paranoia kiss
    


サイトの写真を変えてみました。
神戸オンリーです(笑)
あと、aboutもちょこっと変えて、
momentsは161.5というのに変更。
中身は同じで、ただブログにしたかっただけ。

昨日一日中、娘は機嫌が悪く(雨のせいか、低気圧のせいか。)
ひたすらあやすのに追われる。
腕が限界に痛く、立て抱きというのに挑戦。
首が座っていないので、不安だったけど、
結構、安定するし、授乳も楽チン。

夜中、1:30くらいまで記憶にあるけど、
起きてみたら朝だった。
旦那が寝室で娘にミルクをやったり、おむつを替えていてくれたよう。
感涙。
なかなか、眠らなかったらしい。

あたしはといえば、お乳が張って目覚めたのと、
浅い眠りで長い長い夢を見ていて、目覚めてしまった。

バーで知り合った人と付き合ってたんだけど、
ふたまたが発覚して別れようと思ってた。
あたしには勿体無いくらいの男前で、
なんで、あたしとつきあうのかわからなかった。

あたしはといえば、バツイチのそれはそれは
優しいけど、どうしようもなく弱い人とつきあうことにした。
見かけは、年齢のわりにふけて見える人。
今だから言えるけど、髪の毛が少なかった。

居酒屋で彼と飲んでいるときに、元彼とばったり再会。
一緒に行ったことのないお店なのに、
なぜか、会ってしまった。
元彼は酷く泥酔していて、あたしに気づき、
タカ。ちゃん、タカ。ちゃんと声をかけてくる。
あたしは気づかないふりをして、彼と話し続けた。
彼も、タカ。ちゃんって呼ばれてるんちゃうの。と言うけど、
あたしは、知らん人やわ。と返した。

彼は本当に弱い人だから、元彼に会わせたくなかった。
ただでさえ、自分にコンプレックスを持っていたから。
背が高く、男前が目の前に現れたら、
この人は壊れてしまう。と思った。

彼は、自分と別れてまでこのオヤジと付き合うんか。と思ったらしい。

まさに、そのシーンが夢の中で再現されて、
なんともいえない気持ちで目が覚めた。

起きてみれば、和室から娘の鳴き声。
現実がどこにあるかわからなくて、
横を見れば、旦那も娘もいないしで、
あたしはかなり混乱した。

台所では旦那がミルクを作ろうとしてて、
和室には顔を真っ赤にしている娘がいた。

旦那には寝てもらって、一人になって、
昔のいろいろなことを思い出した。
悲しくなるほど、恥ずかしいほど、
無茶苦茶だったあたし。



2004年10月31日(日)




なんとかイライラしないで過ごそうと思っても、
そうもいかない時もある。

おむつを替えるとき、おむつを開いた瞬間、
水鉄砲のように、いろんなものを飛ばされて。
服を着替えさせる時。
まだまだ、手際が悪いのかぐずられて。

あたしも一生懸命やねん!と思ってしまう。
ちょっと待って!が通じない。(当たり前やけど。)
全部、あたしの都合でしかないのは、
頭でわかってても、直面すると感情が先走ることもある。

赤ちゃんは待ったなし。なのだ。
つくづくそう思う。

夜中に自分はおっぱいを放り出したまま、
娘の着替えと格闘。
女でなくて母になったと思ってしまう。

今までは何よりも自分が一番だったのに。
変わらなきゃいけない。じゃなくて自然とそうなってしまった。

月曜に実母が家に来てくれる。
何を話そうか。
ひそかな楽しみ。

2004年10月30日(土)



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