paranoia kiss
    


一日2〜3回のタバコを吸うために
外に出る時間が唯一のほっとするとき。
家の中では、娘と格闘し、
旦那が仕事を終えて帰ってきたら、
嫁としての仕事が待ってる。

もう、風が気持ちいい季節は過ぎてしまって、
夜なんか寒いくらいだけど、
ぼーっと一服。

母親。として、失格かもしれないけど、
なんとか、平静を保っている感じ。

病院で仲良くなったママ友とも会えなくなって、
メールだけの日々。
もう何日旦那以外の人と話してないだろう。

なんとなく、マタニティブルーは回避された感じ。
もっともっと凹む日も来るかもしれないけど。
慣れ。なのか。
諦め。なのか。

これが世間一般で言う幸せなのかもしれない。
仕事や学問をしていたら、
どうして、お風呂掃除してくれへんの。とかっていう、
喧嘩に憧れていたんだろうけど。
今はそんな日が懐かしい。
結局は、ないものねだりか。

2004年11月08日(月)




疲れ果てて、朝に起きれず寝坊。
比較的すっきりしたかなぁ。とも思うけど。
今なら、何時間でも眠れそう。

昨夜は旦那がいなかった。
お風呂に入ってる間に、泣き出したりしないかと心配だった。
ラックをお風呂の前までもってきて、
ダッシュで入浴を済ませた。

夜は夜で疲れているはずなんだけど、
なかなか眠れなかった。
いつもだと、旦那がいるので、
すかっと眠りにつくんだけど、
今夜に限って、地震がきたらどうしよう。だとか、
やよいと娘を連れて、どうやって逃げよう。だとか
考えてしまって、なかなか寝付けなかった。

これから先、娘と2人だけの夜もあるだろうし、
だんだんと慣れていくしかないんだけど。

最近、娘は声のようなものを発するようになり、
何かを訴えかけているよう。
抱っこすると、髪の毛をおもいきり引っ張られたりと、
むかっ。とくることもあるけど、
これも成長の証かなぁ。と思って自分に言い聞かせたり。
眠っているときは天使なんだけど。

お祝いにたくさん洋服をいただいたりして、
親のあたしよりも衣装もちになっております。
うらやましい。というか、家で眠っているだけなのに、
妙にお出かけ着なのが笑える。

2004年11月07日(日)



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