皇帝の日記
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http://jp.youtube.com/watch?v=RuuesBhOR9g この飼い主はサンタバーバラを根城にしているので、運がよければ出会うことがでる。 休んでいるときは、ネズミはアルミのポットに入っていたりする。 でも写真を撮ったりすると、お金を取られることもあるので注意。
さて、家もでかいし、ルームメイトも多いし、どうにも家が綺麗に出来ないので、週一回メイドを雇うことにした。 南米の安価な労働力に頼っているアメリカ経済。 3バスルーム以上の家で、メイドさんを雇うのは、実に一般的。 我が家は4バスルームなので、メイド圏内なのだ。
本日は初めてメイドさんが家に来る日。 しかしメイドを使ったことがない皇帝。
やけに早起きして、家中を片付けてしまった。 ・・・だって散らかってたら恥ずかしいじゃん・・・。
後から起きてきたジャバさん、「メイドの仕事を取るな!」と止められてしまった。 だってだってだって。
そんなわけで、誕生日だったので、お祝いのメールやカードを沢山もらったりしました。 ありがたやー。
結婚式の準備のため、サンタバーバラで誕生日だった。 ダンスのレッスンを受けていたら、ジャバさんが首を捻挫して、動けなくなったり。 動けなかったので、コンサートは行けなかったりした。
サンタバーバラを良く知ろう、がテーマで動いていたので、色々見つけた。 コーチのアウトレットとか。 いつも行っているジムの、チェーン店を見つけて、利用してみたり。 新しいチーズ屋さんとか。
ヨットハーバーがよく見える、海辺のレストランでサンドイッチを食べたり、観光客っぽいこともしてみた。
観光地だから、観光してもいいんだ。
次回は動物園にでも行ってみようと思う。
ついにマリッジソティフィスケーション(結婚証明書)が発行されたので、移民局に全部書類を提出できた。 あとは面接のお知らせとかを待つだけ。
これでようやく皇帝は法的に正しい手続きを取った妻となったわけだ。
あーでもまだ領事館で日本の戸籍をいじってないから、日本国内では独身。
週末はまたしてもパーティー。 それから、クラシックコンサートの切符をジャバパパからもらったので、サンタバーバラに行く。
またアボカドをもらう。
すっかり忘れていたが、29日で、婚約から一年たったらしい。 一周年記念に、ジャバさんがこっそり、皇帝の欲しがっていたバッグを買ってきてくれていて、朝起きたらバッグが!
というようなロマンチックなことがあった。
ドルの価格も戻ってきたようだし、ブランド物はやはり買わないことにいたしましょう。
ところで、有機食品の制作にいそしむジャバママが、庭で飼っている鶏の卵を、かご一杯にくれた。 くれた直後に、取り落として、コンクリにぶちまけるジャバさん。
9つの尊い命が犠牲になった。
最近よく、ドリフのコントみたいな人だなーと思う。
色々お祝いが届いて、うれしゅうございます。 桜の満開な写メをくれる人が結構いて、やっぱり日本の桜が一番可憐よね、と思います。
あと、ジャバさんと皇帝の顔面写真を人形にはめ込んだ、キーホルダー二個組みをいただきました! ジャバさんは、皇帝のキーホルダーを車のキーにくっつけて。 皇帝は、ジャバさんのキーホルダーを、車がないから、ジムの会員証にくっつけてます。 お互いを振り回す。
それから、メイシーズの落札も。 何故か設定を間違えたので、すでに白い箱と白いリボンにラッピングされたプレゼントが、家に続々届いています。 でもまだあけずに、居間に積んでいます。 プレゼントの箱が一杯だなんて、絵本みたいだ!
あと、黒いサムソナイトの大物、ありがとうございます。 こいつだけは、メイシーズも「こんなでかいもん包めるか!」とばかりに、丸裸で参りましたので、中身がわかっております。
良いスーツケースを持ったことがないジャバさん。 皇帝のリモアを、「高い」だの「値段ほどのことはない」だの「どうせすぐ壊れる」だの、さんざん言っていたくせに、本当はちょっと羨ましかったらしいです。 「これ黒い。俺の?俺の?」と少年のように目を輝かせる三十路。
360度回転式のキャスターを、ぐるぐる回して遊んでいます。 結婚式より前に、今度のニューヨーク出張に持っていく気満々。
肉食べすぎ。 ダイエットはなかったことになりそうで恐ろしい・・・。
さて、サンディエゴに一泊していたが、またしても雨。 砂漠気候で、年間降水量はゼロに近く、年間降雨日数は3日を切るというのに。 皇帝がサンディエゴに視察に来ると、必ず雨。 3回連続雨だから、もう一年分の雨を降らせてしまった計算になる。
基本的に大地は土漠だそうだが、皇帝が来る日は、年数回の雨をのがさじとばかりに、山一面に、黄色い花が咲き誇るのである。 世が世なら、巫女として崇められているはず。
どうしよう、次にサンディエゴに行くのが、少し怖い。
そういえば、こないだ紹介した靴屋、モデルも愛用していることがわかり、しばし靴談義に花を咲かせたのだが。 「これみて、このブーツ」 と、モデルがショートブーツを出してきた。 「すごく歩きにくいの!足が曲がっちゃう」 と、履いて見せてくれた。 たしかにかくかくしている。 はて? 靴の中に手を入れてみたら、プラスチックのシューキーパーが、まんま入っていた。 「ええ!?一年間気がつかなかった!」 と、モデル。 それはこちらこそびっくりだ!
