明け方に娘が癇癪を起こし、 左のお乳が切れてしまった。 授乳しながら痛いなぁ。と思ってたら、 切り傷ができてた。
さっそく、搾乳機なるものを使ってみた。 傷口は痛まず、快適。
沐浴も、とても気持ちよさそうで義父が写真を撮っていた。 あたしが温泉好きだからかしら。 そんなところまで、似ないか。
あたしと旦那はB型だったりするんだけど、 娘はO型だったりする。 あかちゃんの血液型って変わるらしくて、 ゆくゆくは娘も変わるかもしれないなぁ。
親ばかなんだろうけど、授乳していると 娘がニコニコしているように見える瞬間がある。
あたしが、親に反対されて家を出たような形で 結婚してしまったけれど、いつか娘にもそんな日がくるんだろうなぁ。 なんて、気が早いのもいいところだけど、 そんなことを考えたりしていた。
今までは、子供の立場でしか物事を考えられず、 なんで親は離婚したんやろう。なんて思ってたけど、 親になった今、少し気持ちがわかる気もした。 子供に手がかかる上に、相手の理解が得られないと、 自分の人生を生きてみよう。なんて思うのかもしれない。
明け方、ぐずる娘と格闘しながら、 横で大いびきの旦那を恨めしげに見ながらそう思った。 自分が苦労した分、娘には同じ経験をさせたくないけど。 まだ、母親に面と向かって離婚の理由を聞けないヘタレなあたし。
10月18日追記分より、10月22日分まで日記を書きました。 かなり長いので、お暇なとき、お茶のお供にどうぞ。
2004年10月25日(月)
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金曜から義父母さんがきてくれているので、 なかなかネットに繋ぐことができず。
朝から、娘はぐずりだして旦那と2人で寝不足。 お昼からは沐浴させたりと大変。 娘は旦那にかなり似ていて、 それに機嫌をよくしたのか、旦那はかなりやる気でいてくれている。 助かる。 あたしも、褒めて褒めて、育児に参加して貰おうと必死。 慣れれば怖さもなくなると思う。 首が据わってないことにかなり怖がっているよう。
あたしはといえば、妊娠中は出なかった喘息の発作が出て、 早速、救急で総合病院を受診。 お産の疲れと、明け方の温度差にやられたらしい。 帰ってきても、娘は眠っていてくれて助かった。
日々、顔が変わってゆくのがわかる。 表情が豊かになるというか。
まだまだ半人前で偉そうにはいえないけど、 やっと、親孝行できたというか。 周りがこんなに喜んでくれるなんて。 たった数日で親の苦労がわかった。なんて、 おこがましいけれど。でも、そう思う。
明日から、昼間は義父母さんと一緒。 気を遣うなぁ。 旦那の実家が遠いせいで、盆暮れ正月しか会わない間柄。
2004年10月24日(日)
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