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しもさんの「気になる一言」
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2003年02月25日(火)
ちょっとした言葉づかいが、ひと付き合いの潤滑油

クロワッサン(雑誌)をペラペラめくっていたら、
こんな言葉が目に付いた。
今回の特集は「人生の先輩に聞く、昔ながらの暮らしの知恵」。
ネットの世界にはまって、メールや掲示板での書き込みが
苦にならなくなると、ついつい「親しき仲にも・・」を
忘れてしまいがちになる。
それが、仕事にまで影響して、言葉づかいが雑になってしまう。
(わかっているんだけれど・・時々忘れてしまいます、私(^^;;)
「もう少していねいに、もう少し優しく、もう少し美しく話せば、
ひととひととの関係は温かくなるはずだ」
というコメントを見つけ、なるほどなぁ・・とメモをした。
「他人の悪口に相槌は禁物です、『そうね』といったら同罪になる」
なんてフレーズは、どきっとした。
基本的には、その場にいない人の悪口は嫌だから
「そうだね」と小さく相槌を打ち、
自分の意見を曖昧にしてきたつもりが、同じ意味だとは・・・。
「言葉は力だ」を言い続けて7年以上なのに、
こんなことを忘れるなんて、私もまだまだ修行が足りないな。
(-。-) ボソッ



2003年02月24日(月)
まず、誰と失敗したら悔いが残らないかを考える

ジャイアンツ、原監督の言葉である。
それも今年の元旦にマスコミに対して言った台詞。
私は、この意味を理解するまで、オープン戦初日を待った。
そして、その答えがハッキリした気がする。
今年移籍したばかりの選手と失敗はしたくない、という想いが
ファンの私には伝わってきた。
(たとえ、初戦第一打席でホームランを打とうが・・)
「ジャイアンツの四番は、勝ち取らなければならない」
そんなフレーズも残していた気がする。_¢(0-0ヘ)メモメモ
「消極的な成功よりも、失敗を恐れない攻撃的なプレー」を望む
原監督らしい采配だった。
これから、ペナンとレースへ向けてオープン戦が続く。
そして、もし負けが続いたとしても、
「選手・コーチで『松井がいたら・・』という台詞を言ったら、
僕は怒りますよ」と元旦に語った真面目な顔が浮かんできたが、
そんな心配は要らないな、と爽やかに選手と勝利を喜んだ顔が
似合っていた。
仕事でも同じことが言えるだろう。
誰だって毎回、毎回、成果をするとは限らない。
そんな時、あいつと仕事をして失敗したなら仕方がない、と
思われるような存在なりたいと思う。



2003年02月23日(日)
人間は、自分と折り合える程度しか社会と折り合えない

「ひきこもり」を題材にした番組を見終わり、
七浪した青年の「結果が出ることへの恐怖」という
言葉がキーワードとして残った。
社会に対して、人間関係に対して、
自分はうまくできるか、できないか、
そんな結果がでるのが怖くて「ひきこもり」になるような気がした。
「期待と不安の大きさは比例する」という言葉を思い出しながら、
もしかしたら彼らは、普通に生活している私たちより、
自分に対して客観的に見つめながらも、
一番自分に期待している人たちなのかな、という感想をもった。
番組内で、出演者が呟いた台詞が、今日の一言であるが、
「ひきこもり」は誰にでも起こり得ることなんだと知った。
ただし「親に扶養能力がある」を前提としているところが
私には気にかかる。
一生、社会に出ないで生活できるのなら、それもいい。
ホームレスになっても、彼ら彼女らは「ひきこもる」のだろうか?
「原因は、自分でもわからないんです」と悩み、苦しいのもわかる。
しかし、社会はそんなに甘くないよ、という声も聞こえてくる。
「知っちゃった責任」として、もう少し調べてみようかな・・と
感じた番組であった。




