皇帝の日記
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2007年06月08日(金) 皮膚科

わきの下にぐりぐりするものがあったので、皮膚科に行った。
というか、大きい病院の乳腺科とかに行きたかったのだが、予約係の人に、紹介状がないと、八月の半ばくらいになってしまうとか脅されたので、先に近所の皮膚科に行ったのだ。

ちなみに、その前に外科の大きいところに電話したのだが、やんわり断られている。

診断は「脂肪の塊」だった。
特に悪影響は無いが、大きくなったら取れば?という、アバウトなものだった。
そして化膿止めの抗生物質をもらう。

まて。
なんで脂肪の塊に化膿止め?

しかも納得して出てきてしまったが、紹介状をもらいたかったのでは??

狐か狸に遭った気分の医者たらいまわし。


2007年06月07日(木) スピーチ

スピーチについて、深く深く悩んでいる今日この頃。

結婚式でスピーチやってもらう人が必要かもしれない。
普通、結婚式のスピーチといえば、最も近しいお友達にお頼み申すのが筋ってもんだが、「英語でゆってちょ」などと、気軽に頼めないではないか。
ついでに、日本人ゲストのために、「日本語でゆったあと、英語でゆってちょ」とは、ますます頼みづらい。

実は、一人最適な人材が、居なくもないのだが。

それはモデル。

ブライドメイドだし。
日本人ゲストには、英語が細かくわからないし。
アメリカ人にとっては外国人だから、何言ってもOKな雰囲気あるし。
モデルだから、人前に出て緊張しないし。

しかし知り合いになってからの期間が、短すぎやしないだろうか。
何も皇帝について語ることがなさそうだ。

きっと、同級生とかは「○○ちゃんは昔から責任感が強く・・・」とか言えるのだろう。
でも知り合って間もない我々の関係では、何もかもが根拠なさそうな話になるのではないだろうか。
どうだろう。

この問題については、もう少し深く悩みたい。

というか、この日記を見た皇帝の学友が、英語でスピーチできるよ、とか名乗り出てくれないだろうか(ちら)。

スピーチ人の特典としては、よく映画のパーティーシーンで見る、ワイングラスの柄をフォークで「チンチン」と叩くアクションができます。

・・・できてもなあ(自滅)。


2007年06月06日(水) 沖縄

沖縄についても、色々準備しなくてはなるまい。
なんせ一度も行ったことがないし、ジャバさんは何にも考えてなさそうだ。

レンタカー、ホテル代、飛行機代込みで、4泊5日、お一人様60000円強って、奥さんとってもいいプランを見つけたんじゃありませんこと?
うふふ。
しかも、ホテルは全室オーシャンビューの、プライベートビーチつき。
がんばって探した。

ところで、全然脈絡はないが、ジャバさんが昨日ロスの焼肉レストランにて、えっくす日本のヨシキさんに出遭ったらしい。
「運命だと思った」
と、電話口で熱く語る酔っ払い。

ジャバさんにとっては深夜のテンションだが、皇帝にとっては真昼。


2007年06月05日(火) 北欧

のるうええのガイドブックを探したが、無かった。

全く無かったわけではないが、単独のものは、少なくとも無かった。
近いところでは、デンマークかスイスがメジャーらしく、ノルウェーはわりと注目されていないらしい。
各ガイドブックに点在するノルウェー情報では、とりあえず長距離汽車が、世界の車窓系雑誌にフューチャーされている他、画家ムンク関連、バイキングロマンなどなど。
あと、フィヨルドの、人を拒んだみたいな断崖絶壁の渓谷とかが、ハイキング好きにはたまらないらしい。

そうして、ストイックに観光客を拒めば拒むほど、行ってやろうじゃないか、という気にさせられる。

とりあえず、電車に乗って、美術館に行って、ハイキングをしようと思う。

ぶんだばー。


2007年06月04日(月) お仕事

そんなわけで売り場に立ってみた。

久々に長時間立ちっぱなしになっていたら、腹筋などが筋肉痛に。
痛いが、これでぼやけた体型が、多少なりとも締まるかもしれないという、薄っすらとした期待を糧にがんばりたい。

