皇帝の日記
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赤ちゃんがお腹にいる間は、オーブンでじっくりと調理している様に似ている事から、英語ではそんな表現がよく使われる。 She is bakingとか。 老若男女使う事から、実に一般的なジョークと思われる。 チーンと出来上がったら楽なんだけど。
今朝は、また下腹の筋が伸びてるらしく、いだだだだだだという感じ。 今日は安静。 一日おきに安静にしている気がするが。
昨日は、調子が良かったので、近所を探検していた。 向のブロックに、何が有るのか見て回っていた。 マリオットホテルを発見し、ラウンジで軽食をとったが、冷凍食品の味だった。 それから、GAPやビクトリアシークレット(でかい下着チェーン店)、メンズスーツのレンタル屋、でかいスーパーが3つ、映画館が2つ、スポーツジムが2つ。 その他もろもろ。 映画会社のスタジオが近所に点在するので、その人たちのためにか、レストランが多数。
メンズスーツは、すぐに体型が変わって、しかも年に2、3回しかスーツを着ないジャバ夫さんには、レンタルが良いんじゃないかな、と思っていたので、次回なんかパーティーが有ったら、利用しようと思う。 こちらもでかいチェーン店。
でかいスーパー三つ巴は、ラルフス、ギャルソンズ、パビリオンズ。 お財布具合によって選べる、階級社会の象徴のような面構え。 この三つが共存できるんだから、すごい棲み分けだと思う。 ちなみに、価格帯順に並べるとギャルソンズ>ラルフス>パビリオンズではないだろうか。 不思議な事に、価格とお味は正比例していないので、果物なんかはギャルソンズの方がまずかったりすることもある。
前に近所のお父さんが、ショッピングカートを盗んできたのは、パビリオンズ。 未だにエレベーターホールにカートが放置してあって、色んな住民が利用している。 大家さんが気がついて撤去するまで、置きっぱなしと思われる。
さて、最近気になるレーザーキャット。 http://www.videosift.com/video/Laser-Cats-3D 近未来SF仕立て。 次世代の大量殺人兵器は、レーザービームの出る猫、という設定で、低予算に仕上げている。 なにげに、司令官役の人が有名な俳優さんなので、要チェック。
ジャバ夫さんが、偉いことに日本語の勉強を始めた。 どうしてそんなに偉いんだ。 妻はゲームで遊んでいるというのに。
昨日は仮定法の「もしも」を教科書で学んでいた。 外国語を覚えるには、音読が一番効率が良い。 ジャバ夫さんが発音をチェックして欲しいというので、ゲームの音を消しながら、聞く妻。 「もしも日本人の彼女ができたら」 という牧歌的オープニングからは、想像もつかない程急展開を見せる教科書の例文が始まるのであった。
ストーリーは、日本に滞在するアメリカ人男性が、偶然知り合った日本人の女の子と、デートをして、やがて同棲するまで、仮定法「もしも」を使いながら進んで行く。 「もしも、あなたに彼女がいないのなら・・・」 「もしも、一緒に住んでくれるのなら・・・」 という具合に。
しかし、話が後半になると、怪しい雰囲気の日本人男性が 「もしも、お腹がすいていたら、ご飯を食べに行きましょう」 とアメリカ人男性を誘って、レストランへ行くところから、意外な転がり方をする。 彼女が家に帰ってくると、「〜さんとXX屋に行ってきます」というメモが置いてある。 彼女は 「もしも、評判の悪いXX屋だったら、危ない!!」 と駆け出します。 そして、XX屋に飛び込むと、座敷でもがき苦しむ彼氏の姿。 「もしも、フグの毒を食べたなら、死んでしまうわ!!」 え。 なんと、彼氏はフグ毒にあたって死んでしまうのだ。 彼氏の最後の例文は 「マクドナルドに行けば良かった」
もはや、「もしも」を使う余裕すらない。 中国で購入した教科書だそうです。
さて、もしも日系スーパーで手に入る日本のホットケーキミックスなら、このブランドが一番おいしいと思った。 http://foodsnews.com/articles/view/240 日新フーズのミックス。 あんまり甘くないので、好みでシロップを調節して食べられる。
本日の相談者:ロス在住主婦 夫が毎晩仕事を持って帰ってきて、困っています。 その上今朝は、その仕事道具を家に置いて行ってしまったのです。 夫の仕事道具を前に、途方に暮れています。
置いて行かれて困る仕事。 それは・・・・
PS3!!