2003年02月22日(土)
そろそろ「社会コラム」書いてみたら・・

「韓国の地下鉄火災」のコラムを事件当日に書いたら
そのあと予想外に、何通か感想のメールが届いた。
(まぁ、知人が多いから、どこまで本気かわからないが・・)
その中で、他紙に負けない視点で面白かった、という意見が数通。
何でも本気にしてしまう私にとっては、とても嬉しいメールだった。
もちろん、それっておかしくない?という厳しいメールも
修行の身の私にとって嬉しい感想であるが・・。
ただ「生活の中で見つけた一言コラム」とは違い、
ちゃんと事実関係を調べて、その事件背景を考え、
起承転結をつけて短い文章で纏める、
新聞の朝刊一面を飾るコラムは、その新聞の顔である。
だからこそ、他の記事とは別扱いで取り上げられる価値がある。
別に、新聞を発行するわけではないけれど、
書いてみようかな、と思わせてくれる激励のメールが、今日の一言。
もちろん、毎日というわけにはいかないけれど、
楽しみにしてくれる読者がいるという事実は、
私にとって「元気の素」である。
春が近づいてきたので、何か始めたくなったのかも・・(笑)
乞うご期待・・(#^_^#)ぽっ



2003年02月21日(金)
人は、急には強くなれないのよ

どこでメモした台詞だったろうか?
システム手帳の欄外に、日・曜日を無視して
ちっちゃい字でコチョコチョと書いてあったフレーズ。
たぶん、何週か前のNHK大河ドラマで、
勝負に負けて落ち込んでいる武蔵を見て、お通が沢庵和尚に
呟いた台詞ではないかと思うのだが・・(^^;;
精神的にも体力的にも凹んだ時、強くなれ、立ち上がれ、と
叱咤されても、なかなか立ち上がれないのが本音。
励ましてくれるのは嬉しいけれど・・と心で思いながら。
もちろん、私でも落ち込んだり、凹むときがある。
そんな時、この言葉を思い出しホッとした気分になった。
だから、読者にも伝えたくて。(-。-) ボソッ
男だから、長男だから、管理職だから・・強くなくてはいけない、
そんなことをいつも感じていた私にとって、
とても、肩の荷がおりたフレーズであった。
いつかは強くならなければならないけれど、
急に強くならなくてもいいんだ、と思ったら楽になった。



2003年02月20日(木)
税金は、健康で安全な生活をするための会費

税務署の人が「租税教室」と題して
小学生を相手に授業をするというので、取材に出かけた。
簡単なことを難しく説明するのは簡単だけれど、
難しいことを簡単に説明することは、難しい。
だから「税金」について、どう定義するのだろう?
私の興味は、そこにあった。そしてその答えが、今日の一言。
私達も飲みに行くと、当然のように会費を集める。
(もちろん、上下関係で多少の差はあるけれど・・ (笑))
それを財源に、飲んだり食べたりする。
もちろん、食べ過ぎて会費の追加徴収とか、
意外と安くて、多少なりにも還元があったりすると嬉しい。
それが「税金」と考えると払いたくなくなるから不思議だ。
人間は誰でも「健康で安全な生活」を望む。
その生活をしたいから、税金として会費を支払う、という訳。
もしも、その会費を集めなければ
(必要になった時、お金を支払う生活を望むのであれば・・)
消防車や救急車、警察に出動してもらう時、お金を払ったり、
ゴミを集めてもらうのに、お金を払ったり、
義務教育の教科書も、お金を出して買うことになるんだよ。
そうなってもいいの? そう問いかけられている気がした。
子どもだけでなく、税金を滞納する人たちにも、
是非、聞いて欲しい授業だった。_¢(0-0ヘ)メモメモ



2003年02月19日(水)
各紙の数字に編集者の想いが・・

韓国・大邱(テグ)市の地下鉄火災。
私の関心は、新聞各紙の一面見出しだった。
自宅で、全国紙と地元紙を読み比べていたら、
死者の数が違うことに気付き、職場で他紙も確認してみた。
どれも朝刊。
■地下鉄火災 死者・不明100人超(朝日新聞)
■地下鉄放火 死者51人(読売新聞)
■地下鉄火災 死者52人に(毎日新聞)
■地下鉄放火 死者51人(産経新聞)
■地下鉄放火 死者50人超(日本経済新聞)
■韓国地下鉄火災 50人死亡(東京新聞)
■地下鉄放火 死者120人超(静岡新聞)
「火災」か「放火」か。そんなところまで違っている。
発行部数、原稿校了時間などの違い、
いろいろなことが考えられるが、どこも必死に「数字」を見出しに、
その悲惨さを伝えようという編集者の想いが伝わってきた。
実際の数字は、公式発表でわかることだが、それまで待てない、
この惨事を見出しで伝えよう、という思いが、
この各紙の数字の違いになって表れたと思う。
伝えたいことを、どうやって伝えるか、
編集技術ではない、編集者の想いだということに気がついた。