でも明日からしばらくヘルプは要らないので、休む。
だらだら。


2007年06月01日(金) 風呂完了

横浜中華街の水族館のオコゼは、飼育員に棒で突かれたりしてかわいそうだと思った。
毒を持つ動物だからって、いじめても良いというわけではない。

さて、6月の終わりに、ジャバさんと沖縄とノルウェイに行くことになったらしい。
ふーん。
皇帝はアメリカに入れないが、ジャバさんは日本に入れるのだ。

沖縄は、いつしか行ってみたいと常々思っていたので、行ってみたいのだが、何故ノルウェイ。
唐突にノルウェー。

いくつかの原因があり、最終的に、先週そういう旅程に決定したのだ。
ジャバさんの、日本留学時代の学友がノルウェー人で、泊めてくれるらしいのだ。
そして、ユーロがドルに対して、大変力強いことになっている昨今。
ヨーロッパには行きたいが、ユーロは使いたくない。

それでのるうえー。

風光明媚そうだ(他に何も知らない)。


2007年05月31日(木) 試写会

映画は大好きだが、いち早く作品を観ることには魅力を感じない皇帝。

むしろ、人気の映画は混むから、ほとぼり冷めた頃にのそのそと映画館に行ったり、レンタルになるのを待ったり。
更に新作から準新作になるのを待ち。
旧作になるのを待ち。
旧作レンタル半額キャンペーンを待つ程のおひつじ座ぶりだ。

しかし知人が試写会のチケットをくれると言うので、有楽町までのこのこと出て行った。
『300』を観に。

そう、覚えておられる方も居るだろうか・・・。
もう観ちゃったんだよね、ロスで。
しかも世界最大のスクリーンで。
でもまた観ちゃう。

あまりストーリーはどうでも良い話なので、日本語字幕が付いたからと言って、新しい発見などはなかった。
ただ、キャラクターの名前が英語読みのため、誰のことだかわからなかったものが、今回、世界史の教科書でおなじみの「レオニダス」さんと「クセルクセス」さんだったということが判明した。

それにしても、この試写会、ものすごい人出で、試写会チケットを持っているのに、入場制限がかかるかもしれないという程の並びぶりだった。
(試写会チケットは、来ない人も見越した枚数を発行するので、まれにそういうことも有るには有るらしい)

そして、目の前の人の座高が高かったので、字幕が見えにくかった。
古い映画館は観難い。
それが教訓だ。


2007年05月29日(火) 改装中

おうちが改装中のため、玄関がとってもウッディ。

さて、本当に困っているらしく、部長から電話があり、明日売り場に一回行かなきゃならない。
こんなにウッディな家に、母をひとり残してゆくのは心もとないが、売り場に人がいないために、同期が大変困った様子なので、ヘルプに入る。

帰国中に働く気は全くなかったのだが(短いしね)、一応お世話になったところが困っていると、義理だの恩だの感じないわけでもないのです。

それはそれとして、夜は退社したい工場の人が、相談にのって欲しいとの事。
「辞めちゃえばいいじゃん」と言う気満々。


2007年05月28日(月) 苗床

きのこの原木にカビが生えてしまった。
「あ、青いかな?」と思った次の瞬間には、一面がふんわりとしたカビに覆われていた。

さすがに菌(きのこ)を栽培するために作られた木と土の塊。
あっという間に繁殖してしまった。

もちろんきのこはもう期待できないので、捨てるしかない。

けっきょく三〜四回しか収穫できなかった。
あう。


2007年05月26日(土) 搬送

ブライドメイドのドレスがデパートに届いたので、各々に搬送してもらうことにした。

手続きのためにせっかく都内まで出たので、会社の人に会ったりとかした。
部長にも会ったのだが、販売員が不足しているとかで、休みたくても休みに入れない販売員の居るところがあるらしい。
そんで、皇帝暇なら売り場に立ってろといわれる。

販売できなくもないが、思えば販売応援に社員が立つときって、改装開店とかセールとか催し物とか。
対応しきれないくらい客が入るときしか販売に立ったことがない。

明らかに暇そうな百貨店の昼下がり。
はて、そんな販売をすることができるのでしょうか。

必要なとき電話する、と言って部長は去っていった。
どんだけ暇だと思われているのか。

まあ暇ですけど。


皇帝