てた。
うわー間違えたー。
背中蹴りてえ。
出たー!!
よっしゃあ!この会社以下の志望んとこは、もう受けに行かなくていいんだー!!
と、思いきや。 志望順位が一番低い会社なので、今後の予定に何ら変ることはないという話。
しかし肩の荷が下りました。
とりあえずスパイしてみた。 で、ガラスの10代の子供等の面倒を暗に見ることになってしまった。 10代だぜ。 おいおい。 酒飲めないんだぜ。 発表の打ち合わせとか、昼間のカフェでやるんだぜ。 そんな明るいとこであったら、荒れた肌が見えちまう。
さて、就職活動。 あんまりにもむかつく態度の社長が面接してたので、ブチギレて怒鳴りつけたら受かった。 人の顔見ないんだよね。シャチョー。 いや、人が話してる途中だというのに、「はい、時間切れ。次」とか言いやがるのさ。 で 「私はまだ話してます。顔を見てください。口はまだ動いてます(怒)」 とか思わず言ってしまいました。 あたかも小学生を叱るように。
落ちる気満々で、むしろ「落とせこら」な気持ちだったのに。 つか遠いとこにある会社なので。 また行くのが大変。 でも言いたいこと言ってるので、ノンストレス。
学校楽しい。 もしかして自分は勉強が好きだったんだろうか。 いや馬鹿な。
進路に一瞬悩んでみた。 一瞬だけ。
フランス文学の先生はおかしい。 いや、おかしくも無いのに笑っている。 笑いすぎてて、何言ってるのかわからない。 それが、90分間、ずっとおかしくも無いのに笑ってるのだ。 「この偉大なっ・・ぷはっ・・文学者の、あははガルガンチュアっぷふふ」 というリズムで。 大丈夫なんだろうか。 それより本当に何言ってるのかわからない。 どうしてくれよう。
ようやく休めた。 ふいー。 でも千載一遇のチャンスに衣替えし損なってしまった。 がーん。 まあいいや、しばらく寒いかもしれない。 しかもずっとスーツだから関係ないやい。
さて明日から学校が始まる。 今のまま就職活動してたら、普通に学校行ってる学生は授業に出れないと思うんだけどなあ。 世の中の学生はどうしてるんだろう。
あのねえ、説明会行ったり試験受けに行ったりとかは、それほど時間取られないんだけど、やっぱり履歴書とかエントリーシート書くのに時間取られる。 どうせ熱心によみゃしないんだから、それこそPCに入力で済まして欲しい。 内定決まったら、改めてオフで書かせたらええやん。 と、愚痴ってみた。 筆跡占いでもしているんだろうか。人事。
そういえば忙しくって教科書買い忘れた。 明日授業前の一瞬で買おう。
皇帝

|