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2003年10月05日(日) 忙しかった1週間

先週は本当に忙しい毎日でした。とくに水曜日以降は練習する時間も何もなく、ストレスを感じ、体調も崩し気味。この週末はオーケストラの合宿練習をしているのですが、私は以前から行けないと言ってあり、多少の罪悪感を抱きながらもそうしておいてよかったと思いました。来週は少し楽になる予定。

29日(月)9時過ぎ大学着、11時からレッスン、3時半〜7時半教える。
     夜は明日のオケリハのためのチャイコフスキーの練習12時頃まで。
30日(火)午前中練習。ライブラリアンの仕事開始。鍵を3つ渡される。
     オケリハーサル後残って仕事7時過ぎまで。
31日(水)午前中練習。1時クラス 2時〜3時半ラベルリハーサル、
     3時半〜6時半ライブラリアンの仕事。
1日 (木)9時か〜12時クラス、ランチはスンミのおごり(嬉)
     2時〜3時半ライブラリアンの仕事、3時半〜6時半オケリハ、
     6時半〜7時半オケの片付け、ライブラリアンの仕事
2日(金)10時大学着 ラベル練習、11時ラベルコーチング、
     12時ショスタコーヴィチストリングスコーチング、
     でもスンミが来なかったので、
     私だけ難しい個所を見ていただく。(30分のみ)
     12時半〜3時チャイコ、ウォーカーの弓順を決めて楽譜に書きこむ。
     3時〜3時半ダニエルの「愛の挨拶」のアレンジを先生の前で試奏。
     帰宅後、ようやく昼食。6時〜9時教える
3日(土)12時〜1時、3時半〜6時半教える。他には何もできず。
     少し体調を崩して熱っぽく、
     教え終わった後はとにかく休む、休む、休む。


2003年09月27日(土) いつもの土曜日(2)

9時の目覚ましで起きられず、10時起床。パパッと身支度をして11時から教え始める。1時からお昼休み。残りもののスパゲティと残りもののタピオカティーでお昼を済ませ、練習。1時間半くらいイザイ、パガニーニ、ヴィニアフスキ。なかなかいい練習ができた。4時半からまた教えて、今日はお休みが一人あって6時45分終了。夕食は昨日の残りのお寿司などで簡単に済ませて、PCに向かう。9時半からショスタコーヴィチとラベルを少し練習して、ショスタコーヴィチの論文に手をつけようと思ってワードを立ち上げるけれど、結局、手をつけず。


2003年09月26日(金) 授業開始 (1.5)

今日から授業。院生初日。(笑)
11時からトリオのリハーサル、そして12時から私の先生のコーチング。やはり私の先生のコーチングはとても生産的!Inspireされる感じがあってとてもいい。
1時からクラス。今日はレッスンの時間を決めたり、リッチ氏のレッスンのビデオを見て過ごした。私のレッスンは月曜日11時から。
帰宅後、昼食、掃除。そして6時から2時間教える。


2003年09月25日(木) 女の子の日 (2.5)

女の子の日が始まった。いつもなら、そんなことが始まったことも気がつかないくらい普段と変わらないのに、今日はお腹が痛い。薬を飲んだけれど、効いているのかいないのか。

練習は明日のコーチングのことを考えて、ショスタコーヴィチトリオ全楽章とヴィニアフスキ、パガニーニ、イザイ。でもイザイは練習したとはいえないな。ブラームスは練習しませんでした。

日が暮れてから夫と雑貨店へ。身体の調子がいまひとつだけれど、外に出れば、少しは気分が軽くなるかな、と思って。必要だったもの(靴下など)を買えたのはよかったけれど、やはり気分はすぐれず。


2003年09月24日(水) 今日は行かない (2.5) 

目覚ましで9時起床。すぐにProf.Tからメールの返信が来ていないか確認。試験を受けに行かなければならないのなら、はやく準備をしないと間に合わない…。でも、返信は入っていなかった。今日は大学へは行かない。試験も受けない。