今日は掃除機の日と決めていたのに! 皇帝、アクションゲームは反射神経にぶいので得意ではないし、最近のCG満載ゲームは酔っちゃうし、熱心なゲームファンではないんだけど。 これ、X-BOXと同様、古いゲームをダウンロードできてしまうのだ。
新しいゲームをリサーチのためにジャバ夫さんがポチポチやって、記事を書いているうちに、古いゲーム(パズルゲームみたいなのばっかり)を皇帝がポチポチやって。 食後も食器が片付かない。 でも、日中ジャバ夫さんがいない時に家事は済ませればいいや、と思っていたのに。
今日はPS3置いて行っちゃったよ! ついつい手を出してしまう。 人間は弱いものです。 ポチポチ。
さて、昨日はフレーム屋さんに行くついでに、小さな刺繍やレースの額装も頼んできた。 母が生前、集めるともなくなんとなく集まっちゃった物と思われるが、プチポワンだとか、スワトウだとかの刺繍なんかを残していったので、黄ばんだり行方不明になる前に、額に入れてしまう事にした。
額装屋さんって、日本だとそんなに頻繁に見ない。 文房具屋さんか、画材屋さんの一角にあるか、古い商店街にひょろんと有ったりするが。 しかし、ロスの海岸沿いはアーティストが多いので、額縁だけ扱っていても繁盛するらしく、近所はフレーム屋さんだらけなのだ。
無駄に色んなものを額に入れてしまいたくなる。
昼寝をする前に外した眼鏡が見つからない。 眼鏡がないと目が見えないので、眼鏡が探せない。
実は、まだ翻訳の作業をしている。 今週末までに終われば良いのだが、ジャバ語で録音された物を、皇帝が日本語に起こし、それを皇帝語に訳し、更にジャバ夫さんが英語に訳さなければならないのだ。
皇帝語とは、皇帝が使う、英語に近いけど否なる何かである。 汎用性とボキャブラリーは、ジャバ語よりも低いと思われる。 今世界で皇帝語を60%以上理解できるのは、ジャバ夫さんと義母だけである。
さて、プリウスは、完全に新車で復活。 ディーラーさんの話だと、火事で相当の車が燃えて、スタッフの中にも車が無くなってしまった人がいたそう。 大きな声では言わないだろうけど、震災後の建築屋さんのごとく、売り上げ伸びてるだろうな、と思った。 今回の火事の死者は0。 でも大けがしてしまった人が2人。 それでも、焚き火禁止地区で火の不始末をした学生は、未成年の過失という事で、公の場で裁かれる事はないんだとか。 禁止地区でキャンプファイヤーするのは、過失なのかな。
本日は母の月命日なので、わけてもらった遺影を入れるフレームを買いに行こうと思っている。 父がミニ仏壇も買ってくれたそうだが、お祈りするのに明確な方向や場所がないと、なんだかうろうろしてしまうので、写真を日本側に向けておこうと思う。
もうというか、ようやくというのか、一月も経ったのか。 まだ起きている時に会ったので、いなくなった気がしないのです。 お墓にも行っていないし。
子供が飛行機に乗れるくらい免疫力がついたら、報告に行かないといけませんね。
ここのところ、ずっと詰まってた鼻が通って、すごくすっきりしました。 つわりもあってか、半年近くぐずぐず言っていたのだが。 快適すぎる。 この世にある全てのものに感謝したい。
近頃、勇者推奨の「幸せになる方法」を実証しようとしているのだ。 「幸せハードルを下げる」というのがメソード。 幸せに感じるもののレベルを下げる。 つまり、ちょっとしたことで簡単に「あ、幸せ〜」と感じる事ができれば、一日中ちょっとしたことで幸せになれるのである。
一昨日炊いたキノコご飯もおいしかった。 幸せ〜。 といった具合に。
ところで、日本からアメリカに嫁入りした人のブログとかを渡り歩いていると、皆すごい熱心にご飯作りに励んでいる。 日々の食事にとどまらず、パンやお菓子を焼いたり。 これは日本嫁ブランドを証明する物ではなく、よっぽどアメリカの食事が日本人に合わないという事の現れではないだろうか。