お友達に連絡。
皇帝のバチュレットパーティーは、5月2日〜4日にパームスプリングで開催されます。 独身最後のパーティーということで、暴れたりお酒を飲んだりするのが通例ですが、花嫁がもう疲れているので、リゾートハウスでスパです。 主催はアメリカのブライドメイド達。 モデルのコネで、参加費は115ドルとお得ざます。 興味ある方はフライヤーを送ります。 たまたまアメリカを通りかかっていたら、是非ご参加ください。
LAの友達だなんて、知り合って間もないと言うのに、ちゃんと企画を作ってくれて、私本当に友達運が良いなあ、と感動いたしました。 なむなむ。
週末は誕生日パーティーが1件と、就職記念パーティーが一件と、何でもいいから肉を食いたいパーティーが一件入っているので、大忙し。 うち二件がバーベキュー。 なんでそんなに肉。
アメリカの流行り物。 http://www.waterpik.com/ 水圧で歯磨きをする。 歯医者さんにあるやつの、自宅版みたいな。
モデルがとても推奨していたので、買ってみたら、これがすごくいい。
アメリカはもともと、歯列矯正大国なので、多くの人が矯正器具をはめている。 で、歯の矯正をしていると、歯磨きがうまくできない。 そこで、この水圧式の歯ブラシが流行し始めたのだ。
どんな風に良いのかというと、まず面倒な歯間ブラシが不要。 歯茎のマッサージも同時にしてくれるから。 歯周病対策にも。 歯の裏が、楽に綺麗になる。
皇帝の12歳臼歯の奥には、親知らずを抜歯した手術痕があり、ここによく物が詰まって炎症を起こしていたのだが、歯茎を傷つけずに汚れが取れるのだ。
難を言えば、歯医者さんが使う、バキュームがないため、跳ね返った水は、そのまま口の中にたまり行く一方。 それから、素人なので、時々すごい水圧で鼻に水が逆流してしまい、苦しい思いをしなければならないというところか。
今、春の化粧品祭なのか、デパートでブランドもの化粧品を買うと、おまけがもらえるキャンペーンをしている。 ずっと切らしていた化粧下地とアイメーク落としを買いに、センチュリーシティーのデパートに行ってみた。
下地だけ購入したエスティーローダで、メイクパレットと、口紅と、グロスと、香水と、クリームと、ローションをもらった。 そんなにおまけをつけて、良いのでしょうか。
そして、こちら様の靴が、中々合う靴型のない皇帝の足にぴったりだった。 http://www.stevemadden.com/Default.aspx ヒール10センチ以上で痛くないなんて、奇跡のような出会いなので、これから注目することに決定。
なんか、96円のうちに買い物しなければ、とか焦ったが、必要ないものまで買いそうな気がする。 いやいや、気をつけろ。
結婚式のビデオを、ジャバさんの友達のCMプロデューサーが撮ってくれることになった。 スポーツウエアのCMみたいなビデオになったらどうしよう。
ついでに、ファーストダンスのために、5回くらいダンスレッスンを受けなければならないことになった。 同じレッスンを受けたジャバ弟は、さすがに本番きちんと踊れていたが、そもそもダンスをしたことない皇帝が、一体どこまで上達できるのか。 見物ですね。
思った以上に日本からのゲストが多かったので、ホテル代が予算オーバーに。 でも大丈夫。 ミセス・ウエディング・トラヴェル、という代行屋があり、ここを通してホテル予約すれば、大幅にディスカウントしてくれる(らしい)のだ。
さて、ブライドメイドの一人が、仕事のため交代になってしまった。 会社を知っているだけに、たぶん仕事とか押すだろうな〜と思っていたので、ピンチヒッターを前から頼んでいた、ハルちゃんに代わってもらいました。 ありがとう、ハルちゃん。 ハルちゃんはおなじみ、大学で中国語の同級生、韓国留学で偶然同じクラスになり、同じ寮に住み、ヨーロッパ周遊をした仲。
今回も、世界旅行中にアメリカに寄ってもらうことに。 無事にたどり着いてください。 写真は貞子使用。
そして、携帯メールが出来るようになり申した。 しかし、受信しても電話が教えてくれないので、全く気がつかない。 メッセージ伝達ツールとしては、はなはだいまいちなアメリカテクノロジー。 一応、日本語受信OK。 でも返信はローマ字(ええ!?) アドレスは、 皇帝の名前ジャバさんの姓@gmail.com
そういえば、招待状の返信が届き始める中、一人、消印がない人が居た。 すごい。 まさか家まで来て、投函していったわけではなかろうなあ・・・。 切手は再利用しよう。
皇帝

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