そう決めたら、もう一度お布団にもぐって本を読み始めた。静かな時間の流れ。愛猫も私の隣で眠っている。幸せなひととき…。渡辺淳一「別れぬ理由」読了。

午後、夫が出かけなければならなかったので、私もそれに合わせるように活動を始める。昼食後、簡単に部屋を掃除して、向かいの中国系マーケットへタピオカティーを買いに行く。と同時にここ数日気になっていた黒のバックをとうとう購入。以前、買い物に出ても結局その時には買わず、後になってから後悔をしたことが数度あったので、ときには自分に買い物を許そうとしてみている。

3時半からようやく練習。なかなか集中していい練習ができたと思う。いい始めの1歩が踏み出せた。その後、理論も少し勉強。やはりこつこつと毎日少しづつ勉強するのが私には向いている。

夕食にはスパゲティ。沢山の野菜とツナを入れたスパゲティはなかなか上手にできた。夕食後、もう一度練習に戻ることもできたけれど、演奏会があるわけでもないのだから、ゆっくりしよう。これでいい。

練習には戻らなかったけれど、ふと、ショスタコーヴィチのトリオに関する論文を書くことからしばらく離れていたことを思いだし、こちらを少し進めることに。


2003年09月23日(火) 夫の誕生日

今日は夫の誕生日。朝、彼が目覚めるのを待って、すぐに「おめでとう」と声をかけた。でも、今年は何のプレゼントも用意していない。彼もとくに欲しいものはなさそうだし、何よりも、最近は彼の歯の具合が悪いので、あまり元気がないし、はりきってお祝いをしても…という感じ。

午前中は11時から1時間半ほど練習。スケールとヴィニアフスキを少しと、あとは午後のオーディションのためにエクサープツとソロ(ブラームス2楽章)。

出掛けに少し部屋を片付けたり、身なりを整えたりしていたらすぐに時間が過ぎて、会場には10分前に入った。ちょっとウォームアップをしてオーディションへ。指揮者の先生と室内楽の先生がいてまずソロを弾いた。私には珍しくあがりはしなかったけれど、やはり、この曲をまだ人前で弾きなれていないというような感覚が襲った。いろいろな話しをしながら、結局、あとはベートーベンの6番の冒頭を初見で弾いただけて終わってしまった。ほらね。やっぱりそんなに堅苦しく考えずによかった。(笑)指揮者の先生が私のとったテンポなどについて「なかなかいい」とおっしゃってくださった。これと同じ旋律を使った歌があるらしい。一体どの歌曲なのだろう?とても興味をそそられた。その後はTAミーティング。私はオケのライブラリアンなどをすることになっているらしい。ヴァイオリンの学生にも数人会うことができた。

帰りの車中で思った。大学に来ているときと家にいるときの時間の流れの違い。今日はこのふたつの違ったときの流れの狭間にいる自分が不思議に思えた。

帰宅後、明日の理論の試験に向けて勉強。Nや+6など、以前は本当に???という感じだったのだけれど、少し目の前が開けてきた感覚があった。うれしかった。でも、勉強していてやはりまだまだカバーできていない部分が多いことに気がつき、試験を受ける気持ちが萎えてきた。結局、Prof.Tにメールでやんわり明日の試験は受けたくないというメールを送っておいた。

夕食後は歯の調子の悪い夫のためにあまり甘くない抹茶のバームクーヘンに一本ろうそくを立ててもういちどお祝い。今日は私たちの結婚記念日でもある。


2003年09月22日(月) 気のゆるみ

9時過ぎに起きて、家で30分ほどウォームアップをし、11時半から1時までリハーサル。1時からコーチング。

ちょっと長引いたので、帰宅してゆっくりしようと思ったら生徒が来るまでに1時間しかないことに気がついた。急いであるもので昼食を済ませ、掃除。なんとか間にあった…。

3時45分から7時半まで教える。以前に比べるとスタミナがついたようにも思うけれど、やはり疲れる。それでも夕食は簡単にでもパパッと作って8時過ぎから夕食。

9時半くらいからPCに向かいなんだかんだメールを書いて11時半まで遊んでしまった。慌てて11時半から30分だけミュートをつけてひっそり練習。明日のオーケストラのオーディションのため。今回のオーディションの準備には今日の30分しか使っていない。課題が去年と同じだということもあるけれど、やはり気のゆるみだと思う。でもあまり深く考えないこと。

それにしてもやはり忙しい一日となった。大学が始まったという感じ。


けい |MAIL

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