皇帝はお菓子作りは得意ではないので、こんなことをしてみた。 http://www.morinaga.co.jp/recipe/recipe_html/re_246.html ホットケーキミックスで、簡単ドーナツ。 あんまり甘くなくて、うまい。 バナナ嫌いなジャバ夫さんのために、半分はバナナ抜き。 バナナ無くてもおいしい。
あとこのまな板。 http://stylestore.allabout.co.jp/mojo/ProductInfo/sku/EK084-00-0002-0043/ 結婚のお祝いに一枚いただいたが、嫌な匂いが全然残らないし、軽くて使いやすい。 ルームメイトがいた頃は、大事な調理器具をキッチンに置いておくと、どんな風に使われるかわかったもんじゃなかったので、封印しておいたが(熱湯かけて放置して割れるとか)、ようやく活躍。 お祝いにいただいた調理器具一式、ようやく表舞台に出てきました。 ありがとうございます。
ついに保険会社が全額車代を支払ったので、プリウスが帰ってくる事に。
火事を生き延びた旧プリウス。 見た目はちょっとテールライトが焦げただけだったけど、中身に逃げ込んだリスの一家と、エンジンに逃げ込んだネズミの一家のせいで、あっちこっちの配線がいかれてて、結局廃車となったそう。 そういえば、こないだどっかのモーターショーで、プリウスのエンジンの構造が90%くらい新しくデザインされたよ、って出てた。 どうせなら、新しい方が欲しいけど・・・。 今日、義父の車でサンタバーバラまで連れてってもらって、月曜日に妊婦検診して、火曜日頃ジャバ夫さんに運転してもらって、新車で帰ってくる予定。
そして、一昨年くらいから法改正があって、永住権を取得した者の国際免許証が、すぐさま失効することになったらしい。 つまり、すぐさまカリフォルニア州免許に切り替えないと、運転できないのだ。 少なくとも、ペーパーテストだけでもパスしておかないと、お縄になってしまう。 ただ、カリフォルニア州は、日本語でペーパーテストを受ける事が可能なので、イエローページLA版に載っている日本語の問題集で勉強していけば、簡単にとれるらしいというのもわかっている。 わかってるんだけどね。 はい、勉強します。
さてさて、去年暮れから、ジャバ夫さんの髪の毛が伸び放題なので、さっさと切りにいきたいのだが。 なんと、いつもお願いしている美容師さんが、プロテスタント系のカルト宗教にはまってしまい、突然「伝道師になる」と言いだして、オハイオ州に旅立ってしまったのだ。 伝道師というものが、職業なのかどうか。 よくモルモン教徒の人たちが、二人組で自転車に乗って、世界中で伝道をしているのを見かけるが。 ザビエルさん。 適当なところで帰ってきて、また髪の毛切ってください。
そして、最近ハルコさんが、また面白い事をやっています。 http://axstohal.blog67.fc2.com/ 横浜のフリマに出店するそうなので、ご近所組の方は是非行ってみてください。 欲しい。 かわいい。
実際に食べる物じゃないから、色とかクリームとか、欲望の固まり見たいなデコレーションなんだけど、これ、どっかで見た事ある。 と思ったら、アメリカのスーパーのお菓子売り場が、こんな色合いの、こんなデコレーションっぷりだ。 つまり、アメリカ人は欲望のままにお菓子作りをしているということか。
2009年01月25日(日) |
LAアートフィスティバル |
ステープラーセンターの隣で、西海岸最大級アートフィスティバル開催中。
なので、サンタバーバラから再び義父母がはるばるやってきました。 美術品の買い付けに。 こないだの火事で、収集していた美術品が大量に焼けてしまったので、新しい家の壁に飾る絵を探しているらしい。 でもね、皇帝の感覚で言うと、白い壁は白いままに残しておいても、良いんじゃないかな・・・とか。