2003年02月18日(火)
感想は「ときめきがなくなる…」

高知県のある高校で、
「何で女子はズボンはかれんろうかね? 
自転車で学校来るのにめちゃくちゃ寒いがでー」との声が上がり、採用。
しかし、いざ実施となると、評判はいまひとつ。
そんな情報を、メル友が「面白い記事を見つけました」と教えてくれた。
特に、感想を聞かれた男子生徒のコメントが素直でかわいい・・と。
それが、今日の一言。「ときめきがなくなる…」か (=^_^=)
私は、その話を聞いて、
ついでだから男子生徒にスカート着用も認めたら・・と思った。
男女共同参画の担当をしていた頃、
インターネットで「ジェンダー」をキーワードに検索したところ、
何度か女装したがっている男性サイトにたどりつき、
その多さに驚かされたことがあった。
だから、この高校では全国に向けて、
堂々と「学校の制服としてスカートがはける」を売りにすれば
「性同一性障害」で悩む高校生が、こぞって転入してくるんじゃないの?
なんて考えたが、ちょっと短絡過ぎるかな?
スカートを履いた男子生徒をみて、
女子生徒が「ときめきがなくなる・・」というコメントをする方が、
現代的だな・・と思ったのも事実だけれど (笑)。
この短い一言であるが、セクハラだなんだと騒がれる世の中、
男性が口にするのと、女性が口するのでは、意味が変わる気がする。
そんな意識改革から始めないと、
本当の意味の男女共同参画社会は実現しない。
そんなことを思った記事であった。



2003年02月17日(月)
小さい頃とはひと味違う「読書感想文ごっこ」

宮部みゆきの「火車」(かしゃ)を読み終えて、
数日が経ったのになぜか、ワンシーン、ワンシーンが
鮮明に蘇ってくる。
そんな話を職場の同僚にしたら、頷きながら
彼女ファンならではの台詞を教えてくれた。
「あの最後の場面を書きたくて『火車』を書いたらしいですよ」
だから、あれからずっと遡って小説が出来上がったらしい。
自分で「私は映像派作家」という彼女の作品は、
ストーリーに関係ないようなシーン描写がうまい、という感想で
私たちは一致した。(^^;;
そして、そんな何気ない情景までもが浮かんでしまう表現力に
ただただ脱帽・・なんて会話をする機会が増えた。
作品読後の楽しみ方も、このストーリーをそのまま映画化したら、
あの役はあの人、あの役はあの人、という監督気取りの配役をし
ああでもない、こうでもない・・と会話を楽しんでいる。
一冊の本を数人で読み回し、小説を肴に一杯やる。
ちょっと知的な読書の楽しみ方をしている自分が、また嬉しい。



2003年02月16日(日)
乾燥機の中身を速く乾かすには、乾いたタオルを入れる

今回は「気になる一言」というより「発想の転換」。
夕飯で鍋を囲みながら見ていたTV番組は
「困ったときの生活術」を紹介する内容だった。(^^;;
雑学として知っていた生活の知恵もあったが、
私の想像力では考えつかなかったから、思わずメモをした。
乾いたタオルが、濡れている衣類の水分をとるから・・
という単純な理由であったが、やはり驚いた。
わざわざ、濡れている場所に乾いたタオルを入れる、
この発想は仕事にでも使えないだろうか、とも考えた。
組織全体で成果をあげるために、あらゆる方法を考える。
その一つとして、こういう方法もあるのだと。
書きながら、ふっと思い出した台詞がある。
「個人は全体のために、全体は個人のために」。
わかっているけれど、なかなか実行できないでいたことだが、
私でよければ、乾いたタオルの役をしてもいいな、
と感じることが出来た。
(でも、洗濯物はお日様で乾かすに限る・・と呟く私もいる(^^;;)