前の家はちょっと、色んなものに囲まれすぎてて、どこに目線をやったら良いのかわかんなかったし。 夜中に絵の人と目が合うと怖かったし。 立体は、子供が壊しそうだし。
あんまり新しいもの買わないで欲しいな、と思っていたけれど、今日午後から同行したら、案の定山ほど買い物して、車に積みきれなくて、輸送手段の交渉に入っていた義父。 止められなかったか・・・。 また、家中にガシガシ飾っちゃうのでしょう。
何故西洋人は、空間が有ると、何か飾らずにはいられないのか。
いつかこの謎を解き明かしたい。
今朝はジャバ夫さんが「あさりのホットケーキが食べたい」と言うので、ホットケーキミックスを使った。
さて、ジャバ語解説の前に、日本のホットケーキミックスと、アメリカのホットケーキミックスの違いをご説明しましょう。 メーカーにもよるかもしれないが、実は、日本製の方が、意外にも甘い。 アメリカ製の方が、プレーンな感じに仕上がる。
で、更に、好みの焼き方も違うようだ。 日本人がホットケーキを焼くと、パッケージの写真のように、ちょっと厚めに焼くんじゃありませんか? 外はこんがり、中はふわふわ。 焼きたてのケーキのてっぺんに、バターをべしっと乗せると、とろ〜っととけて、シロップと混ざって、甘さと塩っぱさが融合する。 ああおいしい。
で、アメリカ人の好む焼き方は、薄め。 薄いホットケーキを、両面ぱりっと焼いて、何層にも重ねて、間に好みでバターやシロップや、時にジャムやらホイップやらを挟んで、ミルフィーユ状になったところを、ざくっとナイフを入れて、重なったままいただく。
アメリカ風ホットケーキは、それはそれでおいしいが、何枚も焼くのが面倒だし、一枚のフライパンで作っていると、三枚目を焼く頃には一枚目が冷えているので、家で作るのはもっぱら日本風。 アメリカンは、外食の時しか食べていなかった。 i-HOPとか、ホットケーキを得意とする、朝食レストランがお勧め。 日曜日の朝食とか、ちょっとのんびりしたい時に利用すると良い。 カロリー等気にせずに、ベーコンなんかも付けると良いですね。 ホイップにシロップにバターに、と背徳感が、いかにもだらりとした日曜日を演出してくれる。
さて、脱線したが。
ここで、ジャバ夫さんの希望する「あさりのホットケーキ」だ。 「あさり=浅蜊」ではなく、「あさり=あさい=薄い」薄いホットケーキのことである。 (ちなみに、あさりの逆は「太いのホットケーキ」)
今日は面倒くさがらずに、何枚も薄いのを焼いてみた。 ちゃんと甘みのないアメリカのホットケーキミックスで。 鉄板が有ると、テーブルにつきながら焼けるのになー。
両親学級というのに参加した。
参加したと言うか、実は皇帝、他のお母さんに混じって授業を受けて、同じ速度で理解できる気が全くしなかったので、贅沢にも個人授業をお願いしていたのだ。 今回は、産科のナースに家まで来てもらって、ジャバ夫さんと一緒に陣痛からお産までの説明を受けた。
ナースとはいえ、おばちゃんはもう前線を引退したベテラン。 今まで6000人以上の出産を手がけ、死産は一度もないのが自慢。 自分の時が一番難産だったから、知識の有る無しと安産とは、関係がないと言っていた。 ちなみに、自分の時は丸二日間陣痛と戦い、力つきて帝王切開だったそう。 二日間陣痛・・・恐ろしい・・・。
立ちあい出産が一般的らしく、「立ちあい出産しますか?」とは聞かれなかった。 当然する事になっているようだ。 日本の医者は「アメリカ人だもんね、立ちあいだよね」とか、嫌そうに言っていたが、あれは日本人の夫が立ちあうと言っても、ああいう言い方だったんだろうか。 思い出して、むっとしてみる。
立ちあうからには、夫も出産のお手伝いをしなければならない。 ジャバ夫さんのすることは、時計片手に陣痛の頻度を観測する事と、食事と水の用意をする事と、へその緒を切る事だそうです。 へその緒を!? そんな、素人が除幕式みたいに、気軽に切って良いものなんだろうか。 謎だ。
二時間みっちり指導を受けたが、結論としては、全く英語がわかりません。 だって、陣痛とか破水とか、英語で何ていうか、なんて、用がなければ普段考えた事もない単語が山盛り。 おばちゃんの使う単語は、一々医学用語だし。 「おしっこ」って英語はわかるけど、「お小水」って英語はわかりません。 酷い時には、一つのセンテンスが丸々わかんないのだ。 ジャバ夫さんが、時々通訳してくれたから、まだ助かりましたが・・・。
無痛分娩は、エピドロー。 陣痛は、レイバー。 破水は、ウオーターバッグがブロークンするわけですね。 勉強になりましたが、多くても一生に三回くらいしか使わなさそうだ。
そういえば、四六時中家にいるので、隣近所が何者かが、段々わかってきた。 引っ越しの挨拶をしないので、東京以上に近所付き合いが希薄なんですけど。
かたっぽのお隣さんは、どっかの大使館にお勤めで、車が公用車ナンバー付けている、黒のプリウス。 皇帝のプリウスが保険屋から帰ってきたら、駐車場がWプリウスになる予定。 隣の間取りは、我が家より一部屋多い、バルコニー二段構えの豪華部屋だ。 壁が厚いので、家の中にいるかぎり騒音は聞こえないのだが、毎回外から部屋の前を通るたびに、夫婦喧嘩しているのが聞こえる。 子供もいるようなので、是非仲良くしていただきたいものだ。 あと、声は聞こえないのに、毎晩かすかにイビキが聞こえる。 声より大きなイビキって。 奥さんのイライラは、その辺から来ているのではないだろうか。
もうかたっぽのお隣さんは、三人のティーンエイジャーの女の子がルームシェアしている。 エレベーターで出会ったところ、全員日中は学校に行ってると言っていた。 片付けが得意ではないらしく、よく家の中身が通路に飛び出て、大家さんに注意されている。 注意された次の日には、また飛び出ている。 金曜の夜にパーティーするのが習慣らしく、毎週末ぎゃあぎゃあ騒いでいる。 壁は厚いが、バルコニーに出て騒がれると(喫煙している客は、外に出てくる)、結構響くので、いかがなもんか。 というか、ティーンが喫煙しているのも、いかがなものか。
子供を育てるのに、どの言語で育てるのかは問題だと思う。 一般に、母親の話す言葉が第一言語になりやすいが、周辺社会で使われている言語とそれが一致しない場合には、自然にバイリンガルになるらしい。 でも、子供が初めて学校に上がる時に、いらんストレスがかかりやすいんだとか。 強く育ってくれ。
現在家の中で使われている言葉は、英語と日本語のチャンポンか、ジャバ語が主。 時々中国語か韓国語。
謝る時は、何故か韓国語。 映画「猟奇的な彼女」の後半、彼女が山のてっぺんで「ミヤネ〜!」と叫ぶ様を真似るのが流行中。 相手を騙す時には中国語。 上海の偽物市場のおっさんっぽく発音する。 呼びかけは「サパニン」(上海語の日本人の意)
こないだジャバ夫さんが、インターネットのコメント欄を見ながら、 「南極人と日本人は仲が悪いですね」 とか言っていた。 別にペンギンと喧嘩してない。
ではなくて、これはジャバ語で「南極=韓国」である。 ジャバ夫さんの頭の中で、「韓国=サウスコリア=サウス=南=南極」の変換ミスがあったための発言と思われる。 皇帝はジャバ語検定準二級なのでわかるが、あえて直してあげなかった。
こうして、面倒だから直してあげない言葉が増えるにつれ、ジャバ語は段々複雑になっていく。
子供はネイティブジャバ語スピーカーになるんだろうか。
母も英語勉強しないと、通知表が読めない。
皇帝

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